環境と災害と米に関するagrisearchのブックマーク (6)

  • 一部の水田で稲が枯れる被害 水不足と高温影響 新潟 上越|NHK 首都圏のニュース

    先月下旬以降、雨量が少なく、暑い日が続いている米どころの新潟県では、上越市の一部の水田で稲が枯れる被害が広がっていて、地元の農家は収穫量や品質の低下を懸念しています。 上越市では、28日までの1か月間で雨量が平年の15%程度の27.5ミリと少ない一方、最高気温が35度以上の猛暑日は21日に上り、暑い日が続いています。 こうした水不足と高温の影響で、上越市の山あいにあり、雨水などを使う天水田と呼ばれる棚田では、稲が枯れる被害が広がっています。 このうち上越市牧区のコメ農家、中川卓夫さんの広さ12ヘクタールの天水田ではおよそ半分の田んぼで、稲が茶色く変色し枯れる被害が出ています。 中川さんによりますと、水田に水をひくために雨水などをためているため池はあるものの、すでに使える分は使い切ったということです。 また、おくての品種を栽培している水田では、稲が穂を出さない被害も出ていて水不足の影響だと見

    一部の水田で稲が枯れる被害 水不足と高温影響 新潟 上越|NHK 首都圏のニュース
    agrisearch
    agrisearch 2023/08/30
    「こうした水不足と高温の影響で、上越市の山あいにあり、雨水などを使う天水田と呼ばれる棚田では、稲が枯れる被害が広がっています」
  • 中国東部、猛暑でコメ生産に悪影響=農業農村相

    8月29日、中国の唐仁健農業農村相は、秋の穀物生産に懸念を示し、猛暑と干ばつで東部の江蘇省と安徽省のコメ生産に悪影響が出ていると述べた。写真は稲。江西省で27日撮影(2022年 ロイター/Thomas Peter) [29日 ロイター] - 中国の唐仁健農業農村相は、秋の穀物生産に懸念を示し、猛暑と干ばつで東部の江蘇省と安徽省のコメ生産に悪影響が出ていると述べた。 農業農村省が29日発表した声明によると、同相は江蘇省と安徽省の稲作地帯を視察。「(今は)秋の穀物の収量形成にとって重要な時期だ」とした上で「猛暑と干ばつで一部の地域でコメ生産に一定の影響が出ている」とし、水温管理や肥料散布などの対策を呼びかけた。

    中国東部、猛暑でコメ生産に悪影響=農業農村相
  • 猛暑と干ばつでイタリアのコメに壊滅的被害、4000億円超の損失

    2022年6月23日、イタリア北東部ノバーラで水田の水を調整するルカ・リッツォッティ氏。干ばつから少しでも作物を守るためだ。雨不足でコメ農家は一部の稲を犠牲にせざるを得ない。(Photograph by Mauro Ujetto, Nurphoto/Getty Images) イタリア北部が過去70年で最悪の、高温と干ばつに見舞われている。イタリア北部を横断する国内最長のポー川は、川底が露出し、まるで砂浜のようだ。北イタリアの湖水地方として有名なマッジョーレ湖やコモ湖でも、水位が下がり続けている。そして、農業用水を供給する水路もよどみ、干上がりつつある。 干ばつの原因は明らかだ。この地域では2021年11月からまとまった雨や雪がほとんど降らず、川に流れ込む雪解け水の量が少なかったところに、初夏の猛暑が襲った。いつもであれば27℃を超えることはない気温が、しばしば38℃近くまで上昇した。 「

    猛暑と干ばつでイタリアのコメに壊滅的被害、4000億円超の損失
  • トンガ噴火と冷害と、農業・経済への影響に関する考察

    ・まず今は、現場の直接的な被害の救援が最優先 ・「〇〇を買い占めなきゃ」「大飢饉がすぐ来る」といった議論とは絶対に一線を画さなければいけない上で、 過去の噴火事例や気候学の知見から、影響を考えることは「自分たちの問題」としてこの噴火を捉えることにもつながると思います

    トンガ噴火と冷害と、農業・経済への影響に関する考察
    agrisearch
    agrisearch 2022/01/17
    国内のコメは余っている。国際的な穀物価格は上がるかもしれないが。
  • 温暖化、農水産業に「重大な影響」 コメ減収/果物の質低下/マグロ漁場変化 | 毎日新聞

    地球温暖化によりコメの収量減やマグロなどの漁場の変化が生じ、今世紀中に国内の1次産業に深刻な影響が出るとの評価報告書を環境省の有識者会議がまとめた。豪雨で物流や製造業の被害も増大するなど、評価した約70項目のうち7割ほどに「特に重大な影響」が及ぶと予測し、政府に対策強化を求めている。 環境省が報告書 農林水産業や水資源、健康といった分野の評価項目の最新知見を踏まえ、5年前の報告書を更新した。環境省は、温暖化影響の軽減を図る「気候変動適応計画」の来年度の改定に反映させる。 コメの収量は2061~80年ごろまで増加傾向だが、今世紀末には減少に転じると分析。品質が低下する事例が現在でも各地で確認されており「40年代には白く濁る割合が増え、1等米の減少で経済損失が大きくなる」とした。果物の適地が北上し、品質が低下したり栽培が難しくなったりする地域が出るほか、乳牛など家畜の生産能力が下がると予測した

    温暖化、農水産業に「重大な影響」 コメ減収/果物の質低下/マグロ漁場変化 | 毎日新聞
    agrisearch
    agrisearch 2020/09/25
    「コメの収量は2061~80年ごろまで増加傾向だが、今世紀末には減少に転じる…品質が低下する事例が現在でも各地で確認されており「40年代には白く濁る割合が増え、1等米の減少で経済損失が大きくなる」
  • 戦略的プロジェクト研究推進事業「農業分野における気候変動適応技術の開発」令和元年度研究成果発表会「温暖化の進行により増加する高温や豪雨に負けない農業をめざして」(2020年01月開催) | 農研機構

    agrisearch
    agrisearch 2019/11/29
    2020/1/21開催
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