厳しい暑さに記録的な大雨。 地球温暖化の影響が指摘される中、二酸化炭素などの温室効果ガスの削減は世界的な課題だ。 実はエアコンや冷蔵庫といった身近な製品では、その二酸化炭素よりも温暖化につながる「フロン」が冷却用の「冷媒」として使われている。 そこで、環境への負荷が少ない冷媒の活用が注目されている。 (経済部記者 小野志周)
「朝、蒸留所に行くのが楽しみで仕方ないです」と話す佐々木社長=山形県遊佐町の遊佐蒸留所2020年7月16日午後4時17分、日高七海撮影 芳醇(ほうじゅん)な味わいで晩酌のお供としても人気が高い蒸留酒・ウイスキー。1世帯当たりの消費額で3年連続、全国1位を記録しているのが意外にも山形市だ。日本酒のイメージが強いが、県内には、東北で3カ所目となるジャパニーズウイスキーの蒸留所もあり、シングルモルトを中心とした商品の2022年春の発売を目指す。【日高七海】 総務省統計局の17~19年の「家計調査(2人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」によると、山形市のウイスキー消費額の平均は3875円。全国平均は1698円で、同市はその2倍以上だった。消費量も全国平均が1148ミリリットルだった一方、同市の平均は2825ミリリットルと大幅に上回っている。
「でん六豆」など豆菓子製造のでん六(山形市)は22年ぶりに工場を新設する。新工場は蔵王の森工場(上山市)の敷地内に建て、4月に着工、2017年8月の全面稼働をめざす。加工豆菓子やおつまみ品の売り上げが好調なため、豆菓子の生産能力を4割増やす。総事業費は47億7千万円。これを機に生産の主力拠点を本社工場から蔵王の森工場に移す。でん六は、1956年発売の看板商品でロングセラー商品の「でん六豆」で知
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く