科学と茨城に関するagrisearchのブックマーク (16)

  • 【研究指導の現場】興味から始まった卒業研究が査読論文に―「論文マグ」手にした農・竹中彩さんの研究室ライフ|茨城大学

    ホーム NEWS 【研究指導の現場】興味から始まった卒業研究が査読論文に―「論文マグ」手にした農・竹中彩さんの研究室ライフ 【研究指導の現場】興味から始まった卒業研究が査読論文に ―「論文マグ」手にした農・竹中彩さんの研究室ライフ これから大学へ進学するというみなさんにとっては、大学の研究室やゼミでの「研究指導」がどういうものなのか、気になるかもしれません。 そこで今回、農学部地域総合農学科の菊田真吾准教授の研究室にお邪魔しました。昨年度菊田研究室で卒業研究に取り組み、現在は大学院農学研究科に所属する竹中彩さんは、卒論をもとにした論文が国際的な学術雑誌に掲載されるという貴重な経験をしました。そのいきさつや研究室の雰囲気、さらには菊田准教授が竹中さんに贈ったという記念の「論文マグ」の話などを取材しました。 生きたアブラムシにタンパク質を投入する 菊田研究室が扱うのは「昆虫制御学」。学生は虫好

    【研究指導の現場】興味から始まった卒業研究が査読論文に―「論文マグ」手にした農・竹中彩さんの研究室ライフ|茨城大学
    agrisearch
    agrisearch 2024/01/19
    「生きた状態の「エンドウヒゲナガアブラムシ」の体内の細胞に、タンパク質を投入する手法を確立…寒天培地にアブラムシを突っ込んで固定し、注射したらピンセットで取り出して、シャーレに移す」
  • 17年前に捕まえたクラゲ、新種だった 茨城の水族館飼育員が発見 | 毎日新聞

    大洗漁港で採取されたオトヒメクラゲ。かさの下の触手が8あるのが分かる=アクアワールド茨城県大洗水族館提供 茨城県大洗町の大洗漁港で2005年に初採取されたクラゲが新種だったことが判明した。6月にスイスの学術雑誌に論文が掲載され、新種の「オトヒメクラゲ」として認められた。17年前に初めて捕まえたアクアワールド県大洗水族館の飼育員、斎藤伸輔さん(50)は「一生に一度の経験で、当にうれしい」と顔をほころばせた。 斎藤さんが不思議なクラゲを発見したのは05年9月、毎月恒例のクラゲの試験採取でのことだった。大きさは6ミリほど。観察してみると、触手に房のようなとげ入れを備え、ウラシマクラゲに似ていたが、触手の数は8とウラシマクラゲの倍。不思議に思い、その後も同じクラゲを採取しては観察を続けた。

    17年前に捕まえたクラゲ、新種だった 茨城の水族館飼育員が発見 | 毎日新聞
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    agrisearch 2022/07/26
    「オトヒメクラゲ」、大洗水族館
  • 「ヒタチナカリュウ」は巨大スッポンだった きっかけは手料理 | 毎日新聞

    翼竜のものとみられた化石は、実は巨大なスッポンの骨だった――。茨城県ひたちなか市で発見され「ヒタチナカリュウ」と名付けられた化石が再調査の結果、スッポンだったと分かったのだが、きっかけは、ある研究者の手料理だった。 その研究者は、ミュージアムパーク茨城県自然博物館の加藤太一・副主任学芸員(32)。2017年、爬虫(はちゅう)類の化石の論文を仕上げた際、お祝いとして、自らスッポンをさばき、鍋にしてべた。仕事柄、べ終わった骨を眺めているうちに「ヒタチナカリュウ」の化石と似たくびれがあることに気づいた。 ヒタチナカリュウの化石が発見されたのは02年。ドイツの専門家にレプリカを送って調査した結果、「翼竜の肩甲骨」とされた。だが、スッポンをべた後に改めて化石を詳しく観察すると、骨の欠損部が、スッポンの特徴であるスポンジ状の組織にも見えてきた。

    「ヒタチナカリュウ」は巨大スッポンだった きっかけは手料理 | 毎日新聞
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    agrisearch 2021/02/11
    「ミュージアムパーク茨城県自然博物館の加藤太一・副主任学芸員(32)。2017年、爬虫(はちゅう)類の化石の論文を仕上げた際、お祝いとして、自らスッポンをさばき、鍋にして妻と食べた。」
  • 茨城沖に海底油田か、採掘探査中 巨大ガス田の跡も発見:朝日新聞デジタル

    国の登録記念物に指定されている茨城県北茨城市の景勝地・五浦海岸。一帯に広がる奇岩が海底の天然ガスによってつくられたと、茨城大大学院の安藤寿男教授(地質学)と北海道大の研究チームが今月、発表した。茨城沖の海底に巨大なガス田が存在したとみられ、原油が存在する可能性が高いという。 五浦海岸周辺から福島県いわき市にかけての海岸線は、約1650万年前に炭酸カルシウムが凝結した層状の堆積(たいせき)岩(炭酸塩コンクリーション)が広く分布している。いわゆる天然のセメントで、有機物中の炭素と海水中のカルシウムが結びついて形成されるが、炭素の由来がよく分かっていなかった。 研究チームは2013年から、高感度検出器を用いて岩の塊に残る空洞の中の微量なガス成分を測定。気体に含まれる水素やメタン、エタンなどの特徴や組成を調べた。その結果、炭素の由来はメタンで、メタンは天然ガスに由来することをつきとめた。地殻変動で

    茨城沖に海底油田か、採掘探査中 巨大ガス田の跡も発見:朝日新聞デジタル
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    agrisearch 2020/07/28
    五浦海岸の奇岩
  • 北茨城・五浦に巨大油・ガス田 岩塊から成分検出 1650万年前に存在か 茨城大など「資源に期待」 | 茨城新聞クロスアイ

    スマートフォンのアプリで、いつでもどこでも茨城新聞が読めるサービスです。利用は、アプリをインストールするだけ。初月無料。 北茨城市の景勝地、五浦海岸一体の海底深部に約1650万年前、大規模な油田・ガス田があったことを解明したと、茨城大などの研究チームが8日発表した。海岸に広く分布する岩の塊を分析して天然ガス成分の検出に成功。埋蔵量950億立方メートル以上の巨大ガス田に匹敵する油・ガス田が存在していたと推定した。国内の探査船による地下資源探査では茨城沖も調査対象海域となっており、同大は「茨城沖に石油、天然ガス資源があるポテンシャルが高まった。今後の地下資源探査の進展が期待される」と指摘している。 研究成果は地質学の国際学術誌に公開された。 五浦海岸を含む海域は、炭酸塩による岩の塊を主とした堆積岩でできている。研究チームは2013年以降、炭酸塩の岩塊から多くの岩石試料を採取し、光学顕微鏡やイオ

    北茨城・五浦に巨大油・ガス田 岩塊から成分検出 1650万年前に存在か 茨城大など「資源に期待」 | 茨城新聞クロスアイ
  • 新鉱物「日立鉱」発見 材料開発の応用に期待 東北大などのグループ | 河北新報オンラインニュース

    東北大などの研究グループが7日、茨城県の日立鉱山で採取された鉱石の中から新鉱物を見つけたと発表した。グループは「日立鉱」と命名。結晶構造を調べた結果、新材料開発への応用が期待できるという。 日立鉱は鉛とビスマス、テルル、硫黄という四つの元素を含む硫化鉱物で、分析した際の断面の幅は0.1ミリ以下。特別な電子構造を持つトポロジカル絶縁体・超伝導体物質と結晶構造が似ており、今回の発見が同物質の研究に生かされる可能性がある。 発見の中心となったのは、東北大大学院理学研究科の栗林貴弘准教授(鉱物学)。2015年秋ごろ、国立研究開発法人「海洋研究開発機構」(神奈川県横須賀市)から分析を依頼され、茨城県つくば市の放射光施設などを使い、結晶構造を特定した。 栗林准教授は「新鉱物の発見に携われてうれしい。材料科学にも応用できる意味のある発見だ」と話した。

    新鉱物「日立鉱」発見 材料開発の応用に期待 東北大などのグループ | 河北新報オンラインニュース
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    agrisearch 2019/08/08
    「日立鉱は鉛とビスマス、テルル、硫黄という四つの元素を含む硫化鉱物…特別な電子構造を持つトポロジカル絶縁体・超伝導体物質と結晶構造が似ており、今回の発見が同物質の研究に生かされる可能性」
  • 核融合の大型実験装置、主要な組み立て作業公開=茨城の量研機構研究所:時事ドットコム

    核融合の大型実験装置、主要な組み立て作業公開=茨城の量研機構研究所 2019年05月08日15時11分 大型の核融合実験装置「JT―60SA」のドーナツ形真空容器の中心に柱状の超伝導コイルを挿入する組み立て作業=8日午前、茨城県那珂市の量子科学技術研究開発機構・那珂核融合研究所 量子科学技術研究開発機構は8日、茨城県那珂市の那珂核融合研究所で、大型の核融合実験装置「JT-60SA」の主要な組み立て作業を報道陣に公開した。この装置はドーナツ形の真空容器内で重水素同士を超高温のプラズマにし、核融合反応を起こす。将来の核融合発電への貢献が期待される。 核融合発電はウランの核分裂反応を利用する原子力発電より安全性が高く、燃料が豊富で効率が良いとされるが、超高温のプラズマを長時間維持するのが難しい。日米欧やロシアなどは重水素と三重水素の核融合反応を利用する「国際熱核融合実験炉(ITER)」をフランス

    核融合の大型実験装置、主要な組み立て作業公開=茨城の量研機構研究所:時事ドットコム
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    agrisearch 2019/05/10
    量子科学技術研究開発機構
  • 鳥の種まき追跡! – 3年間の大規模調査で探る、森の果実の量と種のゆくえ

    植物と動物の共生関係 – 周散布とは? 固着性の植物にとって、種子散布は貴重な移動の機会です。植物の多くは、動物に種子を散布してもらっています。動物による種子散布でよく見られるものが「周散布」です。周散布とは、植物が種子の“周り”の果肉を動物に提供し、動物が果実をべて種子を糞として排出することで、種子の散布が成り立つというものです。植物側にも動物側にも利益がある、共生関係といえます。 周散布は温帯林の樹木種の35~44%、熱帯雨林では75~90%を占めており、動物が森づくりに大きくかかわっています。実際、森林伐採や狩猟で動物がいなくなった森は空洞の森といわれ、種子散布されなくった樹木の世代交代が上手くいかなくなっています。 周散布にはナメクジやゴキブリ、バッタなどの無脊椎動物から、カメ、カラス、クマ、ゾウなどの脊椎動物まで多くの動物が参加します。雨季に林床が水に沈む南米の湿地林

    鳥の種まき追跡! – 3年間の大規模調査で探る、森の果実の量と種のゆくえ
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    agrisearch 2019/02/26
    「周食散布」、森林林総合研究所、小川試験地
  • この生態学者が霞ヶ浦の生態系を破壊した - Limnology 水から環境を考える

    霞ヶ浦でしかアサザは実生ができないとか、水位操作によってアサザが衰退したなどと、いい加減な論文を書いて霞ヶ浦の湖岸生態系を破壊した生態学者が、「『アサザ』で検索してここ数日の話題が少し見えた。一番驚いたのは『もともと霞ヶ浦には無かったんでしょ?』という意見。山室氏の書いたもののうち、もっとも単純な間違いがかなり流布していることにも驚いた。」とツイートしていました。 この人、「アサザは霞ヶ浦でしか実生ができないというのは間違いですよ、ちゃんと琵琶湖に流入する水路に2型ありましたよ。」と伝えていたのに、その後に開催された陸水学会で「霞ヶ浦でしかアサザは保全できないから、あの緊急対策は意味があった。」などとヌケヌケと話したので、師匠だけではなく人も自分の想像したストーリーでデータを作ってしまうタイプの研究者だと気づきました。 そもそも霞ヶ浦は、逆水門が運用されるまでは汽水湖だったんです。今の宍

    この生態学者が霞ヶ浦の生態系を破壊した - Limnology 水から環境を考える
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    agrisearch 2018/08/14
    件の山室真澄氏。/科学的根拠で事業を始めるのも、また止めさせるのも科学者の責任。https://twitter.com/jnishihiro
  • 大学倶楽部・茨城大:サイエンスカフェ 若月准教授が温暖化の影響解説 | 毎日新聞

    一般市民を対象に最新の科学技術研究を紹介するイベント「サイエンスカフェ」が6月23日、水戸市文京2の茨城大図書館で開催された。気象学が専門の若月泰孝・同大准教授が、地球温暖化に伴って予測される猛暑日や豪雨の増加などについて講演した。 イベントには約30人が参加した。気象庁の予測によると、効果的な温室効果ガス削減対策を取らなかった場合、今世紀末の日の年平均気温は20世紀末より4・5度上昇するという。若月准教授は「水戸市の場合、現在の鹿児島県枕崎市の気温に近くなる。現在は年3日程度の熱帯夜が約50日になる」と、予測結果を報告した。

    大学倶楽部・茨城大:サイエンスカフェ 若月准教授が温暖化の影響解説 | 毎日新聞
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    agrisearch 2018/07/09
    「気象学が専門の若月泰孝・同大准教授が、地球温暖化に伴って予測される猛暑日や豪雨の増加などについて講演した」
  • dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。

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  • 茨城県 VS EM菌関連企業・団体 - warbler’s diary

    茨城県は平成30年10月に「第17回世界湖沼会議」を開催します。これと連動して平成29年4月に「世界湖沼会議市民活動気運醸成事業」補助金の募集を開始しました。 次の画像は、その時の茨城県庁のHPの一部を記録したものです。 「ただし、有用微生物群を活用した事業及び経費については補助対象外」と記載されていました(赤枠はブログ主が入れました)。有用微生物群とは、EM菌の正式名称です。 茨城県に公文書(行政文書)の開示請求をしたところ、EM菌を補助金対象から除外した事に対してEM推進団体や関連企業から茨城県に苦情が申し入れられていた事が判明しました。 次の資料は、茨城県霞ケ浦環境科学センターが作成した「経緯の概略」と「EM菌に関する状況」がまとめられた文書です。 (文書中の赤線・赤枠とマーカーで印を付けたのはブログ主です) ※「各都道府県の状況」についての詳細は、各都道府県から茨城県への回答文書も

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    agrisearch 2018/02/03
    「「EM菌による水質浄化効果は科学的に検証されていない」ことが実質的に明瞭化される結果となり…」
  • 動く「羽毛ティラノ」が登場 ── ミュージアムパーク茨城県自然博物館 | ニュース | アイエム[インターネットミュージアム]

    ミュージアムパーク茨城県自然博物館(茨城県坂東市)の第2展示室「恐竜たちの生活」コーナーがリニューアルされる。 中心となるジオラマ展示は、中生代白亜紀末期(約6800~6600万年前)の北アメリカ大陸のようすを最新の研究成果をもとに再現。 人気の「動く恐竜」は、ティラノサウルスは最近の研究に基づき、こどもは全身に、おとなは背中部分などに羽毛が生えている姿になって復元。トリケラトプスも前足のつき方など、姿勢にこだわって復元された。 植物類もリニューアルされ、以前は木生シダやソテツ類などのシダ・裸子植物が中心の森に復元されていたが、モクレンのなかまなど花を咲かせる被子植物も設置。すでに多様化していた哺乳類も含め、最新情報を盛り込んだ新しい展示となった。 一般公開は3月18日(土)、12時から。 発信:ミュージアムパーク茨城県自然博物館

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  • 大水害、昆虫は生き残れたか 小4が研究、生命力に驚嘆:朝日新聞デジタル

    一昨年9月に大規模な水害に遭った茨城県常総市で、浸水した土地にすんでいた虫たちはどうなったか? 昆虫好きの小学4年生が現地調査を重ねてまとめたリポートが、筑波大学の「科学の芽」賞に選ばれた。125個の標などを元に導いた結論は「虫たちの生命力は想像をはるかに超えていた」――。 「科学の芽」賞は小・中・高校生対象の理科コンクールで、11度目の今回は過去最多の2919点の応募の中から21点が選ばれた。つくば国際大学東風(はるかぜ)小(守谷市)4年の田村和暉(かずき)君(10)は、県内から唯一の受賞者だ。 東風小は常総市の浸水域の南端から南に約7キロ。水害の痛ましいニュースは小学生の胸にも刺さった。同時に、校内やご近所で「昆虫博士」の異名を持つ田村君は「数日浸水した地域で生き残った虫はいるのだろうか」と疑問を抱いた。 半年が過ぎた昨春、県自然博物館(坂東市)の企画に参加して昆虫標の作り方などの

    大水害、昆虫は生き残れたか 小4が研究、生命力に驚嘆:朝日新聞デジタル
  • 不法就労:農業従事の外国人急増 目立つ茨城・千葉 | 毎日新聞

    農業に従事する不法就労の外国人が急増していることが法務省のまとめで分かった。2012年に592人だったのが、15年には1744人と3倍になり、職種別で初めて最多になった。16年も上半期だけで1070人の不法就労が確認されており、入国管理局は取り締まりを強化している。 法務省によると、16年上半期に入管法違反で退去強制手続きをとった外国人は6924人(前年同期比1161人増)。このうち不法就労が確認されたのは4711人おり、約22%に当たる1070人が農業に従事していた。 12年の不法就労者の就労内容は、工員が最も多く、農業従事者は全体の6・6%だった。農業従事者はここ数年で急増傾向にあり、15年は全体の21・9%を占める1744人と、建設作業者(1638人)、工員(1342人)を抜いて最多となった。

    不法就労:農業従事の外国人急増 目立つ茨城・千葉 | 毎日新聞
  • ニュートリノでも可能性=「反物質」消滅、説明する現象-茨城から発射、岐阜で観測:時事ドットコム

    ニュートリノでも可能性=「反物質」消滅、説明する現象-茨城から発射、岐阜で観測 宇宙が誕生した際、現在の世界を形作る物質と同じだけあった「反物質」が消えた謎を説明する現象が、素粒子のクォークだけでなくニュートリノでも起きている可能性が高いことが分かった。高エネルギー加速器研究機構や東京大などの国際研究グループが7日未明、米国で開催中の国際学会で発表した。  物質と反物質は鏡に映したようにそっくりだが、電気のプラスとマイナスが逆のため、合わさると光になって消滅してしまう。しかし、反物質だけが消えたのは、「CP対称性の破れ」と呼ばれる現象が原因と考えられている。  原子核を構成する陽子や中性子のもとのクォークでCP対称性の破れがあることは、小林誠、益川敏英両博士の理論で予想された。日米の加速器実験で確認され、両博士は2008年のノーベル物理学賞を受賞した。しかし、宇宙ではクォークより電子の仲間

    ニュートリノでも可能性=「反物質」消滅、説明する現象-茨城から発射、岐阜で観測:時事ドットコム
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    agrisearch 2016/08/07
    「茨城県東海村の大強度陽子加速器施設(J-PARC)から岐阜県飛騨市の大型検出装置スーパーカミオカンデに向け、ニュートリノを発射する実験」
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