科学と文化と昆虫に関するagrisearchのブックマーク (5)

  • 縄文時代(5000年前)に成立していた現代日本のゴキブリの棲み分け-縄文土器に残る卵鞘圧痕の研究からわかったこと-

    <研究の内容> 熊大学小畑弘己教授を中心とする研究グループは、縄文土器に残る卵鞘(らんしょう)圧痕からゴキブリの種を同定し、今からおよそ5300~4000年前の縄文時代中期~後期に、すでに現在の日におけるゴキブリの種分布(棲み分け)が成立していたとの研究成果を、令和4年8月30日に英国の考古科学雑誌「Journal of Archaeological Science: Reports」誌上で発表しました。 <研究の背景> 小畑教授らは、土器圧痕法と呼ばれる、土器の表面や土器粘土内から当時の生物の痕跡を探し出す手法を用いて、縄文時代の栽培植物や家屋害虫を検出する研究を続けてきました。2016年に、宮崎県宮崎市の野原(もとのばる)遺跡において、縄文土器の表面についたゴキブリの卵鞘の圧痕を発見しました※。 ※平成28年2月8日プレスリリース「縄文時代のゴキブリの卵を発見!」 https:/

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    agrisearch 2023/10/12
    2022/9/7 「鹿児島県・宮崎県出土品に残る卵鞘はクロゴキブリ、山梨県出土品に残る卵鞘はヤマトゴキブリのものであると同定しました」
  • トンボとヤンマは何が違う?日本が秋津(トンボ)の国と言われてきたのはなぜ?(季節・暮らしの話題 2022年08月24日) - tenki.jp

    暦の上ではもう秋。とてもそうは思えない陽気とはいえ、田んぼの稲穂は既に色づき、稔りの季節に着実に移行しています。春から活動してきた虫たちにとっても、秋は次世代の引き継ぎや冬眠に備えて、あわただしい季節となります。晩夏から秋を代表する虫は、「秋津虫」の名を戴くトンボです。古来日は雅号で「大日秋津國」、トンボの国を自称してきました。なぜ日は「トンボの国」なのでしょう。 是(ここ)に、陰陽(めを)始めて遘合(みとのまぐはひ)して夫婦(をうとめ)と為る。 産(こう)む時に至りて、先づ淡路洲(あはぢのしま)を以て胞(え)とす。意(みこころ)に悦びざる所なり。故、名(なづ)けて淡路州と曰(い)ふ。廻(すなは)ち大日豊秋津州(おほやまととよあきづしま)と曰ふ。日、此をば邪麻騰(やまと)と云ふ。下皆此に效(なら)へ。 (日書紀 神代上 第三段 一書第一) 国生み神話で、まず淡路島を産んだイザナ

    トンボとヤンマは何が違う?日本が秋津(トンボ)の国と言われてきたのはなぜ?(季節・暮らしの話題 2022年08月24日) - tenki.jp
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    agrisearch 2022/08/25
    「…日本、もしくは本州を「秋津島」と呼ぶようになった、という由来譚が語られます」
  • 江戸時代に百科事典があった!東洋の博物学「本草学」とは?

    に「科学」が生まれたのはいつのことだと思いますか? ヨーロッパ式の自然科学が格的に日に導入されたのは明治維新以降のこと。それから100年も経たないうちに、医学の北里柴三郎、物理学の湯川秀樹など、世界レベルの研究者が次々に現れました。そんな科学発展の背景には、明治以前に普及していた学問「草学」の存在があるのかもしれません。 きたる2020年8月9日に、国文学研究資料館と日科学未来館がコラボして、江戸時代の日の科学と読書事情を探るオンラインイベント「国文学研究資料館×日科学未来館 和書からさぐる!お江戸のサイエンスとライブラリー」を開催します。詳細はブログの最後をご覧ください。 【国文学研究資料館×日科学未来館 和書からさぐる!お江戸のサイエンスとライブラリー】 江戸時代のエンサイクロペディア『和漢三才図会』 江戸の百科事典、『和漢三才図会』の、天文に関するページ。左側には天

    江戸時代に百科事典があった!東洋の博物学「本草学」とは?
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    agrisearch 2020/07/22
    『和漢三才図会』「国文学研究資料館×日本科学未来館 和書からさぐる!お江戸のサイエンスとライブラリー」
  • 虫の「羽」は正しい - アスペ日記

    最近、NHK のニュースで「昆虫 昔はもっと羽があった」というものがありました。 このブコメ*1に「昆虫の『はね』は『翅』と書くのが正しいんじゃないの?」と思っている人がいるようなので、また記事を書くことにしました。 例によって、実例から入ります。 虫について「羽(根)」が使われている例です。 螽蟖の記 室生犀星 (1965年) きりぎりすは昼間もなくが、風が吹くとなく。風が吹くと羽根さばきがらくになり、気持よくなけるらしい。 黄金虫 エドガー・アラン・ポー 佐々木直次郎訳 (1951年) あの虫はどこからどこまで、羽根だきゃあ別だが、外も中もすっかり、ほんとの黄金虫でさ。 クララ 林芙美子 (1947年) 羽根の生えた蟻のような蟲がぶうんと山吹の枝へ飛んで來て兩手でお祈りをしています。 番茶話 泉鏡太郎 (1942年) 蟲(むし)は、美(うつく)しい羽(はね)も擴(ひろ)げず、 こうして

    虫の「羽」は正しい - アスペ日記
  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/

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    agrisearch 2011/05/31
    アーカイブ問題
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