ブックマーク / www.nict.go.jp (19)

  • 5月10日から数日間、宇宙天気変動に注意|2024年|NICT-情報通信研究機構

    国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)は、日時間5月8日(水)10時41分以降、10日(金)2時44分までに、太陽面中央付近に位置する黒点群13663および13664で大規模な太陽フレア5回を含む複数回の太陽フレアの発生を確認しました。この現象に伴い、コロナガスが地球方向へ放出したことが複数回確認されました。コロナガスは、日時間の5月10日(金)の夜以降、順次到来することが予測されています。 この影響で、地球周辺の宇宙環境が数日間大きく乱れる可能性があり、地球周辺の人工衛星の障害やGPSを用いた高精度測位の誤差の増大、短波通信障害などが生じる恐れがあり、宇宙システムの利用に注意が必要です。今後数日間は、この非常に活発な黒点群による同規模の太陽フレア及び関連現象の発生に注意が必要です。

    5月10日から数日間、宇宙天気変動に注意|2024年|NICT-情報通信研究機構
  • 日本語に特化した大規模言語モデル(生成AI)を試作|2023年|NICT-情報通信研究機構

    国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー)、理事長: 徳田 英幸)は、ユニバーサルコミュニケーション研究所データ駆動知能システム研究センターにおいて、独自に収集した350 GBの日語Webテキストのみを用いて400億パラメータの生成系の大規模言語モデルを開発しました。今回の開発を通し、事前学習用テキストの整形、フィルタリング、大規模計算基盤を用いた事前学習等、生成系の大規模言語モデル開発における多くの知見を得ました。現在は、更に大規模な1,790億パラメータの生成系大規模言語モデル(OpenAI社のGPT-3と同等規模)の学習を実施中で、また、学習用テキストの大規模化にも取り組んでいます。今後、共同研究等を通して民間企業、国研、大学等と協力して、日語の大規模言語モデルの研究開発や利活用に取り組む予定です。 NICTでは、これまでWebページを収集し、インターネット

    日本語に特化した大規模言語モデル(生成AI)を試作|2023年|NICT-情報通信研究機構
  • 世界初、ドローン同士の直接通信で自動追従群飛行と自律接近回避に成功|2022年|NICT-情報通信研究機構

    国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー)、理事長: 徳田 英幸)は、ドローン同士がそれぞれの位置情報などを地上の操縦者やネットワークを経由せずに直接通信するシステムを開発しました。 このシステムを応用して、先導するドローンに3機のドローンが一定の間隔を保って追従し、編隊飛行させる群飛行技術、及び同一の空域に4機のドローンが飛行しても自律的に相互の接近を回避するシステムの実証実験に世界で初めて成功しました。 技術により、特に目視外まで飛行させる場合にドローン運用の効率化や電波の有効利用、及び空の安全・安心につながり、複数のドローンの同時飛行による物流や広範囲の農薬散布、災害対策など様々な分野への応用が期待されます。

    世界初、ドローン同士の直接通信で自動追従群飛行と自律接近回避に成功|2022年|NICT-情報通信研究機構
  • 原子時計をスマートフォンに搭載できるくらいの超小型システムへ | NICT-情報通信研究機構

    圧電薄膜の機械振動を利用したシンプルな超小型原子時計システムを提案 チップ面積を約30%減、消費電力を約50%減、周波数の安定度も1桁以上の改善を実現 GPS衛星レベルの超高精度周波数源を、スマートフォンなどの汎用通信端末へ NICT電磁波研究所 原 基揚主任研究員等は、国立大学法人東北大学(東北大、総長: 里見 進)大学院工学研究科 機械機能創成専攻 小野崇人教授、国立大学法人東京工業大学(東工大、学長: 三島 良直)科学技術創成研究院 未来産業技術研究所 伊藤浩之准教授と共同で、従来の複雑な周波数逓倍処理を必要としないシンプルな小型原子時計システムの開発に成功しました。 研究では、圧電薄膜の厚み縦振動を利用し、原子時計の小型化に適したマイクロ波発振器を提案しています。薄膜の厚み縦振動は、高い周波数で機械共振を得ることが容易であり、GHz(ギガヘルツ)帯にある原子共鳴の周波数に対して、

  • プレスリリース | 通常の1000倍の大型太陽フレアを観測 | NICT-情報通信研究機構

    国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)は、日時間2017年9月6日(水)に、太陽面中央に位置する黒点群2673における2回の大型の太陽フレア現象の発生を確認しました。このうち、日時間20時53分に発生した現象の最大X線強度は、通常の1000倍以上に及ぶ大型のものです。この現象に伴い、高温のコロナガスが地球方向に噴出したこと及び高エネルギーのプロトン粒子の増加が確認されました。コロナガスは日時間9月8日(金)15時から24時ごろにかけて、到来することが予測されています。 この影響で、地球周辺の宇宙環境や電離圏、地磁気が乱れる可能性があり、通信衛星、放送衛星などの人工衛星の障害やGPSを用いた高精度測位の誤差の増大、短波通信障害や急激な地磁気変動に伴う送電線への影響などが生じる恐れがあり、注意が必要です。

  • プレスリリース | 150mW超(発光波長265nm)世界最高出力の深紫外LEDの開発に成功 | NICT-情報通信研究機構

    シングルチップ・室温・連続駆動において、世界最高出力となる光出力150mW超を達成 深紫外LEDの光取出し特性と放熱特性を同時に向上させるナノ構造技術の開発に成功 深紫外265nm帯LEDで、世界初の実用域(100mW)超により、産業実用化に期待 NICT 未来ICT研究所において、深紫外光ICTデバイス先端開発センター 井上 振一郎 センター長らの研究グループは、光出力150mWを超える世界最高出力の深紫外LED(発光ダイオード)の開発に成功しました。波長200~300nmで発光する深紫外LEDは、塩素などの有害な薬剤を用いない光のみによるウィルスの殺菌・無害化や水銀ランプの代替などが期待されています。水銀フリーかつ小型で手軽に機器に取り付けることができるため、医療から環境、ICT分野まで幅広い分野の産業、生活、社会インフラに対して画期的な技術革新をもたらす可能性があります。しかし、これ

    プレスリリース | 150mW超(発光波長265nm)世界最高出力の深紫外LEDの開発に成功 | NICT-情報通信研究機構
  • プレスリリース | 地デジ放送波を使った水蒸気量推定手法の開発に成功 | NICT-情報通信研究機構

    地デジ放送波の伝搬遅延を高精度に計測し、水蒸気量を推定する技術を開発 ソフトウェア無線を用いて小型で安価なリアルタイム測定装置を開発 ゲリラ豪雨などの局所的な気象現象の予測精度向上に寄与すると期待 リモートセンシング研究室 川村誠治主任研究員らの研究チームは、地デジ放送波の伝搬時間の変化を高精度(ピコ秒精度; 10-12秒)に測定することで、水蒸気量を推定する手法を提案し、ソフトウェア無線の技術を使って開発した測定装置を用いて、水蒸気量推定に成功しました。この水蒸気量推定の観測値を天気予報の数値予報モデルに取り入れて解析を進めることで、ゲリラ豪雨など都市部の局所的な気象現象の予測精度向上に寄与できると期待されます。今後は、関東地域を中心に実利用に向けての実証実験を進めていく予定です。

    プレスリリース | 地デジ放送波を使った水蒸気量推定手法の開発に成功 | NICT-情報通信研究機構
  • プレスリリース | 世界初!異なる光周波数の二光子の干渉を実現 | NICT-情報通信研究機構

    「ビーム」ならぬ「周波数」のスプリッターを実現し、異なる光周波数の二光子の干渉に世界で初めて成功 周波数領域の光スプリッターによる基量子回路が可能に 光量子計算の新たなスケールアップ手法が拓け、情報処理能力の飛躍的拡大に期待 大阪大学大学院基礎工学研究科 井元信之教授、東京大学大学院工学系研究科 小芦雅斗教授およびNICT 未来ICT研究所 三木茂人主任研究員のグループは、広帯域光周波数多重化を利用した大規模量子情報処理の基礎技術である周波数領域のスプリッターを実現し、これを異なる光周波数(異波長)の二光子に適用したHong-Ou-Mandel干渉(HOM)を世界で初めて観測しました。これは、従来の空間光回路の集積化に加え光周波数多重化も実現する新しい道筋となります。HOM干渉は、従来のコンピューターをはるかにしのぐ性能が得られるとされる量子コンピューターの基要素で、幅広く利用されてい

  • プレスリリース | 細胞内タンパク質の動きを調べる新たな計測手法を開発 | NICT-情報通信研究機構

    顕微鏡カメラとして超伝導単一光子検出器を利用することで分子の回転拡散運動の計測に成功 細胞内あるいは溶液中のタンパク質の凝集状態が測定可能に アルツハイマー病などの原因となる凝集性タンパク質の初期診断に道を拓く NICT、国立大学法人北海道大学(総長: 山口 佳三)、国立大学法人大阪大学(総長: 西尾 章治郎)は、溶液中の蛍光分子の回転拡散運動を計測する方法の開発に成功しました。 これは、独自開発した検出器(超伝導ナノワイヤ単一光子: SSPD)を蛍光相関分光顕微鏡(FCS)のカメラとして使うことで、従来はノイズに隠れて検出できなかった「回転拡散」成分を検出することに成功したものです。従来法では、1台のカメラではタンパク質の回転拡散運動を計測することができず、そのため、その形状を同定することは困難でしたが、今回の開発で、タンパク質分子の回転拡散が測れるようになり、プリオン等の凝集性タンパク

  • プレスリリース | 暗号プロトコルのセキュリティ評価結果をリスト化・公開 | NICT-情報通信研究機構

    58個もの大規模な暗号プロトコルについてセキュリティ評価結果を整備し、リストで提供 NICTのポータルサイトで公開、評価の追試が可能 システム設計者の目的に応じた暗号プロトコルの適切な利用に期待 NICTは、標準化された51個の暗号プロトコルとその他7個の主要プロトコルについて、学術論文数十の成果に相当するセキュリティ評価結果をリストとしてまとめ上げ、NICTのポータルサイトで公開し、誰もが入手できるようにしました。ネットワークシステムでは、目的に応じて暗号プロトコルを適切に利用することが重要となりますが、システム設計者がリストを判断基準として用いることで、暗号プロトコルの適切な利用促進が期待されます。

  • NICT NEWS

    暗号の安全性評価の重要性 ネットワークの発展にともない、暗号技術は現代社会の根幹を支える技術となっています。暗号技術は、インターネットや携帯電話における通信の秘密保持のみならず、鉄道の自動改札システム、高速道路の自動料金収受システム、電子書籍などのコンテンツ配信、ブルーレイディスクの著作権保護、ICチップによるパスポート偽造防止などに用いられており、もはや暗号技術なしでは通信・交通・ビジネスの安全・安心な運用は考えられないと言っても過言ではないでしょう。 しかしながら、現在、社会で広く使われている暗号技術は、一度安全性が確認されれば永遠に安全であるというわけではなく、暗号解読技術の進歩により急激な安全性の低下が起こることもあります。このため、NICTネットワークセキュリティ研究所 セキュリティ基盤研究室では、日々進歩する暗号解読技術や計算機性能の向上を考慮に入れ、継続的に暗号技術の安全性評

  • プレスリリース | UWB測位システムを使い、物流倉庫作業を大幅に効率化 | NICT-情報通信研究機構

    UWB測位による物流倉庫でのピッキングカートの全台数全稼働時間の動線可視化を実現 商品のピッキング歩行時間を従前より50%削減、ピッキング時間も平均2秒短縮 物流分野での大幅な作業効率化への寄与に期待。商品の在庫位置管理に応用可能 NICTと株式会社富士ロジテック(富士ロジテック、代表取締役社長: 鈴木 庸介)は、UWB(超広帯域無線: Ultra Wide Band)測位システムの物流倉庫における実証実験を共同で実施しました。NICTが開発した高精度のUWB屋内測位システムを富士ロジテックの物流倉庫に配置し、同倉庫内の全16台の作業ピッキングカートの動線可視化に成功しました。動線及びカートデータを基にピッキング経路を最適化することで、商品の平均ピッキング歩行時間が従前より50%削減でき、商品1個当たりのピッキング時間も従来の平均8.5秒から6.5秒へと2秒短縮しました。また、動線データに

  • プレスリリース | ネットワーク理論に基づいた新しい統合失調症の解析手法を開発 | NICT-情報通信研究機構

    患者の主観的意見に左右されない、脳画像データに基づく客観的な統合失調症解析手法を開発 統合失調症患者群と健常者群それぞれに特徴的な脳部位モジュールを推定することが可能 今後、医療の現場で使えるような、医者の診断を補完する自動診断システムの開発に期待 NICT脳情報通信融合研究センター(CiNet)の下川哲也主任研究員と大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋亮太准教授のグループは、安静時の脳活動の脳画像データに対して脳内を活動の類似性で色分け(モジュール化)することにより、統合失調症患者群と健常者群それぞれに特徴的な脳部位モジュールを推定する安定的な手法を開発しました。 統合失調症のデータに基づく客観的な診断法は未だなく、患者の主観的な症状の申告により医者が診断しているのが現状です。今回開発した手法は、脳のデータに基づく客観的な診断法につながるもので、精神医学領域において注目される成果です

  • プレスリリース | 外から来たDNAの細胞内侵入を感知するDNAセンサーを発見 | NICT-情報通信研究機構

    細胞内に侵入したDNAはBAFの働きでオートファジーからの攻撃を回避することを発見 これまでブラックボックスだった細胞内での反応を可視化することに成功 細菌感染やウイルス感染過程の理解や遺伝子デリバリー・遺伝子治療法開発に貢献 NICTは、未来ICT研究所において、細胞の有用な仕組みを発見しました。その仕組みとは、DNAセンサー分子BAFの働きで、ウイルス感染や遺伝子導入の際に持ち込まれる外来DNAが細胞内に侵入した時にオートファジーの攻撃から免れるというものです。今回、これまでブラックボックスだった外来DNAが細胞内に入った時の生体反応を明らかにし、BAFというタンパク質が核膜に似た膜構造をDNA周辺に作ることによって、オートファジーを抑制することを発見しました。 この成果は、将来、埋め込み型の通信媒体を生体・細胞内に導入することを想定した新たな通信方法の創生に大きなブレークスルーとなり

    agrisearch
    agrisearch 2015/05/19
    「細胞内に侵入したDNAはBAFの働きでオートファジーからの攻撃を回避することを発見」
  • プレスリリース | 大規模Web情報分析システム「WISDOM X(ウィズダム エックス)」をWeb上に試験公開 | NICT-情報通信研究機構

    10億件以上のWebページの情報を用いて、自然な質問文に回答する情報分析システムを公開 「なに?」「なぜ?」「どうなる?」などの質問の種類に適した回答、更に意外な回答も発見 利用者に質問を提案するなど、新しいWeb検索の概念により、“気づき”を利用者に提供 NICTは、ユニバーサルコミュニケーション研究所において開発を行っている大規模Web情報分析システム「WISDOM X」を、3月31日(火)からWeb上に試験公開します。 WISDOM Xは、従来型の検索エンジンとは異なり、「東京オリンピックで何を心配すべきか?」「キーマカレーに何を入れる?」「地球温暖化が進むとどうなる?」「なぜ日はデフレに陥ったのか?」といった自然な質問文を受け付け、10億件以上のWebページの情報に基づき、多種多様な回答と、回答が抽出されたWebページへのリンクを返します。例えば、「ビッグデータで何を作るか?」と

  • プレスリリース | 世界最高出力(90mW超)の深紫外LEDの開発に成功 | NICT-情報通信研究機構

    ナノ光構造を用いて、深紫外LEDの光取出し効率を大幅に向上することに成功 最も殺菌性の高い波長265nm、室温・連続動作で、世界最高の光出力90mW超を達成 殺菌、飲料水・空気の浄化、医療、家電、品流通、ICT分野など幅広い分野への展開に期待 NICTは、株式会社トクヤマ(社長: 横田 浩)と共同で、深紫外波長帯において世界最高出力となる90mW(ミリワット)超の深紫外LEDの開発に成功しました。 ナノ光構造技術により、深紫外LEDの光取出し効率を大幅に向上させることで、小型・高出力な深紫外LED光源を実現しました。今回開発した深紫外LEDは、最も殺菌性の高い波長265nm、室温・連続動作で、光出力90mWを達成したこれまでにない実用上要求される水準を十分に上回ったものです。

    agrisearch
    agrisearch 2015/04/10
    「最も殺菌性の高い波長265nm、室温・連続動作で、光出力90mWを達成」
  • プレスリリース | 刻々と変わるSNSの情報をリアルタイムに平易な質問で分析・検索 | NICT-情報通信研究機構

    Twitterの災害関連情報の投稿をリアルタイムに自動分析し、検索できるシステムを公開 パソコンのWebブラウザからの利用に加えて、スマートフォンにも対応 DISAANAリアルタイム版公開サイト   http://disaana.jp NICTは、耐災害ICT研究センター及びユニバーサルコミュニケーション研究所において開発を行っている対災害SNS情報分析システム「DISAANA(ディサーナ)」(DISAster information ANAlyzer)のリアルタイム版を4月8日(水)からWeb上に試験公開します。DISAANAは、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のTwitterに投稿された情報をリアルタイムに分析し、「大雪が降っているのはどこ?」「孤立しているのはどこ?」「京都で交通事故が発生しているのはどこ?」といった質問に対する回答の候補を与え、一般の方々が、今まさに起き

    agrisearch
    agrisearch 2015/04/10
    DISAANAリアルタイム版 http://disaana.jp/
  • プレスリリース | 生体分子による巨大構造の自己組織化 | NICT-情報通信研究機構

    ナノメートルの生体分子の動的相互作用が創り出すミリメートルサイズの規則的構造 ~ 国際的科学誌Nature に掲載へ ~ 独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:宮原 秀夫)は、将来の情報通信技術への応用を探る基礎研究として、生体分子の物性や機能の研究を行っており、その一環として、生体分子の自己組織化メカニズムを解明する萌芽的な研究を行っています。 今回、NICT(大岩 和弘)、愛知教育大学教育学部(住野 豊)、東京大学大学院理学系研究科(永井 健)、京都大学大学院理学研究科(吉川 研一)、CEA-Saclay, France(Hugues Chaté)等の研究グループは、生体分子の自己組織化現象を新たに見いだし、その数理モデルの構築に成功しました。この現象は、細胞の運動に関わるタンパク質モータであるダイニンが、マイクロメートルの長さのタンパク質フィラメントである微小管

    agrisearch
    agrisearch 2012/03/24
    「生体分子の自己組織化現象を新たに見いだし、その数理モデルの構築に成功」
  • プレスリリース | 量子鍵配送を用いたワンタイムパッド携帯電話ソフトウェアを開発 | NICT-情報通信研究機構

    三菱電機株式会社(以下「三菱電機」という。執行役社長:山西 健一郎)と独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原 秀夫)は、量子鍵配送を用いることにより、携帯電話端末(以下「端末」)間の通話の盗聴が不可能なことを物理学的に保証した、ワンタイムパッド携帯電話ソフトウェアを開発しました。光回線を使い量子鍵配送で2者間に暗号鍵を配り、通話者はそれぞれの量子鍵配送装置から携帯電話に暗号鍵をダウンロードして暗号通信を行います。通話の暗号化に用いる暗号鍵は使い捨てにすることにより、万一端末を紛失したり盗難されたりした場合でも、過去の通話記録を解読されません。 なお、開発の一部はNICT委託研究「量子暗号の実用化のための研究開発」(平成18~22年度)の成果です。 現在の携帯電話は、端末と基地局との間の無線通信区間を暗号化して盗聴を防止していますが、基地局で一旦復号された後、そ

    agrisearch
    agrisearch 2010/09/09
    2010/9/2 「世界初、通話の盗聴が不可能であることを物理学的に保証」
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