障害と統計と医療に関するagrisearchのブックマーク (7)

  • 日本書紀は古代の「カルテ」 京大グループが記述から先天異常を分析 | 毎日新聞

    奈良時代に完成した「日書紀」に、先天異常を有した可能性がある天皇や当時の人々らに関する記述が計33例あり、5タイプに大別できると京都大学の研究グループが論文にまとめ、発表した。古代史を医学的な視点で研究した例はほとんどなく、京大白眉センター特定助教の東島沙弥佳さんは「書紀は古代のカルテ。今後は中国や朝鮮半島の歴史書も研究対象に加え、古代東アジアの先天異常の実態解明に取り組みたい」としている。 生まれつき身体的あるいは機能的な異常が見られるのが先天異常で、染色体や遺伝子、環境など原因は複数あるとされる。世界保健機関(WHO)によると、新生児の約6%が何らかの先天異常を有している。 東島さんと京大医学研究科の山田重人教授は書紀を読み込み、初代天皇とされる神武から第41代持統までの天皇を含む、身体・機能特徴に関する特異な記述を抽出して分析、診断を試みた。古い時代の記述には信ぴょう性が確かでない

    日本書紀は古代の「カルテ」 京大グループが記述から先天異常を分析 | 毎日新聞
    agrisearch
    agrisearch 2024/04/26
    京大白眉センター特定助教の東島沙弥佳氏ほか。
  • 見た目が不自由な人の保護は必要か - 本しゃぶり

    世の中は見た目が良い人の方が有利である。 ならば見た目が悪い人は保護するべきではないか。 この主張を掘り下げてみた。 ブサイクを法律で守る 目次に書かれたこの章題を見た時、「さすがに無茶だろ」と思った。しかしを読み進め、この章にたどり着いた時には「たしかに一理あるな」と変わっていた。読んでいたは『美貌格差 ―生まれつき不平等の経済学』である。 美貌格差―生まれつき不平等の経済学 作者:ダニエル・S・ハマーメッシュ東洋経済新報社Amazon 書は、人の容姿による経済的な影響を示したである。多くの人が直感的に「美人は得で、ブサイクは損」であると思っている。だがそれは、どの程度の差なのか、男女で容姿が収入に与える影響は異なるのか、といったことは、人によって意見が異なるだろう。書はそれを定量的に調査した研究を示すのが良い。 そうやって容姿の経済的な影響を調べていくと、やはり容姿が優れてい

    見た目が不自由な人の保護は必要か - 本しゃぶり
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    agrisearch 2022/06/20
    「それは「障害のあるアメリカ人法 (ADA)」で定義される障害者には容貌障害も含まれることである」「なぜ日本では容貌障害が障害に含まれないのか…「障害者差別解消法」に入りかけた形跡がある」
  • 神経発達障害の原因遺伝子の大規模な同定に成功

    横浜市立大学大学院医学研究科 遺伝学の濵中耕平助教、水口剛准教授、松直通教授、国立国際医療研究センター研究所 疾患ゲノム研究部 三宅紀子部長、理化学研究所 脳神経科学研究センター 分子精神病理研究チーム 高田篤チームリーダーらの研究グループは、全エクソーム解析を用いて多数の神経発達障害症例で突然変異を解析することにより、新規の原因遺伝子の網羅的な同定に成功しました。 この研究成果は、昭和大学医学部小児科学講座 加藤光広教授、大阪母子医療センター 岡伸彦研究所長らとの共同研究によるものです。 研究成果は、科学雑誌「Genome Medicine」に掲載されました。(日時間2022年4月26日午前9時) 研究成果のポイント ・神経発達障害を持つ41,165家系において、全エクソーム解析*1を用いてコピー数変化*2を含む突然変異*3を網羅的に解析した。 ・突然変異が統計的有意に多く見られ

  • 自閉症の可能性を31倍高める母親の自己抗体を特定することに研究者が成功

    妊娠中の母親が胎児に送る自己抗体が自閉症の原因となることが近年は指摘されていますが、機械学習を用いた分析で、自閉症となる確率を31倍上げる自己抗体を特定することに成功しました。研究者はこの研究により、妊娠前の女性が自閉症児を出産するリスクを知ることが可能になるとみています。 Risk assessment analysis for maternal autoantibody-related autism (MAR-ASD): a subtype of autism | Molecular Psychiatry https://www.nature.com/articles/s41380-020-00998-8 Biomarkers in mother’s plasma predict a type of autism in offspring with 100% accuracy http

    自閉症の可能性を31倍高める母親の自己抗体を特定することに研究者が成功
  • 自閉症の特性はみんなにあると示した画期的な研究

    発達障害である自閉症は、人口の2%に及び、“グレーゾーン”も入れると1割を超すという。現在の診断名は「自閉スペクトラム症」で、かつてのアスペルガー症候群も含め、その現れ方は様々だ。そんな自閉症への理解を深めるために、日の研究と治療と支援をリードしてきた医師、神尾陽子先生の研究室に行ってみた!その4回目。(文=川端裕人、写真=内海裕之) なにか病気なり、障害なりの対策をしようとする時に、まず必要なのは現状把握だ。 現在、治療や支援や配慮を必要としている人がどの程度いるのかを知りたい。そういった頻度を見ることは、疫学研究の第一歩である。 「先の九州での研究は、コホート研究としては結果を出せなかったんですが、1歳半のときの自閉症スクリーニング(選別)の精度がどうかは示せました。私たちは実際の健診に来た人を1歳半でスクリーニングして、6歳まで追いかけて、実際に自閉症を発症したか、そうではなかった

    自閉症の特性はみんなにあると示した画期的な研究
    agrisearch
    agrisearch 2020/06/23
    発達障害クリニック附属発達研究所 神尾陽子氏。https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/042000014/ 「定型発達する人たちの中にも分布がある中で、その片方の裾野がひたすら長く連続しており、まさにスペクトラムである」
  • 研究室に行ってみた。発達障害クリニック附属発達研究所 自閉症 神尾陽子

    発達障害である自閉症は、人口の2%に及び、“グレーゾーン”も入れると1割を超すという。現在の診断名は「自閉スペクトラム症」で、かつてのアスペルガー症候群も含め、その現れ方は様々だ。そんな自閉症への理解を深めるために、日の研究と治療と支援をリードしてきた医師、神尾陽子先生の研究室に行ってみた!(文=川端裕人、写真=内海裕之)

    研究室に行ってみた。発達障害クリニック附属発達研究所 自閉症 神尾陽子
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    agrisearch 2020/05/15
    「自閉スペクトラム症」「トータルで日本の小中学生2万3千人を対象にして、発達障害の有無にかかわらず、SRSという自閉症尺度の検査を行った。」
  • 地域における医師の確保について - 感染症は国境を越えて - アピタル(医療・健康)

    パレスチナ情勢 ウクライナ 速報 朝刊 記事一覧 紙面ビューアー 夕刊 記事一覧 紙面ビューアー 連載 ランキング その他 コメントプラス 特集 動画・音声・写真 土曜別刷り「be」 記者イベント 天気 数独 12星座占い サイトマップ 検索 ヘルプ Q&A(よくある質問) 総合ガイド お申し込み ログイン マイページ 有料会員紙面ビューアーコース登録済み 無料会員(クーポン適用中)紙面ビューアーコース登録済み 無料会員紙面ビューアーコース登録済み 朝日ID会員 紙面ビューアーコース お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) メール設定 スクラップブック MYキーワード 会員特典・プレゼント 提携プレミアムサービス ログアウト

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