ブックマーク / srad.jp (15)

  • スラド終了のお知らせ | スラド

    皆さんに長年ご愛顧いただいたスラドだが、残念ながらこの度終了する運びとなった。 アピリッツが OSDN を OSChina へ譲渡する際、スラドを分離して別の受け入れ先へ譲渡する対応をお願いしていたが、対応が進まないまま時が過ぎていたようだ。最近になって OSChina からスラドと OSDN を閉鎖する計画があると聞いた編集部が交渉したところ、分離してかまわないとの回答を得たのだが、日側受け入れ先の都合が悪く、分離計画は頓挫してしまった。 スラドはしばらく更新を続けるが、1 月末にはサービスを停止する。データを保存したい方は早めに進めてほしい。

  • アヘン産出国であるアフガン製アヘン95%減。タリバン政権の麻薬禁止により | スラド

    国連薬物犯罪事務所(UNODC)は5日、アヘンの最大製造国アフガニスタンで、今年のアヘンの推定製造量が約95%減少したと発表した。タリバン暫定政権が2022年4月に麻薬禁止政策を実施したことによる影響であるという。アフガン産のアヘン推定製造量は2022年に世界の約80%を占めていた。昨年の製造量は6200トンだったが今年は333トンに減少したとのこと(UNODC発表、共同通信)。 全土でアヘンの原料となるケシの栽培面積が急減し、小麦への転作が進んだとしている。この政策は料不安を緩和する効果があったものの、小麦はケシよりも安価なため農家の収入が著しく減ったとしている。アフガニスタン国内ではアヘンの使用が多量に行われているが、科学的根拠に基づいた治療の選択肢は依然として限定されている。UNODCはアヘン剤使用障害を持つ人々が、潜在的にさらに有害な物質に頼るのを防ぐことや、農家がケシ栽培を再び

    agrisearch
    agrisearch 2023/11/12
    アフガニスタン
  • 書写言語研究におけるサンプルデータの重要性と妥当性 | yasuokaの日記 | スラド

    私(安岡孝一)の2016年2月26日の日記の読者から、近江龍一・西原陽子・山西良典の『ドメインにより意味が変化する単語に着目した猥褻な表現のフィルタリング』(人工知能学会第31回全国大会論文集, 2M2-OS-34a-1, 2017年5月24日)という論文を読んでほしい、との御連絡をいただいた。読んでみたのだが、書写言語研究におけるサンプルデータの重要性を全く理解していない論文で、正直、頭が痛くなった。 研究では猥褻な表現に関する文を集めるために,pixivに投稿されているR-18小説を用いた.R-18小説に分類される小説の中から,2016年10月のウィークリーランキングTop10の小説を選択し,分析に用いた. そんな偏ったサンプルデータ10で、まともな結果が出るわけが無いだろう。しかも、なぜpixivに限定しなければいけないのか、pixivに限定する意図は何なのか、この論文には全く書

    書写言語研究におけるサンプルデータの重要性と妥当性 | yasuokaの日記 | スラド
  • 伊藤園、今度は「アミノ水素水」を発売 | スラド

    2015年に「高濃度水素水」を発売して話題になった伊藤園が、今度は「アミノ水素水」なる製品を発売する。 1缶(410ml)中にアミノ酸3200mgを含んでおり、「アミノ酸と水素水を組み合わせることによりすっきりとした味わいを実現」したという。また、昨年国民生活センターが複数メーカーの「水素水」製品について水素濃度の低さを指摘していたが(過去記事)、製品は「常温・常圧にて未開封時であれば工場出荷時から賞味期限までの水素濃度を0.3~0.8ppmに保つことができる」という。 価格は1缶185円。

    伊藤園、今度は「アミノ水素水」を発売 | スラド
  • 腕を切断して置き換える「サイバー義手」、オーストリアで患者に移植される | スラド

    オーストリアで、神経からの信号に反応して物をつかんだり運んだりといった操作ができる「サイバー義手」が3人の患者に提供された(Telegraph、Slashdot)。 義手を移植された患者らは、事故で腕の神経を損傷し、手を動かしたり物をつかむことができなくなっていたそうだ。記事によると、患者らの下碗部を切断し、代わりにロボットアームを接続。このアームは神経を流れる微弱信号を検知して動作するようになっており、実際に物をつかんだり、運ぶと行った操作が行えるそうだ。 実際に患者らがこの義手でさまざまな作業をする模様を撮影した動画も公開されているが、動作はぎこちないものの、言われなければ義手とは気付かないほど自然に作業を行えている。 患者らは来の腕の切断手術を行う前に9か月ほどのトレーニングを行い、続いて実際の腕と義手を併用して義手を操作できるようになったあと、腕を切断して義手を接続できるようにす

  • ビル・ゲイツもおすすめする、排泄物から飲み水と電気を生むマシーン | スラド

    ビル・ゲイツ氏が、地球上には安全な飲み水にアクセスできない人が25億人もいること、また不衛生なトイレや下水システムに起因する水源汚染について言及し、その新たな解決策として「Omni Processor」を紹介している。これは米国シアトル州のエンジニアリング企業Janicki Bioenergy社が開発した排泄物処理マシーンであり、排泄物を飲み水と電気、灰に変えることができるという(Geek Wire、Slashdot)。 その仕組みであるが、まず蒸気エンジンを使うことで排泄物処理に必要な電力を作り出す。排泄物はベルトコンベアで乾燥炉に運ばれ、水蒸気と固形物に分けられる。この乾燥した固形物は蒸気エンジンの燃料となり、水蒸気は浄水システムを通過して安全な飲み水になるのである。ゲイツ氏は実際にOmni Processorで作られた水を飲んでおり、「ペットボトルから飲んだ水みたいに美味しかった」と

  • 終わりに代えて〜STAP論文調査委員会NGSデータの公開を求める一提案〜 | kahoの日記 | スラド

    私事によりここ数日は休暇を取り多忙であったため出遅れてのコメントになります。 そのつもりはなかったのですがこちらでの発言に対して匿名での(卑怯な)告発扱いをされたこともあり最近は実名でTwitter(@caripso)での発言だけにしていました。今回こちらに書くのは140文字では収まらないからですが,色々騒がせてしまったこともありこのアカウントはこのエントリで最後にしようかと考えているところです。 私は調査委員会そのものに呼ばれたことはなく,解析も担当していないため発言には制約を受けないと考えますので思うところを述べていきます。以下の発言は組織とは全く関係なく,私一個人の意見です。 調査報告書に示された残存サンプルの解析は情報量も解析内容も膨大かつ詳細で,感嘆せずにはいられませんでした。 関係者の皆様のご苦労をねぎらうとともに感謝を捧げたいと思います。 一方で,調査対象になった著者のうち事

  • 焼酎が「特定農薬」に指定される方向へ | スラド

    焼酎の特定農薬への指定手続きが進められているという(農業共済新聞)。一部の農家が、アブラムシやカイガラムシなどの病害虫防除に焼酎を利用していることが背景にあるという。 特定農薬とは「農薬としての規制を受けないが農薬のように使われる物」を言うのだが指定される方としては非常に迷惑である。日農業新聞の記事(紙面)によれば、日酒造組合中央会は焼酎のイメージダウンを懸念して指定への反対を表明しているそうだ(日酒造組合中央の要望書PDF)。

    agrisearch
    agrisearch 2014/03/10
    むしろ焼酎の指定は3年以上保留状態で「電解次亜塩素酸水」に先を越された。http://www.maff.go.jp/j/council/sizai/nouyaku/14/index.html
  • 有機農法の実力を探る | phasonの日記 | スラド

    "Comparing the yields of organic and conventional agriculture" V. Seufert, N. Ramankutty and J.A. Foley, Nature, 485, 229-232 (2012). 現在広く行われている農法(慣行農法)は,農薬と除草剤の散布により収量低下を回避し,肥料(主に窒素とリン)を与える事で収量の増加を図っている.これは実に良くできた手法であって,現在の糧生産性は過去に比べると劇的に改善している. さて,このように優れた慣行農法であるが,問題も無いわけではない.一つは農薬類・除草剤・肥料の大量投入による周辺環境への悪影響である.例えば先進国や農業国における土壌および水系ののリン・窒素汚染はかなり酷い状況になっており,富栄養化を発端とする赤潮・青潮,河川および海水域での生態系の激変などはかなり問題の

    agrisearch
    agrisearch 2012/05/11
    Nature論文の解説。「リン欠乏」に関しては、日本もリン肥が普及する前は不毛の土地が多かった。
  • 日本IT界の鬼っ子「外字問題」解消プロジェクト | yasuokaの日記 | スラド

    経産省が動いたのは、官民ともにインターネットによる電子的な手続きの導入が進むなか、正しい人名表記を扱う必要に迫られると考えたためだ。法務省が幅広い電子化を目指して04年にまとめた「戸籍統一文字」(5万6040字)をもとに5万8713字のデータベースを作る。 とあってズッコケた。いや、それ、去年の8月に公募していた文字情報基盤構築に関する研究開発事業のことで、翌月には発足したんだけど。 委員として参画している私(安岡孝一)が言うのも何だが、この事業で「外字問題」は少しは楽になるかもしれないけど、決して解消するわけではない。たとえば戸籍統一文字の552700は、この58713字には含まれていない。というのも、戸籍統一文字は56040字から3字増えて現在は56043字になっているが、増えた3字のうち552700「⿳宀癶山」は、現時点ではこの事業の対象になっていないからだ。 だったら「⿳宀癶山」を

    agrisearch
    agrisearch 2011/01/24
    経産省「文字情報基盤構築に関する研究開発事業」の参画者
  • いちご収穫ロボット、世界の農業を変える? | スラド

    家/.で、苺の熟し具合を色で見極めて収穫を行う、日のいちご収穫ロボットが取り上げられている(家/.、SingularityHub記事)。 農業機械化研究所が開発した同ロボットは、カメラで熟した苺を見つけ、収穫を行う。苺一粒の収穫に要する時間は9秒程。開発者は、苺収穫の所要時間を4割程度短縮できると話しているそうだ。例えば、一キロ平方メートルの苺畑で収穫を行うと、通常500時間程かかるが、苺収穫ロボットだと約300時間で済む。また時間の短縮のみならず、収穫される苺の熟れ具合やサイズが揃うこと及び傷つきにくいことも、同ロボットが高く評価される理由だそうだ。 「第4回ロボット大賞」を受賞しているところを見ても、効率化を目指す日の農業にはもってこいのロボットなのだろう。だが、家/.では、「人の仕事を奪う」ロボットになりかねないといったコメントもあり、手放しに「素晴らしい」とは言っていない

    agrisearch
    agrisearch 2010/12/08
    生研センター機械化研が開発
  • Re:風評を防ぐ? (#1596700) | 「謎の食中毒」が増加中 | スラド

    >かいわれの故事 うーん、あれも一応、裁判上では業者勝訴という形になりましたけど、実はこういう論文 [nih.gov]も出てまして。きちんと「科学的な」話をするならば、特定のカイワレ大根が原因材だったというのは、単に疫学的な状況証拠だけでなく、実際に分離された細菌の遺伝子比較という物的証拠も出てる、というのが実際のところだったりします。 #そこらへんが世間に正しく伝わってないのがちょっとなぁ、というか… #この辺りの事例なんかが、ヒト感染症についての農水省絡みの案件が、個人的に信頼できないと思う部分だったりします。 通常、大腸菌というのは確かに動物の消化管の中でしか増えないので、カイワレ大根が原因材になるというのは奇妙に聞こえる話ではあるんですが、これにはいくつかカラクリがありまして。 まず元々の菌については、おそらく近隣の牛舎などから飛んできたハエが運んできたのだと考えられてます。実

    agrisearch
    agrisearch 2010/12/01
    2009/6/30 カイワレO157事件の説明として。
  • 一般ゴミをバイオ燃料に変えるプラントにゴーサイン | スラド

    米国ワシントン州パスコに所在するGreen Power社(GPI)は、一般廃棄物をバイオ燃料に変えるプラントの建設の受注を世界中から受け付けているという。契約金は20億米ドルだそうで、このほどプラントの建設も開始されたそうだ(家/.)。 同プラントは、現地の自治体で回収されたゴミを原料に、石油よりも高品質な燃料を製造する。また、一日に100トンのゴミから、12,000ガロンのディーゼル燃料を作り出す製造能力を持ち、同バイオ燃料は一ガロン当たり78セントと、石油より安価であるという。 2009年8月にGPIは、ワシントン州生態省への提出資料が不十分だったことから、「大気品質が基準に達していない」と閉鎖を迫られてたが、今年2010年9月8日、米国環境保護庁(EPA)はGPIの製造方法が「燃焼に頼らず、一般廃棄物や有機廃棄物をCDP(低圧の触媒重合プロセス)で処理する事で分子レベルまで分解し、

    agrisearch
    agrisearch 2010/11/25
    Green Power社
  • KJ法の生みの親、文化人類学者の川喜田二郎氏死去 | スラド

    立花隆が「知のソフトウェア」で KJ 法を評して言った「頭の回転の鈍い人が、集団で物を考えるのには向いている」に私も同意しています。紙にわざわざ書き出してそれを並びかえるという作業をなんでわざわざしなければいけないのか、それがとうとう理解できなかった。 が、発想法は人それぞれなので、KJ 法がいいという人がいることは、それはそれでまったくいいのですが、「KJ 法を GUI で実現しました」とか「この新インタフェース技術を KJ 法に応用しました」的な研究が世の中にはゴロゴロしていて、それがどう見ても KJ 法をさらに効率悪くしたものでしかないというのにはまいりました。しかもそいつら、そのツール結局自分達で使ってないんだ。なんというか、研究ネタに困ったら KJ 法を移植する、という文化が一部にはあるらしい。それだけ見ても、KJ 法のありがたみがわかるってもんだよね、とこれは行き過ぎた皮肉。多

    agrisearch
    agrisearch 2010/04/30
    2009/7/10
  • 農研機構より「はるひ」デビュー | スラド

    去る平成22年2月22日、独立行政法人 農業・品産業技術総合研究機構 果樹研究所が、カンキツ新品種「はるひ」を育成したとプレスリリースした。「日向夏」に似たさわやかな風味が特徴だそうだ。 このゾロ目に何か意味があるのかは分からない。もちろん品種名が何かに引っかけられているのかどうかは中の人しか知るよしもない。ともあれ同名の映画のようなヒットを祈りたい。 ちなみに、「日向夏」はリンゴのように剥いて皮の白いところごとカットしてべるのがおいしいと思う。あの白いところが甘いというのにはちょっとびっくりしたものだ。「はるひ」のお味はどんなだろうか。

    agrisearch
    agrisearch 2010/03/26
    この命名に対して意外に(?)ネット上の反応が少ない。というより農業関連ニュースの認知度が低い?
  • 1