昆虫と人に関するagrisearchのブックマーク (6)

  • ネアンデルタール人は「死者に花を供える文化があった」は勘違いだった - ナゾロジー

    約4万年前に絶滅してしまったヒト族ネアンデルタール人には死者を弔う文化があったと言われています。 さらに彼らには埋葬した死者たちに花が供える文化もあったと言われています。 ところが今回、英リヴァプール・ジョン・ムーア大学(LJMU)の研究により、埋葬地に見つかっていた花の痕跡はどうやら彼ら自身の手で置かれたものではなかったことが明らかになりました。 研究者たちに長年「ネアンデルタール人に花葬文化がある」と信じ込ませていた真の犯人は、”土に巣を掘るハチ”だったようです。 研究の詳細は、2023年8月28日付で学術誌『Journal of Archaeological Science』に掲載されています。 Neanderthals did not bury dead with flowers – research https://www.ljmu.ac.uk/about-us/news/art

    ネアンデルタール人は「死者に花を供える文化があった」は勘違いだった - ナゾロジー
    agrisearch
    agrisearch 2023/09/02
    「研究者らは、ハチであれば、巣穴を移動しながら集めた花粉を堆積させることがあるため、時期の異なる花の花粉が同じ場所にあることの説明もつくと指摘します」
  • 蚊が好む人の匂いを特定、石鹸で洗うと引き寄せる場合も、研究

    走査電子顕微鏡で撮影したメスのガンビエハマダラカのカラー化画像。人間の血を吸って膨れ上がった腹部が確認できる。メスはオスより触覚の毛が少ないことで見分けられる。緑色の複眼の下に伸びる赤い管は口吻(こうふん)で、皮膚に突き刺して血を吸うための吻針(ふんしん)と呼ばれる器官がある。(MICROGRAPH BY DR TONY BRAIN, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 米カリフォルニア州立大学サクラメント校の英語学准教授キム・ザリンスさんは、大いに蚊に好かれている。ザリンスさんがあまりにも蚊を引き寄せるため、18歳の息子は、屋外に出る際に彼女を誘うほどだ。なぜなら、母親がおとりとなって「自分は安全を確保できるのを知っているから」だと、ザリンスさんは言う。 ザリンスさんのような人々の存在は、何がこの吸血動物を引き寄せているのかを科学的に特定するうえで役に立つ。 「蚊は人間を感知す

    蚊が好む人の匂いを特定、石鹸で洗うと引き寄せる場合も、研究
    agrisearch
    agrisearch 2023/06/22
    「しかし、蚊から身を守るうえで最も効果が高いのは、ディート(DEET)のような定番の虫除け成分であり、蚊が媒介する病気が流行している地域に行く場合にはこれを使用するよう専門家は勧めている」
  • 「コオロギ食」への嫌悪感は「ネオフォビア(新奇性恐怖)」なのか(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    政府のデジタル大臣が試し、それがネット上で問題視されるなど、最近になって物議をかもしているコオロギだが、コオロギをべることに心理的な抵抗がある人が多いことも背景にありそうだ。新奇なものに恐怖を感じることをネオフォビア(Neophobia、新奇性恐怖)というが、日人にとってのコオロギはネオフォビアなのだろうか。 まだ国際的な規範もない昆虫 主にアジア、アフリカ、南アメリカといった地域で人類は長く昆虫をべてきた。この昆虫や昆虫の飼料化が世界的に注目を集めているのは、2013年に国連の糧農業機関(Food and Agriculture Organization of the United Nations、FAO)が糧危機の解決策として昆虫を推奨したことに始まる。 その後、日をはじめ各国は、糧危機解決策の一つとして昆虫の推進を始めるようになっていった。また、SDGs

    「コオロギ食」への嫌悪感は「ネオフォビア(新奇性恐怖)」なのか(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    agrisearch
    agrisearch 2023/03/01
    あまり話題にならないが、エビの陸上養殖に期待。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF041GR0U2A700C2000000/
  • ジェレミー・デシルヴァ著『直立二足歩行の人類史』を読む:ゴキブリ二足走行の謎と教訓 - HONZ

    「人間を生き残らせた出来の悪い足」という副題と、次の瞬間にはネコ科大型獣の餌になるという惨劇を予想させる表紙カバーの絵に興味を引かれて、ふと手に取ったでした。序論と第一章では、二足歩行に対するわれわれの思い入れの強さが指摘されていて、ぐっと内容に引き込まれました。ところが54ページまで読み進めたところで、重大な問題にぶつかってしまったのです。そこにはこう書いてありました。 キリストトカゲにせよヴェロキラプトルにせよ、二足歩行の利点とは要はスピードだと思われる。ゴキブリでさえ、非常時には二足で立ち上がって全速力で走る。 「ちょっと待て!」とわたしは思いました。ゴキブリは短距離ならば飛びもするし、普通でさえ、かなりのスピードでササササと走りまわりますよね。そこからさらに速度を上げるために、よりによって二足で立ち上がって走ると!? いやいや、それはありえないでしょう。 第一に、ゴキブリの

    ジェレミー・デシルヴァ著『直立二足歩行の人類史』を読む:ゴキブリ二足走行の謎と教訓 - HONZ
    agrisearch
    agrisearch 2022/08/17
    「そして、衝撃的なゴキブリの歩様にさらりと言及したのでしょう」
  • なぜ現代人には虫嫌いが多いのか? ―進化心理学に基づいた新仮説の提案と検証― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 深野 祐也(東京大学大学院農学生命科学研究科 附属生態調和農学機構 助教) 曽我 昌史(東京大学大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻 准教授) 発表のポイント 現代社会に広くみられる虫嫌いの理由を、進化心理学的観点(注1)から提案・検証しました。 13,000人を対象としたオンライン実験・調査の結果、都市化によって、①虫を見る場所が室内に移ったこと、②虫の種類を区別できなくなったことが、虫嫌いの強さと嫌う種数を増やす原因であることが分かりました。 結果をもとに、虫嫌いの緩和に向けたアイデアを提案しました。 発表概要 東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構の深野祐也助教らは、昆虫をはじめとする陸生節足動物(以下、総称して「虫」と呼ぶ)に対する否定的な認識(以下、虫嫌い)が世界的にみられる原因を、進化心理学的観点から検証しました(図1)。虫嫌いは世界中、特に先進

    なぜ現代人には虫嫌いが多いのか? ―進化心理学に基づいた新仮説の提案と検証― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
    agrisearch
    agrisearch 2021/03/13
    「虫嫌いの背景には、病原体の感染を避けようとする過去の進化的圧力によって形成された心理的メカニズムがあり、それが都市化によって強化されていることが示唆されました。」
  • ギャル服の会社にいた頃の飲み会で「死ぬまでに会いたい人」の話になったとき、ギャルが背中を押してくれた話

    ののの🌈Ally @yuyuyutititi 東京でギャル服の会社にいた頃、深夜残業後の飲み会で死ぬまでに会いたい人の話になり、私は「昆虫学者さんの人生感が変わった。実は今日、京都でその方の子ども昆虫教室がある」と話したらギャルの同僚が「それ絶対行かなきゃダメっしょ」と背中を押してくれて、始発の新幹線に乗り会いに行った。 2020-06-19 18:11:40 ののの🌈Ally @yuyuyutititi 下調べもせず勢いだけで徹夜明けで京都へ行き、鉄道や道にも迷ったけど何とか時間までに会場に着いて「予約も無しにいきなり参加できますか」と、子どもたちの中に飛び入り参加してきた。子どもたちからカマキリについての質問が出て、その方は「わからないなあ、ぼくはカマキリじゃないから」と答え 2020-06-19 18:15:46 ののの🌈Ally @yuyuyutititi それがその方ら

    ギャル服の会社にいた頃の飲み会で「死ぬまでに会いたい人」の話になったとき、ギャルが背中を押してくれた話
    agrisearch
    agrisearch 2020/06/20
    日高敏隆先生。
  • 1