農政と医療と農薬に関するagrisearchのブックマーク (2)

  • 畜産用の抗菌薬2種類、国が使用禁止 耐性菌拡大を懸念:朝日新聞デジタル

    抗菌薬(抗生物質)が効かない耐性菌の広がりを防ぐため、国は豚や牛など家畜の飼料に混ぜて使う2種類の抗菌薬の成長目的での使用を初めて禁止した。多用して家畜の体内に耐性菌ができれば、品や排泄(はいせつ)物を通じて人にも広がる恐れがあると判断した。人への治療で「最後の切り札」の一つとされる薬が含まれる。ほかの薬への評価も進め、適正使用を促す方針という。 家畜に対し抗菌薬は、病気予防に加え、成長を促す添加物として多用されてきた。腸内環境を整えるとされ、狭い場所で効率よく飼育できるからだ。添加物として2016年は国内で228トンが使われた。 今回禁止された薬は、コリスチンとバージニアマイシン。コリスチンは国内に流通する飼料添加物の約1割を占め、耐性菌に感染した人の治療では近年「切り札」と位置づけられている。主に豚への乱用で、15年以降にコリスチンに耐性のある大腸菌が豚や人で見つかり、コリスチンすら

    畜産用の抗菌薬2種類、国が使用禁止 耐性菌拡大を懸念:朝日新聞デジタル
    agrisearch
    agrisearch 2018/11/19
    「コリスチンとバージニアマイシン」
  • 農産物への抗生物質散布が野放し…薬剤耐性菌が増殖、死亡者ががん上回るペース

    現在、抗生物質が効かなくなる薬剤耐性菌の出現が、社会的な問題になっている。日におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)やペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP)などの薬剤耐性菌の出現率は、諸外国と比較しても高いものになっている。 このようななか、抗生物質を含有する農薬が野菜圃場や果樹園、水田に広範囲に散布されていたことが明らかになった。散布されていた農薬に含有されていた抗生物質は、オキシテトラサイクリン、ストレプトマイシン、オシソリニック酸、カスガマイシン、バリダマイシン、ポリオキシンなどである。これらの抗生物質は、人に対しても使われる抗生物質であり、オキシテトラサイクリンは細菌感染症の治療としてクラミジア感染症やマイコプラズマ感染症などに使われる。ストレプトマイシンは、結核やペストなどの治療に使われる。 農薬としては、野菜の黒腐病や腐敗病、果樹の黒点病や黒斑病、稲のもみ枯細菌病などの殺

    農産物への抗生物質散布が野放し…薬剤耐性菌が増殖、死亡者ががん上回るペース
    agrisearch
    agrisearch 2017/09/29
    小倉正行氏・・いつものミスリード見出しだが、本文は意外に?慎重。
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