科学と地域に関するagrisearchのブックマーク (65)

  • “まるでエイリアン”新種の化石「パリシカリス・ナオヤイ」に日本人漁師の名前が入った理由 | TBS NEWS DIG

    宮城県南三陸町にあるおよそ2億5千万年前の地層から、見た目がエイリアンのような古代生物の新種の化石が発見されました。見つけたのは、南三陸町を化石で盛り上げようと活動する男性で、今回の発見が町おこしの追…

    “まるでエイリアン”新種の化石「パリシカリス・ナオヤイ」に日本人漁師の名前が入った理由 | TBS NEWS DIG
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    agrisearch 2024/04/13
    宮城県南三陸町。甲殻類の「のうとう類」
  • 北海道でオーロラ観測、夜空赤く染める 2日前の太陽フレア影響 | 毎日新聞

    北海道の夜空を彩るオーロラ=北海道美幌町で2023年12月1日午後8時半ごろ、プラネタリウム映像クリエーターのKAGAYAさん撮影 北海道美幌町などで1日夜、赤いオーロラが観測された。肉眼でも見えるほどの鮮やかさで、北の夜空を幻想的に染めた。 日時間11月29日午前に太陽の表面で発生したフレア(爆発)の影響とみられる。太陽から放出されたプラズマが約2日半かけて地球に到達し、地磁気と衝突。磁気嵐を発生させるとともに、大気とぶつかって上空で発光現象を起こした。 オーロラは緑色のイメージがあるが、国立極地研究所の片岡龍峰准教授(宇宙空間物理学)によると、オーロラの高い部分に当たる高度約250~400キロは赤い。北海道のような低緯度の地域からは、水平線上にその高い部分だけが見えるため、赤いオーロラになるという。 片岡准教授は「北海道でオーロラが肉眼で見えるのは珍しい。磁気嵐の規模は決して大きくな

    北海道でオーロラ観測、夜空赤く染める 2日前の太陽フレア影響 | 毎日新聞
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    agrisearch 2023/12/02
    「日本時間11月29日午前に太陽の表面で発生したフレア(爆発)の影響とみられる。太陽から放出されたプラズマが約2日半かけて地球に到達し、地磁気と衝突。磁気嵐を発生させるとともに、大気とぶつかって上空で…」
  • 新鉱物「桐生石」と「群馬石」を発見 ネット上の地質図への“違和感”がきっかけに

    新鉱物発見のきっかけは、インターネット上で地質図を確認できるサイト「地質図ナビ」を見ていた際に覚えた“違和感”だった。「桐生市山中の地形をみたとき、チームの1人が『周りがマンガンだらけの中にタングステンがポツンとあること』に気付き、そこに違和感を覚えた」(研究チーム) 桐生市よりも北にある群馬県の足尾山地には、マンガン鉱山が複数存在しているが、桐生市山中にはマンガンではなくタングステンを目的に開発された鉱山がかつて存在していた。地形図の違和感から、桐生市山中に特異な地質作用が記録されていると考えて調査を実施したところ、2つの石英脈(石英で形成した鉱脈)からそれぞれ新鉱物を発見した。 この研究成果は、科学雑誌「Journal of Mineralogical and Petrological Sciences」に10月12日付けで掲載された。 関連記事 新鉱物「北海道石」、石油生成の謎を解く

    新鉱物「桐生石」と「群馬石」を発見 ネット上の地質図への“違和感”がきっかけに
  • 最近話題の「テングノムギメシ」について微生物研究者が連ツイを投稿、100年以上研究しても解き明かされていないロマンがあった

    すきえんてぃあ@書け @cicada3301_kig 子供のときで知ったけどネットで有名じゃない雑学いろいろあって、「テングノムギメシ(天狗の麦飯)」という謎の鉱物(?)が全世界で長野県のみで採れるという。土の中にプニプニした麦飯のような層があってべられるとか。菌類の特殊な集合体らしいが研究も進んでおらずよくわからないとか。 pic.twitter.com/Y8oCI9O5EJ 2023-07-26 12:56:58

    最近話題の「テングノムギメシ」について微生物研究者が連ツイを投稿、100年以上研究しても解き明かされていないロマンがあった
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    agrisearch 2023/07/31
    「ほぼ細菌(あるいは古細菌?)だけから成る」
  • 西表島と対馬の山猫、同一種なのに尿のにおいに違い…生態解明へ重要な成果

    【読売新聞】 ヤマネコのおしっこのにおいが保護に役立つかも――。イリオモテヤマネコとツシマヤマネコは同一種にもかかわらず、尿のにおいに違いがあるとの研究成果を岩手大や琉球大などの研究チームが発表した。尿のにおいはヤマネコの縄張り行動

    西表島と対馬の山猫、同一種なのに尿のにおいに違い…生態解明へ重要な成果
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    agrisearch 2023/07/02
    イリオモテヤマネコとツシマヤマネコ
  • 迷チョウのルーツを初めて科学的に解明 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    来の生息地から外れた場所で見つかり、在来の個体群に影響を与える可能性もある「迷チョウ」のルーツを解明することは、生態学や島嶼生物学において大きな意義を持ちます。 研究では、宮古島で発見された迷チョウのルーツを初めて遺伝情報と形態情報に基づき科学的かつ客観的に示しました。 種数が多く同定も難しい昆虫では、既存の遺伝情報を有効活用するために分類学的知見からの‘校正’が必要であり、この新たな役割とともに分類学の重要性は再び高まってきています。 台風や季節風などの影響によって来の生息地とは異なる場所で発見されるチョウは「迷チョウ」と呼ばれ、日列島ではこれまでに100種以上の迷チョウが記録されています。迷チョウは侵入先に定着したり在来種と交雑したりすることで生態系に影響を与える可能性があるため、そのルーツ(原産地)を明らかにすることは重要です。 今回、九州大学大学院比較社会文化研究院/農学研

    迷チョウのルーツを初めて科学的に解明 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
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    agrisearch 2022/09/15
    「宮古島で採集された個体はクジャクアゲハの中でも中国大陸に産する原名亜種であること、すなわち中国大陸から飛来したという事を突き止めました」
  • 岐阜県にある瑞浪市化石博物館に「骨のようなものが並んでいる」と連絡があり学芸員が現地に行ったら「えええっ!」となるくらいに凄いのが見つかった

    瑞浪市 @city_mizunami パレオパラドキシア緊急発掘レポート:令和4年(2022年)6月5日、午前9時半頃、化石博物館に釜戸町の方から「骨のようなものが並んでいるので見てほしい」連絡がありました。学芸員が半信半疑で現地に向かって化石を見た第一声が「えええっ!」でした。 pic.twitter.com/2MvYTHPuq6 2022-06-12 18:41:48 瑞浪市 @city_mizunami 河床にみられたのはまさしくつながった背骨でした。国立科学博物館の甲能直樹先生に写真を見ていただいたところ、パレオパラドキシアの仲間の骨格化石であることが判明しました。今後洪水などで化石が流される恐れがあることから、6月10日に緊急発掘を行いました。 pic.twitter.com/TrYeuxSsfK 2022-06-12 18:43:37

    岐阜県にある瑞浪市化石博物館に「骨のようなものが並んでいる」と連絡があり学芸員が現地に行ったら「えええっ!」となるくらいに凄いのが見つかった
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    agrisearch 2022/06/14
    「パレオパラドキシア緊急発掘レポート…甲能先生も茨城県つくば市から駆け付け、化石の状態を確認しました」
  • Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    中村 真悠子(生物科学専攻 博士課程2年) 小口 晃平(研究当時:大学院理学系研究科 博士課程大学院生) 大森 紹仁(新潟大学 助教) 幸塚 久典(臨海実験所 技術専門職員) 伊勢 優史(琉球大学 博士研究員) 自見 直人(名古屋大学 助教) 三浦 徹(臨海実験所 教授) 発表のポイント 佐渡島近海における潜水調査により、体が分岐する新種の環形動物(注1) を発見し、キングギドラシリス(注2) と命名した。 左右相称の動物において、体幹部が分岐する体制をもつものは極めて稀である。種の体は尾部に向かって幾度も分岐し、宿主となるカイメン(注3) の中で縦横無尽に張りめぐらせている。 進化学的にも発生学的にも非常に興味深いキングギドラシリスの発見は、左右相称動物の形態の進化過程を探る手がかりともなりうる。 発表概要 東京大学大学院理学系研究科 附属臨海実験所の三浦教授、ドイツ・ゲッティンゲン大

    Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
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    agrisearch 2022/01/25
    「多数の尾部から繁殖個体を放出できるという繁殖上のメリットがあるとともに、尾部から海水を取り込むことで栄養吸収効率を上げる役割がある可能性も示された」
  • 「オシリカジリムシ」と命名 新種の甲殻類 鹿児島の干潟で発見 | NHKニュース

    鹿児島大学は、鹿児島県出水市の干潟で採集したハゼの仲間の尻びれに、体長1ミリ余りの新種の甲殻類が付着しているのを発見し、おしりにかじりつくような様子から「NHKみんなのうた」の人気キャラクターにちなんで、和名を「オシリカジリムシ」と命名しました。 鹿児島大学の上野大輔准教授によりますと、去年5月、鹿児島県出水市の干潟で採集した「チワラスボ」と呼ばれるハゼの仲間の尻びれに、小型の甲殻類がくっついているのを、大学院生が見つけました。 体長1.3ミリほどで茶色の体に甲羅を持ち「カイアシ類」のグループと考えられていますが、あごの形などが特徴的で、上野准教授は新しい科の新種と結論づけ、24日、イギリスの学術誌に掲載されました。 学名は発見場所の不知火海で見つかったことから「コレフトリア・シラヌイ」と名付け、和名については、あごを使って尻びれにかじりつくような姿から「NHKみんなのうた」の人気キャラク

    「オシリカジリムシ」と命名 新種の甲殻類 鹿児島の干潟で発見 | NHKニュース
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    agrisearch 2022/01/25
    「鹿児島大学の上野大輔准教授によりますと、去年5月、鹿児島県出水市の干潟で採集した「チワラスボ」と呼ばれるハゼの仲間の尻びれに、小型の甲殻類がくっついているのを、大学院生が見つけました」
  • 猪苗代湖にホソガムシ新種 国内固有種137年ぶり | 河北新報オンライン

    福島県の猪苗代湖で2018年7月に見つかった水生昆虫のホソガムシが、新種であることが分かった。ホソガムシ科の国内固有種としては137年ぶりの発見となる。採取したのは同県猪苗代町のアクアマリンいなわしろカワセミ水族館のチームリーダー平沢桂さん(45)。同館で標と生きたホソガムシが展示されている。 …

    猪苗代湖にホソガムシ新種 国内固有種137年ぶり | 河北新報オンライン
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    agrisearch 2022/01/12
    「バンダイホソガムシ」
  • 暗闇にキノコの輝き… 人工培養、観光資源化へ 奮闘する大学研究室 | 毎日新聞

    暗闇で緑色に光る姿が肉眼でも見えるエナシラッシタケ。群生すると、まさに無数に光る星をちりばめたようだという=青島神社で2020年7月(研究室提供) 暗闇で発光するキノコがあることをご存じだろうか。「エナシラッシタケ」は、直径5ミリほどの小さな白いキノコだが、暗い場所では夜空の星のように美しく光る。昨年、宮崎大学農学部森林緑地環境科学科きのこ学研究室「ピルツラボ」が、世界で初めて人工培養に成功した。珍しいキノコの研究と、キノコを用いた地域おこしに情熱を傾ける原田栄津子助教(48)と学生たちに話を聞いた。【早稲田大・尾崎由佳(キャンパる編集部)】 キノコ研究に特化した大学研究室は、九州では宮崎大のみ。2019年4月に原田助教が同大農学部に着任し、その1年後に研究室が発足した。

    暗闇にキノコの輝き… 人工培養、観光資源化へ 奮闘する大学研究室 | 毎日新聞
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    agrisearch 2021/11/04
    「宮崎大学農学部森林緑地環境科学科きのこ学研究室「ピルツラボ」が、世界で初めて人工培養に成功した。珍しいキノコの研究と、キノコを用いた地域おこしに情熱を傾ける原田栄津子助教(48)と学生たち」
  • 新着情報: 北海道におけるエゾウイルス熱を発見~マダニが媒介する新たなウイルス感染症~(人獣共通感染症国際共同研究所 講師 松野啓太)

    北海道におけるエゾウイルス熱を発見~マダニが媒介する新たなウイルス感染症~(人獣共通感染症国際共同研究所 講師 松野啓太) 2021年9月22日 北海道大学 長崎大学 酪農学園大学 北海道医療大学 ポイント ●マダニが媒介する新たなウイルス感染症,エゾウイルス熱を発見。 ●2014年以降,少なくとも7名の感染者が北海道内で発生していることが判明。 ●マダニや野生動物にもエゾウイルスが感染しており,北海道内に定着している可能性を示唆。 概要 北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所の松野啓太講師らの研究グループは,同大学院獣医学研究院,同大学ワンヘルスリサーチセンター,市立札幌病院,北海道立衛生研究所,国立感染症研究所,長崎大学,酪農学園大学,北海道医療大学らと共同で,発熱や筋肉痛などを主徴とする感染症の原因となる新しいウイルスを発見し,このウイルスをエゾウイルスと命名しました。エゾウイルスは

    新着情報: 北海道におけるエゾウイルス熱を発見~マダニが媒介する新たなウイルス感染症~(人獣共通感染症国際共同研究所 講師 松野啓太)
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    agrisearch 2021/09/23
    「エゾウイルス感染者は2014年から2020年までの7年間で少なくとも7名おり,いずれの方もマダニに刺された数日から約2週間後に発熱や筋肉痛などを訴えていました」
  • SNSで気づいた新種の植物 ムコジママンネングサ:朝日新聞デジタル

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    SNSで気づいた新種の植物 ムコジママンネングサ:朝日新聞デジタル
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    agrisearch 2021/03/19
    「山の尾根などに見られる父島列島のムニンタイトゴメと比べて、倍ほどの大きさの植物が海岸の断崖に群生…葉や鱗茎…の形も異なり、DNAでも区別できると分かって、新種のムコジママンネングサとして昨年発表した」
  • 【国立科学博物館】習志野隕石の新たな破片(習志野隕石3号)が発見されました

    独立行政法人国立科学博物館(館長:林 良博)は、2020年7月2日(木)2時32分頃に目撃された火球に由来する隕石(習志野隕石)の新たな破片が発見されたことをうけ、分析した結果、習志野隕石3号であることを確認しました。 習志野隕石3号(割れた内部、金属粒が錆びて茶色くなっている) 習志野隕石3号(溶融皮殻で覆われている部分) 2020年10月25日に習志野隕石2号落下地の北約1kmにある千葉県船橋市内のスーパーマーケットの屋上駐車場で大きさ約3.0×2.5×1.5cm、重量14.67gの破片が発見され、千葉県立中央博物館にお問い合わせがあり、国立科学博物館に分析を依頼された。 当館で約24日間のガンマ線の測定を行い、宇宙線生成核種のアルミニウム-26(半減期約70万年)、ナトリウム-22(半減期約2.6年)、マンガン-54(半減期約312日)が検出され、最近落下した隕石であることを確認した

    【国立科学博物館】習志野隕石の新たな破片(習志野隕石3号)が発見されました
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    agrisearch 2021/01/13
    「千葉県船橋市内のスーパーマーケットの屋上駐車場で」
  • スーパーカミオカンデが岐阜県・飛騨に設置された理由と2億5千万年前のパンゲア大陸衝突の関係とは #ブラタモリ

    リンク ブラタモリ - NHK 「飛騨〜アゲアゲの飛騨!そのヒミツは?〜」 - ブラタモリ - NHK 平安時代には「下の国」とも言われた飛騨が今や人気観光地として“アゲアゲ”になった秘密をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす▽ノーベル賞を2人生んだ最先端施設へ! 「ブラタモリ#169」で訪れたのは岐阜県・北部の飛騨地方(高山市・飛騨市)。平安時代の延喜式には「下の国」と記されていた飛騨が“アゲアゲ”に発展した理由を探る▽飛騨高山の古い町並みを歩いて、城下町をつくった地形の秘密を探る▽河原で発見!飛騨のカギをにぎるヘデンベルグ輝石とは!?▽最強の岩?飛騨片麻岩が飛騨をアゲアゲにした!?▽スーパーカミオカンデ 2826

    スーパーカミオカンデが岐阜県・飛騨に設置された理由と2億5千万年前のパンゲア大陸衝突の関係とは #ブラタモリ
  • 千葉の地層から地球史に刻まれた「チバニアン」 快挙を遂げた研究者たち - Yahoo!ニュース

    今年1月、約77万年前から約13万年前までの地質年代が「チバニアン」と命名された。千葉県市原市の地層をもとにしている。日の地名が地質年代に刻まれたのは初めてのことだ。背景には、地球の磁場=地磁気がその時期に逆転していたことを突き止めた研究があり、一部の反対運動を行政とともに乗り越えた苦労などもあった。現地と研究者を取材し、歴史的快挙の舞台裏を探った。(取材・文:科学ライター・荒舩良孝/撮影:八尋伸/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    千葉の地層から地球史に刻まれた「チバニアン」 快挙を遂げた研究者たち - Yahoo!ニュース
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    agrisearch 2020/08/12
    「国立極地研究所の菅沼悠介准教授と茨城大学の岡田誠教授」/「反対派」は変わらず活動中。https://www.paleokantogeo.org/news/
  • 沖縄の人々、ルーツは「日本由来」 南方系説を否定 | 沖縄タイムス+プラス

    琉球大学大学院医学研究科の佐藤丈寛博士研究員と木村亮介准教授らを中心とする共同研究グループは琉球列島の人々の遺伝情報を広範に分析した結果、台湾や大陸の集団とは直接の遺伝的つながりはなく、日土に由来すると発表した。これまでも沖縄島地方についての研究データはあったが、八重山・宮古地方も含め、大規模に精査した点が特徴。英国に拠点がある分子進化学の国際専門雑誌「モレキュラーバイオロジーアンドエボリューション」の電子版(1日付)に掲載された。 木村准教授は「沖縄の人々については、東南アジアや台湾などに由来するといういわゆる『南方系』との説もあったが、今回の研究はこれを否定している。沖縄の人々の成り立ちを明らかにする上で貴重なデータになる」と話している。 研究では、沖縄島、八重山、宮古の各地方から計約350人のDNAを採取。1人当たり50万カ所以上の塩基配列の違いを分析した。 また、宮古・八重

    沖縄の人々、ルーツは「日本由来」 南方系説を否定 | 沖縄タイムス+プラス
  • 地層「千葉セクション」のIUGS(国際地質科学連合)における審査結果について│国立極地研究所

    2020年1月17日 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構国立極地研究所 国立大学法人 茨城大学 国立大学法人 島根大学 有限会社アルプス調査所 国立大学法人 神戸大学 復建調査設計株式会社 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 国立大学法人 千葉大学 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 独立行政法人 国立科学博物館 公立大学法人大阪 大阪市立大学 国立大学法人 東京学芸大学 千葉県環境研究センター 千葉県立中央博物館 滋賀県立琵琶湖博物館 国立大学法人 九州大学 国立大学法人 信州大学 文化財調査コンサルタント株式会社 国立研究開発法人 農業・品産業技術総合研究機構 千葉県市原市の地層「千葉セクション」を、国際境界模式層断面とポイント(GSSP)とする申請が、最終ステップであるIUGS(国際地質科学連合)の審査を通過した。 結果、千葉セクションはGSSPとなり、約77万4千年前

    地層「千葉セクション」のIUGS(国際地質科学連合)における審査結果について│国立極地研究所
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    agrisearch 2020/01/20
    「チバニアン(Chibanian)」
  • 「チバニアン」 国際学会が命名決定 日本の地層で初登録 | NHKニュース

    千葉県にあるおよそ77万年前の地層を地質学の国際的な基準に登録し、そこからおよそ12万年前までの地質学上の時代を「チバニアン」と命名することを国際学会が決めました。日の地層が国際的な基準に登録されるのは初めてのことで、今後、高校の地学の教科書にも「チバニアン」の記載がみられることになりそうです。 17日、韓国で開かれた国際学会の理事会での投票の結果、登録が認められ、およそ77万年前から12万年前までの地質学上の時代を千葉県にちなんで「チバニアン」と名付けることが決まりました。 地質学では、地球のおよそ46億年の歴史を、「国際標準地」などを基準に117の時代に区分していますが、日の地層を基準にして時代が決められたのは初めてです。 「チバニアン」の時代は、人類であるホモ・サピエンスが誕生した時期を含むなど地球の歴史の中でも重要な時期を含んでいて、今後、高校の地学の教科書にも「チバニアン」の

    「チバニアン」 国際学会が命名決定 日本の地層で初登録 | NHKニュース
  • 大沼研究の成果、一冊に 専門家6人、湖底堆積物や水質環境の変化を記録:北海道新聞 どうしん電子版

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    大沼研究の成果、一冊に 専門家6人、湖底堆積物や水質環境の変化を記録:北海道新聞 どうしん電子版