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  • 野菜高騰が一転…ハクサイ急成長に農家“悲鳴”色にも異変が起きている | khb東日本放送

    料理に欠かせないハクサイが「取れすぎ」て農家から悲鳴が上がっています。 ■野菜価格高騰が“鍋料理”に影響 季節が急に進み、肌寒さを実感する日が続いています。16日、最低気温がマイナスとなる冬日となったのは全国の3割近くとなる253地点。今シーズン最多を更新しました。 そんな季節に恋しくなるのが“鍋料理”なのですが、記録的猛暑の影響で肝心の野菜の価格が高騰しています。最新のネギの卸売価格は去年と比べて4割ほど高く、ニンジンも3割ほど高い状態です。ただ、ここにきてお得になってきているのが鍋に欠かせない「ハクサイ」です。卸売価格は10月のピーク時の半額以下になっています。 一方で、生産者からは意外な声が…。 カラフル野菜の小山農園 小山三佐男代表:「こんな状態なんですよね。大きいけど成長のスピードが早すぎて青々としている」 ハクサイと言えば、その名前の由来ともなったみずみずしい白い葉。それが…

    野菜高騰が一転…ハクサイ急成長に農家“悲鳴”色にも異変が起きている | khb東日本放送
    agrisearch
    agrisearch 2023/11/17
    「(Q.今の時期に取れているということは?)ということは(ハクサイの)価格が暴落するということです」
  • スマート農業普及のため宮城県が新しい組織を設立 | khb東日本放送

    農業機械の自動運転などスマート農業を普及させるため、宮城県などがRTKと呼ばれる技術の利用拡大を図る新組織を立ち上げました。 RTKとは、人工衛星に加えて地上に設置した基地局の位置情報も使うことで、トラクターやドローンなど農業機械の自動運転を高い精度で行える技術です。 県はこれまでに登米市、大河原町など7カ所に半径20キロをカバーする基地局を設置済みで、春から格的なRTKシステムの運用を開始しています。 RTKシステムの利用を増やしスマート農業の普及を推進するため、仙台市青葉区で農業機械メーカーや農協、県など27の団体が参加する、みやぎRTK利用拡大コンソーシアムの設立総会が開かれました。 県農政部橋和博部長「一番の課題は農業の担い手の減少、そして高齢化でございます。生産性の向上と省力化、これを進めていくことが不可欠であると考えてございます」 RTKを利用する団体や企業は120を超えて

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  • ドローンで農薬散布実証実験 飼料用トウモロコシ栽培を進める宮城・大崎市 | khb東日本放送

    稲作からの転作作物として飼料用トウモロコシの栽培を進めている宮城県大崎市で、ドローンによる農薬散布の実証実験が行われました。ドローンの導入で半日もかかっていた作業が、10分程度にまで短縮されます。 JA全農は大崎市古川で見学会を開き、農業用ドローンを使った農薬散布の実証実験を農業関係者など約150人に公開しました。 古川地区では、2022年から稲の転作作物として飼料用トウモロコシの栽培を始めていて、価格が高騰する輸入飼料に代わるものとして期待されています。 2022年は害虫などの影響で、収穫量が予想の半数に満たない約300トンにとどまり、害虫対策が課題となっていました。 農薬の散布にドローンを導入することで、これまで半日を要していた散布の時間が10分ほどにまで短縮できるということです。 富長生産組合鈴木正一組合長「(トウモロコシが)3メートル以上になりますとドローンとかラジヘリがやはり必要

    ドローンで農薬散布実証実験 飼料用トウモロコシ栽培を進める宮城・大崎市 | khb東日本放送
  • ササニシキのおいしさをPR 宮城・白石市で新米試食会 | khb東日本放送

    かつて味日一に輝いたササニシキの復活に取り組む宮城県白石市で、おいしさをPRしようと新米の試会が開かれました。 試会には白石市の観光関係者など25人が参加し、地元の材を使った煮物などとともに炊き立てのササニシキを味わいました。 参加者「さらっとしてべやすいので、いくらでも入りそうな感じです」「米の主張が強いお米ではないので、こういった材と合わせていただくと当にお互いが引き立つというかすごくおいしくべられるので」 あっさりとした感が特徴のササニシキ、 新米をシャリに使った寿司も振る舞われました。 野口ちひろアナウンサー「粘り気が少なくて口の中でほろほろっと崩れる感が、お寿司にぴったりです」 白石産のササニシキは1989年に味調査で日一を獲得しましたが、1993年の大冷害以降、作付け面積が大きく減少したため、市内の農家が6年前にプロジェクトを立ち上げ復活を目指していま

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  • 農薬や化学肥料を減らした環境保全米の試食会 仙台市 | khb東日本放送

    仙台市では、農薬や化学肥料の使用量を減らして栽培された環境保全米の新米発表会が開かれました。 JAグループ宮城などが開いた新米発表会には、関係者ら約40人が参加しました。 環境保全米は、農薬や化学肥料の使用量を通常の栽培の半分以下に減らした米で、県産米の3割を占めています。 感染対策のため試会は中止となり、代わりにマイナビ仙台レディースの選手たちが環境保全米のひとめぼれやササニシキなどのおにぎりを試しました。 マイナビ仙台レディース原衣吹選手「いつも練習後とかにこのひとめぼれをおにぎりでいただいているんですけど、そのおにぎりもいつもおいしいんですけどやっぱり新米となるといつもよりおいしさが増す気がします」 県農業協同組合中央会・佐々木琢磨代表理事会長「環境保全米は県内まだまだ作付面積が少ない状況でございますけど、非常に生産者の皆さまの努力でしっかりとした品質の良いお米ができたと思ってお

    農薬や化学肥料を減らした環境保全米の試食会 仙台市 | khb東日本放送
  • 農家の負担を軽減し生産性の向上を目指す スマート農業の実証実験 宮城・岩沼市 | khb東日本放送

    遠隔操作で水田の水管理をするなど、情報通信技術を活用したスマート農業の実証実験の見学会が、宮城県岩沼市で開かれました。 岩沼市とNTT東日は、高齢化の進む農家の負担を軽減し生産性を向上させること目指して、4月から岩沼市南長谷の水田で情報通信技術を活用したスマート農業の実証実験を行っています。 11日に行われた見学会では、水田に設置したセンサーで観測した水位や水温を、スマートフォンやタブレットで確認し、そのデータを元に、遠隔操作で給水栓を開けて田んぼに水を張る様子などが紹介されました。 遠隔操作で栽培管理ができることで、作業の効率化やコスト削減が図れるほか、台風などの際の作業の危険を回避できるといったメリットもあります。 NTT東日宮城支店バリュークリエイトグループ長佐久間鋭二さん「農家の方々が少なくなっている、就農人口が少なくなっているという課題に対して、我々もお手伝いをさせていただき

    農家の負担を軽減し生産性の向上を目指す スマート農業の実証実験 宮城・岩沼市 | khb東日本放送
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