ブックマーク / www.ruralnet.or.jp (18)

  • 何でもかんでも水に浸ければいいってもんじゃない(『現代農業』2019年3月号)

    「もしかして間違ってる? 芽出しのやり方」コーナーより ホウレンソウは水に浸けてから播く。 野菜苗はセルトレイでビシッとかっこよく……。 でもそのやり方で当にいいの? 常識を疑ってみると、 もっとタネがよろこぶ播き方が見えてくるかも。 (依田賢吾撮影) 何でもかんでも 水に浸ければいいってもんじゃない 市川啓一郎 筆者(65歳)。昭和25年頃創業の市川種苗店2代目店長。 店頭にはオリジナルのタネの小袋がズラリと並ぶ 栽培情報とともにタネを売る 長崎県佐世保市のタネ屋です。店に来るお客さんは地元で少量多品目を栽培する直売所出荷の農家がほとんどです。うちでは大袋や缶入りのリッターで仕入れた種子をオリジナルの小袋に小分けし、佐世保の気候にあった解説書を入れて販売しています。昔の量り売りに近い売り方です。 また、6、7年前からインターネット販売もしていて、今では店の売り上げの3分の1にまで成長し

  • 農文協の主張:2016年6月 天敵が防除の主役になってきた

    主張 天敵が防除の主役になってきた 「保護」と「強化」でひらく天敵利用の新段階 目次 ◆薬剤抵抗性の発達スピードが速いアザミウマ ◆「保護」と「強化」で、天敵利用は新段階に ◆3年で部会員の9割が天敵を導入 ◆農家が実際に天敵を増やせる実用事典を ◆「保護」や「強化」にむけた発想が広がる 防除の主役は農薬ということになっているが、ここへきて天敵が主役の座に躍り出そうな勢いになってきた。 天敵が注目される背景には、アザミウマ類など重要害虫が急速に薬剤抵抗性を発達させ、農薬だけでは防除が困難になってきたという事情がある。そこで天敵を防除の主役に位置づける。そうすると農薬の使い方も変わってくる。 天敵を軸に、防除の新段階について考えてみよう。 薬剤抵抗性の発達スピードが速いアザミウマ 今月号「減農薬特集号」の巻頭特集は「アザミウマをうまく叩く」。アザミウマ――厄介な害虫だ。海外からの侵入種や新系

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    agrisearch 2016/05/07
    『新版 天敵大事典』発刊予定。
  • 月刊 現代農業2013年12月号 木っ端ひとつかみでお湯が沸くウッドガスストーブ

    筆者が作ったウッドガスストーブ(調理用コンロ)。ほんのひとつかみの木クズを燃料に、約1.5リットルのお湯が数分で沸く 驚きの火力 木っ端ひとつかみでお湯が沸くウッドガスストーブ 小池雅久  いま私たちの暮らしは大きな転換期を迎えていると感じている人は少なくないだろう。  四方を海に囲まれているとはいえ、この国の大半は山地である。かつて戦中から戦後にかけて、この国の山の木材資源は使い尽くされたものの、その後の植林と木材輸入の増大によって山に木は増え続け、いまや緑被率からすれば世界有数の森林大国に私たちは暮らしている。発展途上国の多くでは森林の伐採が進み、調理のために燃やす薪すら足りなくなる一方、私たちが暮らすこの国の森林資源はほとんど使われることがないまま荒れ果て、海外から大量の木材を輸入し続けている。私たちの暮らし方はこのままでよいのだろうか。 木ガスが燃料、調理用のストーブ  わが家の薪

    月刊 現代農業2013年12月号 木っ端ひとつかみでお湯が沸くウッドガスストーブ
  • 食農教育 2009年1月号 ごはんを水に入れると浮いてくる油はなんですか?

    解説・鈴木修武 植物油の商品開発に長年携わる。2005年に(株)J-オイルミルズを退職し、鈴木修武技術士事務所を開設。 著書に『油の絵』(農文協)など ごはんが釜や機械に付着…… コンビニおにぎりのごはんのかけらを水に入れると、油が浮いてきた。油は添加物ではなく品としての扱いで、全体の5%以下の使用量なら表示義務はない(アレルギー物質を除く) コンビニおにぎりが爆発的に売れだしたのは平成のはじめごろ。影の仕掛け人は、私を含めた元の会社の開発部隊と自負しています。 おにぎりは、ベンダーといわれる品工場でつくられます。製造工程は米の水洗⇒炊飯⇒ごはんのほぐし⇒おにぎり整形⇒包装。この工程で炊飯釜からごはんを搬出するときに粒が釜に付着し、作業員が一人ついて掻きとっていました。おにぎり整形機にもごはんが付着し、製品の歩留まりが低下。作業効率を高めるべく、当時の現場でも、米を洗ったあとにサラダ

  • 食農教育 2005年11月号 江戸の紙事情

    作家 石川 英輔 江戸時代の日は「紙使用大国」 江戸時代の日が「紙使用大国」だったことは、江戸時代後期に日へ来た西洋人の記録に、日人が紙をたくさん使うことに驚く場面がしばしばあるのでわかる。 あの時代のヨーロッパ人にとって、極東の島国の日へ来るのは容易なことではなかった。開国前なら長崎の出島に来た人びとだけで、開国後でも、外交官やかなりの金持ちでないと高価な旅費を払いきれなかっただろう。つまり、日の庶民の紙の使用量の多さは、そういう身分の人が見て、わざわざ書き残したくなるほどだったのだ。 出島の蘭館付きの医師として来日した医師のフォン・シーボルトもその一人で、文政九年(一八二六)に蘭館長に随行して長崎から江戸へ来る途中、駿河の蒲原で紙漉き場を見せてもらい、素朴な道具だけで紙が簡単にできるのを見てよほど驚いたらしく、日記に「日人が紙を大量に使うのは、紙がこれほど簡単にできるから

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    agrisearch 2013/08/21
    「紙屑を利用するリサイクル社会」
  • 月刊 現代農業2013年1月号 えひめAI列島増殖マップ

    『現代農業 2013年1月号』 特集:えひめAI列島増殖中 82歳の稲作ノート/薪暖房で冬を乗り切る/果樹の夢のような仕立て/青パパイヤを茨城の特産に/牛から学ぶ酪農の基/畑仕事GPS/売れるもち、ナルホドの技/果樹産地を守るには集落営農/TPP反対をパフォーマンスで終わらせてはならない ほか。 [を詳しく見る] 『えひめAIの作り方使い方』農文協 編材料はすべて品。納豆・ヨーグルト・イースト・砂糖から、誰でも簡単に手作りできる発酵液。中には微生物や酵素がいっぱい。田畑では「病害虫が減って農薬も減って、野菜がおいしくなる」「土着微生物が殖えて土がふかふかになった」と農家に好評。台所やトイレやペットのニオイ消し、油でギトギトの換気扇掃除、お肌つるつるになる入浴剤、川や配水管の浄化など、暮らし場面でも大活躍。月刊「現代農業」の特選記事に、新しい取材記事も加えて再編集。付属DVDでは「

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    agrisearch 2013/08/21
    「飲用や人体への使用は絶対に行わないでください」→http://www.pref.ehime.jp/h30103/sangiken/gijutu/ai-2.html
  • 月刊 現代農業2012年6月号 モミガラの煙モクモク、イチゴのウドンコ・ダニを撃退

  • 月刊 現代農業2012年6月号 牛乳+石灰上澄み液がアブラムシに一番よく効く

    京都・浦辻克暢 野菜来の味を目指して  農業をやりはじめて、ほぼ10年が過ぎました。僕の家族は、両親、、長女(9歳)、二女(5歳)の6人です。住んでいるところは京都府の南端、奈良市と接している木津川市の山間部、旧加茂町の当尾という地域です。一つ一つの畑は狭く、あちこちに点在していて、それぞれ日照時間、土質、水分などが違い、どうしたらいいのか。これが僕の農業を考えるスタート点でした。  要はこういう条件を生かし、利用する以外に方法はない。その畑に合った作物を多品目作付けして、大量流通している市販の野菜と差別化することが生きる道と考えました。そして、化学肥料も農薬も潤沢でなかった時代の農業に学び、来の野菜の味・おいしさが宿る季節感あふれる野菜をつくりたいと思うようになったのです。 日々の畑での工夫、失敗を重ねてきた中に、今回紹介させていただく「牛乳と石灰の上澄み液」の話があります。 牛

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    agrisearch 2013/08/21
    なんだかすごい・・「両方とも自然のものだから薬害の心配もありません。なので、倍率もあまり気にする必要がありません。」
  • 月刊 現代農業2009年8月号 パワー菌液「光合成細菌」の培養に夢中!

    多春男 「光合成細菌」特集をむさぼり読んだ  私は長崎県でバラを栽培しています。光合成細菌は以前から興味を持っておりました。昨年使ってみようと農材屋さんに頼んでみたもののなかなか持って来てくれません。シビレを切らして電話したところ「今月の『現代農業』に特集があるよ!」と教えてもらい、すぐにを購入しました。2008年8月号「光合成細菌&納豆・乳酸・酵母菌――どんどん殖やそうパワー菌液」です。  菌は来自分で殖やすものと考えていた私にとっては、このうえない有り難い内容でした。むさぼるように読み、光合成細菌のすごさ、他の菌と共生したときのすばらしさにとりつかれてしまいました。光合成細菌は地球に生命が誕生し、その進化に大きく関与した菌で、硫化水素や有機酸など根に害を及ぼすものをエサとして、作物の生育を抜群によくするアミノ酸や核酸などを次々につくり出す。さらに、枯草菌や納豆菌と共生するとチッソ

  • 月刊 現代農業2008年3月号 兼業農家の必然性

    蔦谷栄一 1948年宮城県生まれ。(株)農林中金総合研究所 特別理事。週末は山梨市牧丘町で自然農法を実践。みんなの家・農土香(のどか)の会会長。著書に『日農業のグランドデザイン』(農文協)など。 兼業農家の必然性 ―― 世界に冠たる担い手システム 戦後日アメリカモデルにすっかり毒され、これが固定観念化してしまっているといわざるをえない。戦後一貫してのアメリカ追随が、わが国に高度経済成長をもたらしたことは事実だが、多くの歪みをもたらしたことも確かである。さらには自由化・グローバル化による経済至上主義を極端に推し進めた小泉構造改革によって、ひと握りの“勝ち組”に富が偏重する「格差社会」がもたらされつつある。 農業の世界でもアメリカモデルを暗黙の前提にして近代化が進められてきた。すなわち、戦後、大農機具導入と農薬化学肥料使用によって大規模化・専業化・生産性向上が推進されてきた。だが結果

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    agrisearch 2012/08/23
    「農外収入によって生活費を確保し、赤字覚悟でも米を生産すること」・・を趣味という。
  • こども農業雑誌 のらのら|農文協

    「のらのら」ってなに? 「のら」とは、「野良」。つまり、家の近くの田んぼや畑、野原、山、川、海辺……、人がかかわる身近な自然のこと。 「のらのら」は、日常の暮らしのなかで、「のら」であそんだり、お手伝いしたり、お小遣いを稼ぐような生活力のある 「のらぼーず(農業少年)」や「のらガール(農業少女)」を応援する雑誌です。 ◆休刊のお知らせ 『のらのら』は、2017夏号をもちまして、休刊させていただくことになりました。 これまでご愛読いただき、まことにありがとうございました。 バックナンバーは、在庫のあるものは引き続きお買い求めいただけます。 気になる号がありましたら、お早目にお求めいただけますと幸いです。 なお、「バケツイネ選手権」については、今年から月刊「現代農業」にて開催いたします。詳しくは専用ホームページをご覧ください。 ◆「のらのら」で好評の特集が、装い新たに絵と単行になりました!

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    agrisearch 2012/02/21
    「のらぼーず(農業少年)」や「のらガール(農業少女)」を応援する雑誌
  • 農文協|『現代農業』絵ときTPP反対 TPP推進派にダマされるなよ!

    ●反響続々! 購入者の声 消費者団体役員「わかりやすい! TPPの問題点が簡潔に表現されていますね。最近新聞やテレビ等ではあまり報じられなくなってしまっているので、なおさらこうしたDVDを使ってみんなで議論していくことが大事です」 JA県中職員「農家への説明会で使いましたが、ISD条項など説明しづらいこともコンパクトに解説されていて、助かりました」 滋賀県の農家「阻止へ向けなんとか気運を盛り上げたいと思っていたところ、農協にあったこのDVDを視聴。これは! と思い自分でも1枚購入した。まずは自分の仲間に見てもらい、運動の輪を広げたい」

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    agrisearch 2012/01/10
    案外、おもしろい。
  • 月刊 現代農業2011年6月号 納豆でキクの白サビ病を封じ込めた

    さんから教えてもらった「納豆が効く」の発信源、小久保さんは、そうとう納豆の魅力にとりつかれていた―― 納豆2粒で熱帯魚の水槽の水がきれいになる!? 「子供のころ熱帯魚マニアだったんですよ。いまでもインターネットで熱帯魚のサイトをよく見ますけど、キクづくりにも役立つ情報が結構あるんです」  小久保さんが納豆に興味をもったのも熱帯魚のサイトだった。「納豆2粒のネバネバで水槽の水がすぐにきれいになる」という書き込みを見て、キクづくりにも使ってみようと思ったのだ。  最初はなんで納豆? と不思議に思ったが、考えてみれば納豆は菌の塊。熱帯魚を長生きさせたり、水槽の水を浄化させる目的で使う光合成細菌(「PSB」という熱帯魚用の資材)は、小さいころからの愛用品。納豆も光合成細菌のように微生物資材と考えれば同じだ。これでいいキクができれば儲けもの。そう思ってかけてみたのがはじまりだった。 白サビ病が消

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    agrisearch 2012/01/10
    この手間を思えば「ボトキラー」よりコストが安いのかどうか。
  • 月刊 現代農業2011年6月号 物理専攻農家の放射線解説

    「農家の底力で大災害を乗り越える」コーナーより Q&A 物理専攻農家の放射線解説 福島・東山広幸 今回の事故では、放射線の知識が少ない人ほど過剰反応で慌てふためいているように思う。放射線は確かに危険なものだが、種類によってはどんどん減っていくし、自然放射線量の10倍程度なら、中高年者への影響はほとんどないとも言える。放射能・放射線をよく知れば、無用な不安による免疫力の低下も避けられる。 今回の事故では、放射線の知識が少ない人ほど過剰反応で慌てふためいているように思う。放射線は確かに危険なものだが、種類によってはどんどん減っていくし、自然放射線量の10倍程度なら、中高年者への影響はほとんどないとも言える。放射能・放射線をよく知れば、無用な不安による免疫力の低下も避けられる。 今後の対応を判断するために  私は24年前に福島県いわき市で百姓をはじめた。その前は理学研究科・物理学専攻の大学院生で

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    agrisearch 2012/01/10
    いわき市の農家の方
  • 月刊 現代農業2011年12月号 「ヒマワリに除染効果なし」に異議あり!

    農水省が行なった放射性物質の除染試験の結果(9月14日公表)を受けて、ヒマワリには「除染効果がほとんどない」という報道が盛んになされた。だが、表土に蓄積した放射性セシウムを物理的に除去するようなやり方と比べて植物による除染の効果が劣ることは、試験をするまでもなく明らかだ。ヒマワリの有用性は揺らいでいないし、今後に期待の持てる結果も得られている。 耕した後に除染するには植物の力を借りるしかない  東京電力福島第一原発の事故が発生し、汚染が広範囲に広がった3月15日は、多くの農家が種モミの準備に入り、田んぼの耕起作業を始める時期でした。  水田土壌の汚染状況が発表され、放射性セシウムが土壌1kg当たり5000ベクレル以下の圃場では作付け可能との方針が出されたのが4月8日です。警戒区域(20km圏内)やホットスポットになった飯舘村は緊急避難で家を後にし、いまだに流浪の旅を強いられていますが、市の

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    agrisearch 2011/11/10
    民間稲作研究所代表、「現代農業」らしい記事。
  • 月刊 現代農業2011年12月号 ロケットストーブ その「ケタ外れな燃焼効率」の秘密

    手作りできるスーパーストーブとして爆発的に普及しつつあるロケットストーブ。「何でも薪に」するための強い味方だ。 煙突と燃焼室の断熱が大きな特徴  廃材を上手に使って手作りできるロケットストーブですが、なぜ燃焼効率がいいのでしょう。それはその構造に答えがあると思います。ヒートライザーと呼ばれる煙突とバーントンネルと呼ばれる燃焼室に特徴があります。  まずはヒートライザーと呼ばれる煙突です。これは必ず断熱します。すると煙突の中の空気はすぐに温められ、煙突内に強烈な上昇気流が生じます。つまり、長さが短くても引きの強い煙突になるというわけです。火をつけた後、焚き口から煙が出てこないのはこのためです。  また煙突内は蓄熱もされるので、薪が燃えて弱火になっても煙突効果を維持しやすい特徴も兼ねています。  次にバーントンネルという燃焼室です。これもヒートライザーと同様に断熱(蓄熱)します。すると燃焼室の

  • 月刊 現代農業2010年8月号 自然栽培「奇跡のリンゴ」に学んだ畑はどうなった?

    岩手県遠野市・佐々木悦雄さん 防除なしでは収穫は無理といわれるリンゴの 無農薬栽培を実現してみせた木村秋則さんは、一躍、時の人となった。 では、その木村さんに弟子入りして、 リンゴの無農薬・無肥料栽培を始めた人の畑はどうなったのか――。 「定年帰農」を機に自然栽培 岩手県遠野市の佐々木悦雄さん(64歳)は、60歳までは地元の建設会社の社長だった。27歳で会社を継いで30余年。土建屋の仕事に飽きて、会社を弟にまかせようと思っていたころ、自然栽培の講演のためにちょうど遠野にやってきたのが木村秋則さん(青森県弘前市)だった。  家には1haを超えるリンゴ畑があったが、管理をするのはおもにお母さん。共同防除の組合に入っているので、防除とせん定は頼むことができた。それ以外の収穫と下草刈り、施肥は自分でやらなければならなかったが、高齢のお母さん中心の管理では手がまわらない。それで、当時もすでに4年ほど

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    agrisearch 2010/07/14
    木村さんに弟子入りして無農薬・無肥料栽培を始めた人の状況。
  • http://www.ruralnet.or.jp/gn/200306/kenkai.htm

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    agrisearch 2010/07/09
    2003/5/22 「現代農業」の記事「改正農薬取締法Q&A」に対して。その上で「編集部として、まちがいがあると考えているわけではなく、訂正はいたしません。」
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