2020-02-272020-02-27 もりやま園、果樹生産可視化によりサスティナブルな経営を実現 青森県にあるリンゴ農園、もりやま園は9haの土地を有している。現社長の森山氏は、父から農園を引き継ぐ際、敷地内に何の品種がどれだけ植わっているのか把握できておらず、これからの生産計画を立てることも難しい状況であったという。 そのため、独自で木一本一本にラベルを貼ったり、PDAで作業管理をしようと試みたが、操作がしにくくなかなか作業進捗が分からなかった。 そこから試行錯誤を繰り返し、最終的にAgrion果樹をTrex Edgeと共同で開発し、導入に至った。 Agrion果樹の利用方法 Agrion果樹では、まず初期登録を行い、そして作業記録を行なっていく。 まずは初期登録の説明をする。Agrion果樹と契約をするとQRコードツリータグが送られてくる。果樹一本一本とQRコードを紐づけるために、