昆虫と計測と科学とnewsに関するagrisearchのブックマーク (8)

  • ハエのさなぎ化石の中にハチ、3500万年前の寄生

    約3500万年前、現在のフランスがある場所で、ハエの幼虫たちがさなぎに姿を変え、羽化のときを待っていた。 そこに、ハチがやって来た。 このほど、化石になったハエのさなぎを1つずつ調べた結果、55個のさなぎから寄生バチが見つかった。研究チームは最新技術を使って、米粒大のさなぎの内部をのぞき、息をのむほどリアルな寄生バチの画像を作成した。繊細な羽や背中の毛まで再現されている。 今回見つかった寄生バチの中には未知の種が4つ含まれていた。現代の寄生バチと似ている種もあるが、全く異なる種もあるため、2つの新しい属がつくられた。研究成果は8月28日付けで学術誌「Nature」に発表された。(参考記事:「新種の寄生バチを発見、宿主を操り頭をい破る」) X線でスキャンしたハエのさなぎの化石。試料を破壊することなく、さなぎに隠れた寄生バチを発見し、その姿を復元した。(PHOTOGRAPH BY GEORG

    ハエのさなぎ化石の中にハチ、3500万年前の寄生
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    agrisearch 2018/08/31
    「X線マイクロトモグラフィーという手法を用い、さなぎの化石を破壊することなく、極薄の断面画像を得た」
  • ハチにQRコードをつけたら「コロニーの神秘」が明らかになった:研究結果

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    agrisearch 2018/05/31
    「BEEtag」はAR
  • 【動物行動学】マルハナバチの巣の中で起こっていること | Nature Communications | Nature Portfolio

    巣の中で料が貯蔵されている中央部にいることを好むマルハナバチは、巣が撹乱された時に派遣バチに取って代わる可能性が相対的に高いことを明らかにした論文が、今週掲載される。 今回、James Crallたちの研究グループは、19か所の半自然状態のコロニーに生息する計約1700匹のマルハナバチの一種を、数週間にわたって個別に追跡する自動システムを開発した。この追跡観察から、マルハナバチの個体が非常に忠実に巣の中の特定の部分を居場所としており、幼虫の養育や料の調達といった非常に専門化した任務を負っていることが明らかになった。次にCrallたちは、餌の調達を担う派遣バチを取り除いて巣を混乱させる実験を行い、その結果として派遣バチの役割を引き継いだハチの種類を同定した。派遣バチに取って代わる確率が最も高かったのは、巣の最も中央部にいる、料の貯蔵場所と最も多く関わるハチだった。このことから、これらの

    【動物行動学】マルハナバチの巣の中で起こっていること | Nature Communications | Nature Portfolio
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    agrisearch 2018/04/12
    「19か所の半自然状態のコロニーに生息する計約1700匹のマルハナバチの一種を、数週間にわたって個別に追跡する自動システムを開発した」
  • 卵や幼虫を世話する働きアリは24時間活動し続ける - 東大

    働きアリは卵や幼虫など幼く脆弱な子供と同居させると、来の活動リズムをなくし、24時間働き通しになることを明らかにしたと、東京大学の研究グループが発表した。 同成果は、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 修士課程 藤岡春菜氏、岡田泰和助教、国立情報学研究所/JST ERATO 阿部真人特任研究員らの研究グループによるもので、2月1日付けの英国科学誌「Biology Letters」に掲載された。 ヒトを含めた地球上のほぼすべての生き物は、体内時計(概日リズム)を持っている。概日リズムは、光などの環境要因の影響を受けやすいが、子や他個体など社会的な要因にも影響を受け、ヒトだけでなくイルカ、シャチなどでも、生後間もない子を持つ親は活動パターンを変え、昼夜問わず育児をすることが知られている。 また、アリをはじめとする社会性昆虫では、幼虫などの未成熟個体は自力ではエサをとったり、カビや病原菌

    卵や幼虫を世話する働きアリは24時間活動し続ける - 東大
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    agrisearch 2017/02/09
    「沖縄産のトゲオオハリアリを用い…動画とコンピュータ解析で自動的に個体の位置を取得する自動追尾システムを開発し、働きアリの活動量、活動時間を定量化することで調べた」
  • ハネカクシが翅隠す巧みな技を捉えた | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    昆虫には「匠の技か」と驚かされる行動がある。翅(はね)を素早く収納し、展開するハネカクシもその代表例だ。そのハネカクシが翅を隠すように折りたたむ巧みな技の秘密を、東京大学生産技術研究所の斉藤一哉(さいとう かずや)助教らがハイスピードカメラの画像の解析で突き止めた。宇宙で展開する太陽電池から日用品の折り畳みまで、多様なデザインのヒントになりそうだ。九州大学総合研究博物館の丸山宗利(まるやま むねとし)助教らとの共同研究で、11月3日付の米科学アカデミー紀要オンライン版に発表した。 ハネカクシは甲虫の仲間で、体長は1センチから数ミリ。翅を小さく折り畳んで、土や落ち葉の下の狭い隙間に入り込んで生活し、敵が出現したり生活範囲を広げたりするときには瞬間的に、翅を展開して飛び立つ。翅の折り畳み方は左右非対称なのが特徴。甲虫全体の15%に上り、ごくありふれた昆虫だ。研究グループは、ハネカクシの中でも飛

    ハネカクシが翅隠す巧みな技を捉えた | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
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    agrisearch 2014/11/07
    「翅は左右非対称にもかかわらず、左右どちらからでも折り畳めて、それぞれの収納状態で折れ線パターンも入れ替わることを見出した。」
  • 筑波大学〉注目の研究〉イモリの肢再生のしくみは変態によって切り替わる ~250年来の謎に迫る発見~

    従来困難であった5 nm以下の金属酸化物微粒子を 精密に合成できる技術を開発~放射光分析で構造歪が誘起する特異な電子状態を発見~

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    agrisearch 2014/06/11
    「トマトの変異体集団の中から花弁の色が薄くなった(エステル化キサントフィル欠損)変異体を選抜し、その原因遺伝子を初めて明らかにしました。」
  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

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    agrisearch 2014/02/28
    アジア原産の「クサギカメムシ」
  • 虫を追跡し積乱雲予測…気象研などが成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    風に乗って運ばれる昆虫やクモを気象レーダーで追跡し、夏の豪雨をもたらす積乱雲が生まれる現場を突き止めることに、気象研究所などのグループが成功した。 積乱雲の発生を予測する技術につながる成果。26日から茨城県つくば市で始まった日気象学会で発表する。 積乱雲は、風が集まった場所で上昇気流ができると発生する。研究グループは昨年8月7日午後、東京西部の上空約500メートルに全長1ミリ程度の昆虫などが滞留しているのを、羽田空港の気象レーダーでとらえた。東京湾からの冷たい海風と陸の暖かい空気がぶつかる場所に、風に流されてきたホソハネコバチやクモが滞留したものとみられ、そこで積乱雲が生まれたのも確認した。昆虫などの体内の水分が、雨滴と同じようにレーダーの電波を反射するらしい。 また、最初にできた積乱雲から、冷気が雨とともに噴き出し、これに乗って昆虫などが移動するのも追跡。冷気が次々と新しい積乱雲を誕生

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    agrisearch 2012/05/29
    羽田空港の気象レーダーで
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