ブックマーク / k-takahashi.hatenablog.com (3)

  • 安全な食べものってなんだろう? 〜周辺にいる人のための副読本 - k-takahashi's blog

    「安全なべもの」ってなんだろう? 放射線と品のリスクを考える 作者: 畝山智香子出版社/メーカー: 日評論社発売日: 2011/10/20メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 54人 クリック: 747回この商品を含むブログを見る「品安全情報blog」の畝山智香子先生の著作。昨今の色々な状況を踏まえて書かれたものなのだが、読んでいて「しっかり書いてあるけれど、例によって届かないんじゃないかな」と思ったのだが、そこはきちんと考えられていました。 判断に必要な情報を適切に提供されていて、人に判断できる十分な環境があること、が不可欠です。偏った情報、不安やなど精神状態が不安定なとき、親が子供に対して選択を迫る場合のような実質的には逆らえない権力関係のもとでの判断などは自己責任とはいえないと思います。そういう意味で、このは、不安な人人よりも、不安な人の周辺にいて支えてあげられる

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  • 食の安全と環境 - k-takahashi's blog

    の安全と環境−「気分のエコ」にはだまされない (シリーズ 地球と人間の環境を考える11) 作者: 松永和紀出版社/メーカー: 日評論社発売日: 2010/04/20メディア: 単行購入: 17人 クリック: 328回この商品を含むブログ (18件) を見る松永和紀氏の著作。 ある消費者団体幹部にはこんなことを言われました。「引きこもりの人が農作業をやれば、太陽の下で生き物に触れて癒されるはず。社会復帰のリハビリテーションになるし、若者の参加で農業現場も活気づく。一石三烏ですよ」。私は驚きのあまり声も出ませんでしたが、このように農業を軽く見る消費者は珍しくないのです。(あとがき、より) 副題の「気分のエコにはだまされない」がポイントを示している。根拠のない思い込みがむしろ脚を引っ張っているということを、色々な例をあげて解説している一冊。 以下、色々と引用。 有機農家も害虫よけのネットや

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    agrisearch 2010/07/26
    2010/7/21 「一番の問題は、この問題を知るべき人ほどこの本を読まないだろうということ。」
  • 日本の兵食史 - k-takahashi's blog

    ストライクアンドタクティカルマガジン増刊 日の兵史 2010年 01月号 [雑誌] 出版社/メーカー: カマド発売日: 2009/12/01メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 82回この商品を含むブログ (1件) を見る ひょんな事から戦中に書かれた『軍用糧に関する研究』というリポートが某所から発見され、そのリポートを幸運にも貸していただけることになったのです。このリポートは旧日軍の糧に関して調べていると必ず登場する川島四郎主計少将が中佐時代に書かれたもので、その情報量もさることながら、内容の凄さには当に驚きました。(あとがきより) このレポートを元に、主に大戦時期の日の兵について紹介したもの。一兵士の体験録ではなく、軍全体の視点があるのが面白い。 最初に少しだけ歴史的な話もあるが、基的には大東亜戦争時のものである。 とにかくどこを読んでも面白いのだが、いちいち理由

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    agrisearch 2010/06/25
    2010/1/30 戦中に書かれた『軍用糧食に関する研究』にもとづく書籍の紹介
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