ブックマーク / karapaia.com (828)

  • 奇跡的イベントが発生中。2種の微生物が融合するという10億年に1度の進化が起きている : カラパイア

    新たな研究によると、現在”10億年に1度の進化”が起きていることが判明したそうだ。 10億年に1度の進化とはある種の微生物の細胞が別の種の微生物の細胞に取り込まれる「一次共生」と呼ばれるものだ。これが起きたのは40億年あまりの生命の歴史においてたった2回だけで、1回目ではミトコンドリアが、2回目では植物が誕生した。 一次共生は生命の誕生に深くかかわる極めて重要なイベントで、そして今回、新たに10億年に1度の進化が確認されたのだ。それでは詳しく見ていこう。

    奇跡的イベントが発生中。2種の微生物が融合するという10億年に1度の進化が起きている : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2024/04/24
    「この円石藻が飲み込んだ、シアノバクテリア(藍藻)「UCYN-A」は、空気から直接「窒素」を固定し、これをほかの元素と組み合わせて…」細胞小器官「ニトロプラスト」https://gigazine.net/news/20240412-nitrogen-organelle-nitroplast/
  • ふわふわの白い毛が生えた新種のカミキリムシが発見される(※昆虫出演中) : カラパイア

    いっておくけどこのトップ画像ほどかわいくはない。だけど確かに背中に白い綿のようなモフモフがくっついていて、昆虫好きな人なら若干かわいげがあると言ってもらえるかもしれない。 カミキリムシの仲間は、地球上でもっとも多様な昆虫のひとつで、3万6000種以上、5100属が存在しているが、まだまだ未発見、あるいは発見されているものの登録されていない種も多い。 オーストラリアで、背中と体、頭が白いふわふわの毛に覆われたカミキリムシが発見された。9.7mmと、とても小さくて綿ぼこりと勘違いしてしまいそうだが、それは新種だったのだ。ということで文ではご人に登場してもらおう。

    ふわふわの白い毛が生えた新種のカミキリムシが発見される(※昆虫出演中) : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2024/04/05
    (Excastra albopilosa)
  • クマムシのタンパク質を人間の細胞に導入したところ老化を遅らせることが判明 : カラパイア

    地上最強の生物と呼ばれる「クマムシ」は、いつの日か人間の命を救ったり、老化を防いだりしてくれるかもしれない。クマムシから抽出されたタンパク質が、人間の細胞の老化を遅らせることが判明したそうだ。 米国ワイオミング大学の研究チームたちは、極限状態にも耐えるクマムシの防御システムの秘密を探るために、そのタンパク質を人間の細胞に導入してみた。 すると代謝が遅くなり、ヒト細胞の分子プロセスが減速することが明らかになったのだ。いったいどういうことなのか?詳しく見ていこう。

    クマムシのタンパク質を人間の細胞に導入したところ老化を遅らせることが判明 : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2024/04/05
    「これらのタンパク質をヒト細胞に導入すると、クマムシと同じようにゲル化し、代謝を低下…タンパク質を持つヒト細胞が乾眠状態になると、ストレスに対する抵抗力がアップし、クマムシのような力が発揮されます」
  • 女性の自閉スペクトラム症(ASD)の多くが見落とされているとする研究結果 : カラパイア

    自閉スペクトラム症(ASD)は、相手の考えを読み取ったり、自分の考えを伝えたりすることが苦手で、特定のことに強い興味や関心を持っていたり、こだわりが強いといった特性を持つ発達障害の一種である。 幼少時から診断が可能なのだが、ASDと診断されるのは男の子が圧倒的に多く、女の子の場合、ASDであっても見落とされていたとする新たな研究結果が報告された。 エルサレム・ヘブライ大学の神経科学者による研究によると、ASDに特別な性差はなく、男性だけでなく、きちんと女性も調べ、これまでの研究の偏りを早急に修正する必要があることを示している。

    女性の自閉スペクトラム症(ASD)の多くが見落とされているとする研究結果 : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2024/02/22
    「結局のところ、女性だからといってASDになりづらいわけではないことを示している」
  • 夜道を歩く時、男女で見ている場所が異なることが判明 : カラパイア

    夜の見え方は、女性と男性とでは違って見えているようだ。米ブリガムヤング大学の研究では、暗い夜道、注目して見ている場所が男女で異なることが判明した。 実験では、暗がりを歩く女性が常に周囲に気を配っていることが、視覚的にはっきりと示されている。一方で、男性が見ているのは主に歩く先だ。 この研究を率いたロビー・チェイニー教授は、この結果は「歩いている人が何を考え、何を感じ、何に注意を向けているかを表しています」と、プレスリリースで語る。 「違いがあるだろうとは予想していましたが、これほど対照的だとは予想外です。当に印象的なビジュアルです」

    夜道を歩く時、男女で見ている場所が異なることが判明 : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2024/02/22
    「女性は暗い場所や茂みなど、道から外れた周囲を警戒する傾向があり、これは個人犯罪や性犯罪に対する恐怖の高まりを示しているという」
  • 陸地を歩くナマズの独特な歩行スタイル「レフリング」 : カラパイア

    的には水の中で暮らす魚だが、中には陸地を歩ける魚も存在する。南米に生息するロリカリア科のナマズは水を求めて砂漠を歩くことができる。歩くというか這いまわるというか、ピチピチと前進するのだ。 体を左右にくねらせ、砂の上を匍匐(ほふく)前進するその移動法はオリジナリティに溢れており、その特殊さゆえに、研究者が「レフリング」という専用の用語を考案したほどだ。 ナマズでありながら砂の上を這いまわる理由の1つは、砂漠の孤立した水場からエサがなくなってしまうからと考えられる。彼らは座して死を待つことはなく、命の危険を冒してでも水から飛び出し新天地を求めるのだ。

    陸地を歩くナマズの独特な歩行スタイル「レフリング」 : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2024/01/26
    「プレコという名は学問的には厳密な分類ではなく、主に鑑賞魚向けの呼び方として定着したもの」ロリカリア科
  • 動物は世界が何色に見えているのか?視界を再現できるカメラが開発される : カラパイア

    動物たちの目に、この世界はどのように見えているのか? 最新のアニマルビュー・カメラを通せば、それを体験することができるという。 画期的なのは、このカメラが動物たちが見ている世界を、これまでは不可能だった動画で撮影できることだ。 動物の研究者にとって、彼らが動く世界の色や信号を認識する方法を理解するのはとても大切なことだ。 学術誌『PLOS Biology』(2024年1月23日付)で発表されたカメラシステムは、それを可能にする強力なツールである。 それでは、このカメラが撮影したミツバチや鳥たちが見えている世界をまずは体験してみよう。

    動物は世界が何色に見えているのか?視界を再現できるカメラが開発される : カラパイア
  • ビッグフットの目撃頻度とアメリカグマの個体数に相関関係があることが研究で判明 : カラパイア

    ビッグフットとは主に北米大陸の森林地帯に生息するとされる伝説のUMA(未確認生物)である。人間のように二足歩行で歩き、毛むくじゃらの姿をしており、目撃情報も相次いでいるが、科学的な証拠はほとんど存在しない。 高機能のスマホカメラができて何年もたつが、ビッグフットをとらえた決定的な映像や画像はいまだにない。にもかかわらずその目撃情報は相変わらず寄せられている。 ある研究者が、ビッグフット目撃情報に関する研究を行ったところ、ビッグフットの目撃情報が多発しているところは、アメリカグマの生息数が多いことがわかったという。つまりはそういうことだ。

    ビッグフットの目撃頻度とアメリカグマの個体数に相関関係があることが研究で判明 : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2024/01/26
    「全体として森林地域と人間の人口を考慮に入れると、クマ5000頭に対してビッグフット1頭の目撃例であること」
  • ひとりでできるもん。交尾なしにメスだけで子供を産む「単為生殖」が確認された8種の生物 : カラパイア

    コモドドラゴンがオスなしで子供を作れることは2006年に判明した / photo by iStock コモドドラゴンの単為生殖は2006年に初めて記録された。当時、コモドドラゴンはヨーロッパに2頭しかいなかった。 イギリスのチェスター動物園で飼育されていたそのうちの1頭のメスが、オスもいないのに卵を25個も産んだのだ。 2020年2月末、アメリカ、テネシー州にあるチャタヌーガ動物園でもメスのコモドドラゴンが、単為生殖により卵を孵化させ3匹の子が誕生し、元気に育っているという。 2. ウチワシュモクザメ(Sphyrna tiburo) photo by Pixabay 米国ネブラスカ州、ヘンリー・ドアリー動物園&水族館でのとある朝、ウチワシュモクザメの水槽を見た飼育係は仰天した。 そこにはメスが3匹しかいなかったのに、サメの赤ちゃんが泳いでいたのだ。もちろん同種のオスはいなかったし、異種間で

    ひとりでできるもん。交尾なしにメスだけで子供を産む「単為生殖」が確認された8種の生物 : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2024/01/03
    大洗水族館の「トラフザメの赤ちゃん」https://www.aquaworld-oarai.com/aquaworld-friends/zebra-shark/
  • アメリカで野菜に分類されているじゃがいもを穀物に分類することを検討中 : カラパイア

    米国農務省(USDA)経済調査局によると、おもにアメリカ人がべる野菜はジャガイモとトマトだそうだ。2019年の調査では、アメリカ人は年間平均22kgのジャガイモ、14kgのトマトべているという。 これには、フライドポテトやピザソースの消費が大きく貢献しているのは驚くことではない。 だが将来、農務省が年間の野菜消費量を集計し始めたら、トマトがトップの座に躍り出るかもしれない。 というのは、ジャガイモが野菜ではなく、米やその他の炭水化物と同じ穀物のカテゴリーに分類されることが検討されているからだ。

    アメリカで野菜に分類されているじゃがいもを穀物に分類することを検討中 : カラパイア
  • 1,600万kmの宇宙の彼方からレーザーで送信されたメッセージの受信に成功 : カラパイア

    NASAは、1600万kmの彼方から送信されたレーザー通信を受信することに成功したそうだ。 小惑星探査機「サイキ」は、カリフォルニア州にある光通信望遠鏡研究所から送信されたアップリンク・レーザーにロックオン。次にこれを参照してパロマー天文台にある「ヘール望遠鏡」にダウンリンク・レーザー通信を行った。 その通信距離は、月との距離の40倍に相当。史上最長の光を使った通信に成功した瞬間だ。 NASAがこのような長距離通信を実験しているのは、従来の電波による宇宙通信よりずっと高性能な光データ通信を可能にするためだ。 それが完成すれば、ほぼライブの火星の映像を地球でストリーミング配信する、なんてことができるようになる。

    1,600万kmの宇宙の彼方からレーザーで送信されたメッセージの受信に成功 : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2023/11/29
    小惑星探査機「サイキ」
  • うれしいニュース。絶滅したと思われていた卵を産む珍しい哺乳類が60年ぶりに発見される : カラパイア

    英国オックスフォード大学を始めする探検チームによって、絶滅したと思われていた珍獣が60年ぶりに目撃されたそうだ。 その珍獣の名を「アッテンボロー・ミユビハリモグラ(Zaglossus attenboroughi)」という。「ハリネズミの棘、アリクイの鼻、モグラの足」を特徴とし、卵を産む世にも珍しい哺乳類だ。 インドネシアに生息するこのハリモグラが最後に目撃されたのは、1960年代のこと。 それ以来絶滅したと考えられていたが、地面に開けられた穴やその姿など、各地で彼らの痕跡が見つかっており、じつはまだ生きているのではないかと疑われていた。 今回、山の中に仕掛けられたカメラによって、その珍しい姿がとらえられ、当に彼らがまだ生きていることが確認された。

    うれしいニュース。絶滅したと思われていた卵を産む珍しい哺乳類が60年ぶりに発見される : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2023/11/29
    「アッテンボロー・ミユビハリモグラ」
  • 古代シュメール人が4000年前に作った農業アルマゲドン回避装置が発見される : カラパイア

    発掘調査用のドローンが、イラクの田舎にある全長19kmの運河を見つけた。その上に奇妙な形をした構造物が建てられていて、発掘した考古学者たちは当初、変わった形の珍しい神殿だと思っていた。 ところが、実はこれは4000年前に古代シュメール人が建造した"干ばつ対策装置"、いわゆる農業アルマゲドン回避装置であることがわかった。 イラク南部、現在のナーシリーヤの町近くにあった古代都市ギルスは、紀元前3000年頃からシュメール人の支配下にあり、シュメール文明の重要な都市の一つだった。 戦争と農業の神ニンギルスに捧げられたこの遺跡で見つかった構造物は、初期メソポタミア社会の宗教的、政治的な歴史を物語っている。

    古代シュメール人が4000年前に作った農業アルマゲドン回避装置が発見される : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2023/11/29
    「干ばつ対策装置」「農業に使うために水を遠くへ運ぶための水路なのだという」
  • 無数の円が地面に現れる「フェアリーサークル」は世界各地に膨大に存在することがAIで明らかに : カラパイア

    謎めいた「フェアリーサークル」は、 なぜかそこだけ植物が生えないため、地面に無数の円形パターンが現れる現象のことだ。 これまで、アフリカのナミビアとオーストラリアの乾燥地帯でしか見つかっていなかったが、実は、世界中に膨大な数が出現していることが明らかになった。 スペインの研究チームがAIにフェアリーサークルを探させてみたところ、3大陸15カ国、263カ所でそれとよく似たパターンが見つかったと、『PNAS』(2023年9月25日付)で報告している。

    無数の円が地面に現れる「フェアリーサークル」は世界各地に膨大に存在することがAIで明らかに : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2023/10/07
    「一つは、シロアリが原因であるとする「シロアリ説」、 もう一つは植物が自分の力で円形に生えるとする「植物自己組織化説」だ」
  • ジンベイザメに寄り添っても安全ではなかった。群がる小魚を食い荒らす魚の大群の存在が確認される : カラパイア

    温厚な性格で知られるジンベエザメは、小さな魚の大群と一緒に泳いでいる姿がよく目撃されている。 これまでそうした小魚たちは、ジンベイザメと一緒にいることで身を守ってもらっているのだと考えられてきたが、実はそうでもないらしいことが判明したそうだ。 オーストラリア、マードック大学の海洋生物学者が撮影した映像には、ジンベエザメと一緒に泳ぐ小魚が、自分よりもっと大きな魚たちにガツガツとむさぼりわれる決定的瞬間がとらえられている。 ジンベエザメの近くが安全ではないのだとしたら、小さな魚は一体何のためにジンベエザメに群がっているのか? 最新の研究によれば、どうやら彼らはジンベイザメをヒッチハイクし、タクシー代わりにしている可能性があるそうだ。

    ジンベイザメに寄り添っても安全ではなかった。群がる小魚を食い荒らす魚の大群の存在が確認される : カラパイア
  • トルコの古代遺跡で新たな彫像を発見。神妙な表情で局部を握る人物像や実物大のイノシシ像 : カラパイア

    トルコにある新石器時代の遺跡「ギョベクリ・テペ」と、その姉妹遺跡「カラハン・テペ」で、新たに人間や動物をかたどった彫像が発見された。 これらの遺跡は11,400年前から1万2000年前に作られたもので、世界四大文明よりも圧倒的に古く、世界最古の神殿とされている。 ギョベクリ・テペから発見されたのは、彩色された実物大のイノシシの像、カラハン・テペで発見されたのはイチモツを握りしめたリアルな表情の人物像などだ。 いずれも当時の人々の文化や暮らしを垣間見せてくれるユニークで貴重な発見である。

    トルコの古代遺跡で新たな彫像を発見。神妙な表情で局部を握る人物像や実物大のイノシシ像 : カラパイア
  • タコがサルと同じ扱いになる可能性。頭足類を研究に使用する場合には倫理委員会の承認が必要に : カラパイア

    近い将来、実験でタコやイカなどの頭足類を使用する場合には、脊椎動物のサルと同じように人道的な扱いをすることが世界の常識になるかもしれない。 その一例として、9月7日、アメリカ国立衛生研究所「NIH」は、頭足類を使用する研究プロジェクトが政府の助成を申請をする際、倫理委員会の承認を受けることを義務付けるガイドライン案を作成し、その内容についてパブリックコメントを求めている。 こうした動きは欧州各国でも始まっており、これを歓迎する専門家がいる一方で、話はそう簡単ではないと、タコの福祉の難しさについて懸念する声もあるようだ。 尚これは実験用の頭足類に対する措置の話だ。倫理的な扱いをしないと研究の助成金が降りなくなるというもので、用とはまた別の話となる。

    タコがサルと同じ扱いになる可能性。頭足類を研究に使用する場合には倫理委員会の承認が必要に : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2023/09/25
    アメリカ国立衛生研究所「NIH」
  • 17人の医師が3年かけてもわからなかった少年の慢性的な痛みの原因をChatGPTが解明 : カラパイア

    可愛い我が子が原因不明の痛みで苦しんでいたら、親はどうにかしたいと思うだろう。2児の母コートニーさんもそうだった。 彼女は慢性的な痛みを訴えていた息子(当時4歳)を救うために、3年間で17人もの医師に相談したが、誰一人として痛みの根的な原因が特定できなかった。 なかなか病気を治すことができず、困り果てた母親は、ChatGPTにこれまでのことをすべて入力したところ、「脊髄係留症候群ではないか?」との回答が。 それこそが、まさに欲しかった言葉であり、息子の痛みの原因となる病だったのである。

    17人の医師が3年かけてもわからなかった少年の慢性的な痛みの原因をChatGPTが解明 : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2023/09/21
    「脊髄係留症候群」「二分脊椎症」
  • トマトはなぜ赤くなったのか?進化の理由は動物の好みにあった : カラパイア

    野生のトマトはほとんどが緑色だという。ではなぜ私たちのべているトマトは赤いのか?もちろん今のトマトは品種改良を重ね、様々なサイズや大きさ、甘さなどがあるが、トマトが赤くなったのはそれ以前の問題だ。 アメリカ、マサチューセッツ大学アマースト校の研究チームは、栽培種と野生種を含む140以上のトマトを育て、この謎を解くヒントを得たという。 それは、べたもらいたい動物の好みの形状や味に合わせて、果物を進化させた「フルーツ症候群」と呼ばれるもので、他の植物にみられるものだが、トマトとしては初めて確認されたという。 この発見は、自然界の果物の進化の秘密を伝えているとともに、より美味しく、より栄養あるトマトを作り出す手がかりにもなるとのことだ。

    トマトはなぜ赤くなったのか?進化の理由は動物の好みにあった : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2023/09/21
    「フルーツ症候群」
  • 世界初、3Dプリンターで作られた菌類が主成分の代替サーモンが市場で販売 : カラパイア

    オーストリアでは、世界で初めて、3Dプリントで作られた代替サーモンが一般向けに発売されたそうだ。 代替品スタートアップ企業「Revo Foods」社が開発した3Dプリント・フィッシュ「THE FILET - Inspired by Salmon」は、この9月から、オーストリアのスーパーマーケットの棚に並んでいる。 その主成分は、真菌類の一種である糸状菌から作られる代替タンパク質、「マイコプロテイン」で、を動物性成分はいっさい含まれていない。 それでいて物のサーモンの美味しさと感が再現されており、一般的な栄養評価でも最高クラスの評価を取得しているそうだ。

    世界初、3Dプリンターで作られた菌類が主成分の代替サーモンが市場で販売 : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2023/09/21
    オーストリア、「マイコプロテイン」