日本有数の学術都市「筑波研究学園都市」が誕生して半世紀以上が経過した。東京の過密対策として生まれた同都市がある茨城県つくば市はアクセスの良さや教育水準の高さなどから、人口は33年連続で増え将来は水戸市と逆転すると予測されている。都市機能は成熟しつつある一方で、研究機関が散在し産業の集積度は低い。筑波研究学園都市の光と影を追う。筑波研究学園都市は東京都心から北東へ約60キロの位置にあり、つくば市
つくば市幼稚園再開ガイドライン〈ステージ1用〉の公開について 保護者への通知(2020年6月1日) 令和2年6月1日 幼稚園の保護者の皆様 つくば市教育委員会教育長 森 田 充 つくば市幼稚園再開ガイドライン〈ステージ1用〉の公開について (お知らせ) 分散登園にご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。 さて、5月25日にメールでお知らせしたとおり、茨城県では、県内の新型コロナウイルス感染者状況から学校の対策ステージを最短で6月8日からステージ1に緩和する方針を示しており、つくば市では6月8日から幼稚園を再開する予定です。これに向けてつくば市では、新たに「つくば市幼稚園再開ガイドライン〈ステージ1用〉」(https://www.city.tsukuba.lg.jp/1012084/1012088/1012295.html)を策定しました。このガイドラインに基づき、感染症対策を徹底した
茨城県には茨城大学、筑波技術大学、筑波大学の3つの国立大学が存在します。 この中で筑波大学は各校の収入不足を補うために国が出している補助金である運営費交付金が2018年度で401億円。東京大学、京都大学、大阪大学、東北大学、九州大学に次ぐ6位です。旧七帝大である名古屋大学、北海道大学よりも上位に位置します。一方、茨城大学が受け取った運営費交付金は44位で70億円、筑波技術大学は81位で24億円です。 拙著『ヤバい医学部 なぜ最強学部であり続けるのか』でも詳しく解説していますが、筑波大学の予算規模が大きいのは、医学部があるからです。 筑波大学の前身は1872年(明治5年)に、江戸幕府の直轄教学機関である昌平坂学問所(昌平黌)が移転した跡地に設立された東京師範学校です。その後、高等師範学校、東京高等師範学校を経て、1949年に東京文理科大学、東京農業教育専門学校、東京体育専門学校などと合併して
【鈴木宏子】つくばエクスプレス(TX)沿線で児童・生徒数が急増している問題で、つくば市は30日、人口が急増している地区の2033年度までの児童・生徒数推計を発表した。すでに用地を取得した万博記念公園駅周辺に香取台小学校(仮称)を新設するほかに、新たに、みどりの駅周辺のみどりの学園義務教育学校と、研究学園駅周辺の学園の森義務教育学校で教室が足りなくなり、学校の分離新設が急務であることを明らかにした。 同日開いた市議会全員協議会で推計値を報告した。みどりの、学園の森の2校はいずれも2018年4月に開校したばかり。今年度中に、みどりのは15教室、学園の森は特別教室を含め27教室を敷地内に増築する。しかし、みどりのは2022年度以降、学園の森は23年度以降から再び教室が足りなくなるという。これから用地を取得し学校を新設するには5年程度かかることから、開校までの間、2校ともさらに教室を増築することが
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