今年に入って、スーパーで「TAP」と記載された黄緑色のマークが添付されたQRコード付きの台湾産のパインアップルをみつけました。QRコード付きの農産物は、東南アジアではよく見かけますが、日本国内ではほとんど見かけることがなかったので、購入してみました。 QRコードを読み取ってみたところ、産地、生産者、生産履歴等、細かく記載されていました。高尾の南東屏東郡産。出荷は2月19日、収穫2月15日ですが、定植は2021年7月29日。収穫までに2年半。パインは、収穫までに時間がかかるということがわかったり、産地の様子がわかって台湾におけるパイナップル生産の現場に思いを馳せることができました。異国の消費者にとって、産地の情報はありがたいとも思いました。 その後、他の産地、異なる営農法人のパインアップルにも同じマークが添付されているのを発見し、利用が広がっていることを知りました。 ++ そこでマークについ