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論と思想に関するch1248のブックマーク (89)

  • 反出生主義という人類滅亡のミーム - シロクマの屑籠

    ※この文章は、黄金頭さんへの返信のかたちをとった、私なりの反出生主義についての考えをまとめた文章です※ blog.tinect.jp こんにちは黄金頭さん、p_shirokumaです。拙著『人間はどこまで家畜か: 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書)』をお読みくださり、ありがとうございました。今回私は、どうしてもこのを読んでもらいたいブロガーさん数名におそれながら献させていただきました。受け取ってくださったうえ、ご見解まで書いてくださり大変うれしかったです。 『人間はどこまで家畜か』を黄金頭さんに献したかった理由は2つあります。 ひとつは、黄金頭さんが書いたこのブログ記事のおかげで『リベラル優生主義と正義』に出会えたからです。 リベラル優生主義と正義 作者:桜井 徹ナカニシヤ出版Amazon 今は8000円台で推移していますが、一時期、このには30000円ぐらいのプレミアがついていま

    反出生主義という人類滅亡のミーム - シロクマの屑籠
    ch1248
    ch1248 2024/03/02
    白熊先生、何を恐れているのだろう。
  • ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史 | 長周新聞

    京都大学で13日におこなわれた公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」【既報】より、藤原辰史・京都大学人文科学研究所准教授の基調講演「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景」の要旨を紹介する。 □      □ 今日の問題提起は、ドイツ現代史研究者の一員である自分にも矛先を向けたものでもある。 ドイツ現代史研究者は、パレスチナ難民やイスラエルの暴力をまったく無視しているかといえばそうではない。批判も多々してきているが、当事者意識が欠落している。たとえば、パレスチナ問題を「生成」した問題として扱い、きわめて「他人事」として起きている「かわいそうなこと」という倫理的問題として捉えがちである。その「上から目線」がパレスチナ問題を見る目を曇らせているように思う。 そして、パレスチナとともに中東欧や南欧へも関心が低すぎる。ド

    ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史 | 長周新聞
    ch1248
    ch1248 2024/02/24
    良質。とても納得いく話だ。
  • 中国人の日本人に対するネガティブな感情のルーツ - 黒色中国BLOG

    表題の件、以前から考えていたことをOTORIKISOJIさんから質問された。 中国人の日人へのネガティブな感情ってどこから来るのかな? わかっているようでイマイチ飲み込めていないわ。戦争認識から続いているとしたら、それはどんな種類の感情なのか。そこスルーしちゃうとSNSの誹謗中傷と線引きができなくなってしまう。これ当はメチャクチャ怖いことじゃないかな https://t.co/wjewXH3uJs — OTORIKISOJI (@otorikisoji) 2024年1月2日 中国に留学していたり、長らく住んだ経験から、私は中国人の反日感情を「ナマ」で体験してきた。多数の中国人の憎悪に直面し、私は1人で激しい嫌悪感をぶつけられ、何度も屈辱的な思いをさせられたのが、「黒色中国」なるものを始めるキッカケとなり、表題の件をずっと考え続けたわけだが、この機会に、私の「回答」をこちらにも記録してお

    中国人の日本人に対するネガティブな感情のルーツ - 黒色中国BLOG
    ch1248
    ch1248 2024/01/04
    割と納得いく。ただ、最近だと若い世代が好感持ってくれてるケースあるのよね。世代差が結構あるのかも。
  • audio knowledge

    ch1248
    ch1248 2023/06/07
    AD00032の作者によるオーディオ論。癖の強さはあるが、なるほどと思える箇所が結構ある。
  • 『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』書けなくなった批評家を救ったもの - HONZ

    ひさしぶりに会った知人の変貌ぶりにショックを受けることがある。書を書店で見かけた時の驚きもそれに近い。表紙の男性と著者名が一瞬つながらず、人だと気づいて衝撃を受けた。別人のように痩せている。それも何か大病を患ったことをうかがわせるような痩せ方ではないか。 90年代からゼロ年代を通じた福田和也の活躍ぶりは、まさに「飛ぶ鳥を落とす勢い」という言葉がぴったりだった。「月300枚書く」と人が言っていたように、文芸評論や時事評論、エッセイ、コラムを書きまくり、ワイドショーのレギュラーコメンテーターを務め、文芸誌『en-taxi』を編集し、母校である慶應大学の教壇にも立った。当時、夜の街でもしばしば著者を見かけた。バリバリ仕事をしつつ遊びもこなす姿が眩しかった。 著者を知ったのは学生時代のことだ。江藤淳に才能を見出されたというふれこみで、雑誌『諸君!』でいきなり連載が始まった。破格の扱いだった。

    『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』書けなくなった批評家を救ったもの - HONZ
  • システムシンキング|キーワード|HUMAN VALUE

    近年のビジネス環境の複雑さ、未来の曖昧性、そして変化のスピードの速さの影響を受け、私たちを取り巻く問題の難易度も飛躍的に高まっています。 たとえば、 「問題がたくさんあり、どこに手をつけてよいのかわからない」 「今まで成功してきたやり方では、うまくいかなくなってしまった」 「頑張れば頑張るほど悪くなっていく」 「各組織は最善を尽くしているのだが、全体の成果に結びつかない」 「組織の中に壁があり、同じ土俵で問題を捉えることができない」 といった手強い課題が身の回りに多く現れているかもしれません。 これらの問題に対して、場当たり的に応急処置を施すだけの状況は、問題が慢性化し、人々が疲弊するなど、限界を迎えています。氷山の一角にある表面的な問題をつぶすのをやめ、それを生み出しているより大きな問題を見据え、腰を据えて取り組み、根的な変化を生み出すことが求められているといえます。 そうした根的な

    システムシンキング|キーワード|HUMAN VALUE
    ch1248
    ch1248 2022/12/15
    Kindleでシステムシンキング本が安くなってたので、どういう概念なのか調べてみたら、割とよかった。
  • ソフトウェアを完成させる - blog.8-p.info

    Why is building the Ruby environment hard? の、 ソフトウェアは何もしないと壊れる というのは事実ではあるんだけど、それが良いことかというと、どうなのかなあと思う。ほかにも、我々プログラマはつい「ソフトウェアは完成しない」とかいってしまうし、それは雇用のためには良いことなんだろうけど、でも当に完成しないんだろうか。 Gologrus の README には、こんな段落がある。 Logrus is in maintenance-mode. We will not be introducing new features. It’s simply too hard to do in a way that won’t break many people’s projects, which is the last thing you want fro

    ch1248
    ch1248 2022/09/15
    「枯れた」システムやツールというのは存在はするからねえ。更新を止める/止めない、の選択肢の存在は欲しい。
  • 丸の内炒飯OL on Twitter: "この戦争を通じて知ったのは「外国を侵略する行為よりも国民総動員を掛けて侵略国家に抵抗するという行為に強い嫌悪感を持つ」というメンタリティが割と広く存在することなんだよぬ。 https://t.co/L0i0r3oJNP"

    この戦争を通じて知ったのは「外国を侵略する行為よりも国民総動員を掛けて侵略国家に抵抗するという行為に強い嫌悪感を持つ」というメンタリティが割と広く存在することなんだよぬ。 https://t.co/L0i0r3oJNP

    丸の内炒飯OL on Twitter: "この戦争を通じて知ったのは「外国を侵略する行為よりも国民総動員を掛けて侵略国家に抵抗するという行為に強い嫌悪感を持つ」というメンタリティが割と広く存在することなんだよぬ。 https://t.co/L0i0r3oJNP"
    ch1248
    ch1248 2022/08/12
    「自分を守ってはいけない(人にも強要する)」という根源的な何かがありそう。
  • 最近のWeb3への雑感

    Web3とは何であったか トークンとコントラクトと誰からでも見える台帳を使ってなんか出来そうなことないっすかねくらいの思想または活動 自動販売機で金入れたら人を解さずにジュースが買えるような感じで、トークンを支払ったら人を解さずにトークンが買えたり付与したりできる仕組みを作れるスマートコントラクトというのがあり、これなんかに応用できないっすかみたいなことだけだったはず NFTとかDAOとかもその応用例の一つなだけにすぎない トラストレスとか分散性みたいな話はEthereumのDocsには一部記述があるがあくまで理想論として語ってるだけ。会社がvisionをHPに書いてるようなもん。 Internet技術が置き換わるとかBigTechを打倒するみたいな対立構造を煽るような話では全く無い そもそも既存のインターネットの上に成り立っているし、分散されたそのノードはどこのサーバーで動いているんだ

    最近のWeb3への雑感
    ch1248
    ch1248 2022/07/22
    香具師ばかりの印象はあるんだよな。(”香具師”という言葉を使えて満足)
  • 歴史を語る時は何らかの「思想=歴史観」が前提となるため「淡々と歴史を解説」は成立しない、という話

    山田邦和 @fzk06736 同志社女子大学特任教授、古代学協会理事・研究部長。考古学・文化史学専攻。博士(文化史学)。主著『須恵器生産の研究』『京都都市史の研究』『日中世の首都と王権都市』『京都 知られざる歴史探検』『変貌する中世都市京都』。著作目録:heike.cocolog-nifty.com/kanwa/2017.html heike.cocolog-nifty.com/kanwa/ 山田邦和 @fzk06736 よく誤解されるのですが、「淡々と歴史を解説(=客観的な歴史叙述)」というのは成立しない。歴史を語るには、必ず何らかの「思想=歴史観」が前提となる(史実を無視する歴史観はダメですが)。「淡々と」に近いものといえば年表でしょうが、実はその年表ですら歴史観から自由ではありません。 twitter.com/lequios_blue/s… 2022-05-28 18:11:52

    歴史を語る時は何らかの「思想=歴史観」が前提となるため「淡々と歴史を解説」は成立しない、という話
    ch1248
    ch1248 2022/05/30
    その通り。なので真っ当な専門家は歴史哲学や史学史を重視する。「客観的な事実を並べる」にしても、その基準となる客観性の妥当性は精査されるべきなのですよ。
  • 作ることの哲学をデザイナーと哲学者と実務家と語る:グッドマン『世界制作の方法』読書会|newQ

    私たちはいつも何かを作っています——デザイン・プロダクト・サービス etc. 現象の論理的な再構築から研究をスタートして、最終的に「私たちは世界を作っている」という地点にまでたどり着いた哲学者ネルソン・グッドマン。その古典『世界制作の方法』を手がかりに、デザイナー・哲学者・実務家とともに「作ることの哲学」を語り合いました。 哲学者、経営者、教育者であり、芸術家とともに生きた男難波 グッドマン研究を行っている難波です。日は、デザイナー、哲学者、実務家の方々と一緒に『世界制作の方法』を読み、作ることとは何か?を考えていきたいです。 一同 よろしくお願いします。 山さん 美大でもみなグッドマンに関心はあるのですが、読み通すことが難しい……となりがちなので、今回グッドマンの発想をアートにどれくらい役立てられるのか気になっています。 Mさん 自分も、まだ読んでおらず、Amazonの『世界制作の方

    作ることの哲学をデザイナーと哲学者と実務家と語る:グッドマン『世界制作の方法』読書会|newQ
    ch1248
    ch1248 2022/05/21
    面白かった。
  • アニメ業界のエンジニアリング改革に向き合って 『シン・エヴァ』の制作を支えた「スタジオカラー」のシステムづくり

    アニメ業界のエンジニアリング改革に向き合って 『シン・エヴァ』の制作を支えた「スタジオカラー」のシステムづくり 2022年5月11日 株式会社カラー 執行役員 技術管理統括/株式会社プロジェクトスタジオQ 取締役副社長 技術管理統括 鈴木慎之介 1981年東京生まれ。高校在学中にドワンゴにエンジニアとして入社。音楽配信サイト等の立ち上げを経て、2006年動画共有サイト「ニコニコ動画」の立ち上げに参画。その後、開発部長、子会社社長等を歴任。2017年、麻生塾・カラー・ドワンゴの3社による映像制作スタジオ「プロジェクトスタジオQ」を立ち上げ、2019年、カラー執行役員技術管理統括に着任し、カラー全体のシステム及び、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を始めとした作品を支えるシステムを担当。 社会の変化に立ち向かう人たちに向け、「テクノロジーで、挑戦を恐れない勇気を。そして変化のリスクをチャンスに。

    アニメ業界のエンジニアリング改革に向き合って 『シン・エヴァ』の制作を支えた「スタジオカラー」のシステムづくり
    ch1248
    ch1248 2022/05/12
    興味深い内容だった。
  • もうなんか間違ったことしか書いてなくて増田が何でこんなもの書こうと思..

    もうなんか間違ったことしか書いてなくて増田が何でこんなもの書こうと思ったのかちょっと意味が分からないんだけど 一応気になったところだけ訂正・説明を入れておく。(ほぼ全文にわたっているが…) 途中で「なんでこんな中間テストの採点みたいなことやってんの…」みたいな気分になったけど 万が一これを読んで気にしている人がいるといけないので義務感で最後まで書きました。 あまりの衝撃に最初からテンション高いですけどね。もう疲れたからこのまま上げます。 なんなんやいったい... 遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合はどうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝子機能欠失型の遺伝子変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝子変異を持つ遺伝病患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさ

    もうなんか間違ったことしか書いてなくて増田が何でこんなもの書こうと思..
    ch1248
    ch1248 2022/01/26
    内容的にこの増田の方が信頼は出来そうなんだが、後半断言しちゃいけない所も断言してない?(長嶋茂雄は努力したからだ!の所とか)
  • 私は共産党よりも左にいるのかもしれない

    私は誰かに「表現の自由戦士ですか?」と聞かれれば、「そうですよ?」と真顔で、しかも相手のことを若干哀れみながら即答する程度には表現の自由戦士であるつもりだ。なぜ哀れむかというと、表現の自由戦士という言葉が私には「黒人と女性の選挙権戦士」と同じ感触を持って聞こえるからだ。「それ、大分昔に結論が出てて、しかもその結論に従わないと野蛮人みたいな扱いをされるはずじゃなかった?」と。このあたり、「野蛮な西洋思考から脱却してイスラムを根に据えた政治をやれ」と言って戦っている人と思考形式としては似通っているかもしれない(主張にも方法にも同意しないが)ので、戦士と呼ばれるのもむべなるかな、と思う。 そんな私の政治的立場は、やけくそになって後藤輝樹に投票した一回の過ちを除けば、10年ほど毎回共産党に投票してきたし、だいぶ左寄りであるとは思ってきた。とは言えきょうび共産主義を目指すというのは頭がおかしいとし

    私は共産党よりも左にいるのかもしれない
    ch1248
    ch1248 2021/10/20
    割と共感、支持ができる。
  • フェミニストの間で流行の「脱コル」って何?「脱コルでオス社会を壊そうぜ」

    「脱コルセット」とは、韓国から伝わった「女性が自らを締め付けるコルセットを脱ぐ」というフェミニズム運動 社会が女性に要求する「女らしさ」「装飾」の押し付けを拒否し、化粧を止め髪を短くし、ムダ毛処理を止め、メンズ服を着るなどして社会に抵抗する運動 「6B4T」という、「恋愛しない、SEXしない、結婚しない、出産しない、消費しない、非婚者が非婚者を支える、脱コルセット、脱宗教、脱オタク、脱アイドル」の10の要素をまとめて実践する、家父長制と闘う社会運動の一部でもある NHK おはよう日 公式 @nhk_ohayou 【「女らしさ」押し付けないで】 「私自身の #脱コル は、 社会的な女性らしさからの脱却です」 化粧をやめ、脱毛をやめ 髪は自分で刈り上げる “女らしさ”に悩み 取り払おうとする女性たちを取材しました nhk.or.jp/ohayou/digest/… 2021-04-06 17

    フェミニストの間で流行の「脱コル」って何?「脱コルでオス社会を壊そうぜ」
    ch1248
    ch1248 2021/05/02
    よく反出生フェミニストが脱コルって単語を使っていたけど、今回初めて詳細を知った。
  • 【特集】東芝解体 マル秘資料が語る本当の「理由」 | 共同通信

    Published 2017/07/18 16:01 (JST) Updated 2019/03/25 18:57 (JST) 日を代表する巨大企業「東芝」が崩れ落ちていく。家電、メディカル、そして成長分野の半導体事業の切り売り。迷走を続ける経営陣からは新たなビジョンは読み取れず、再起への覚悟も感じられない。2006年に米原発大手ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)を相場の2~3倍で買収したことが後の経営危機を招いたとされる。 経産省が旗を振る中、米国発の「原子力ルネサンス」に迎合して経営の柱に据えた原発事業のつまずきは、致命傷につながる負の一歩だった。 人はもし転がり傷ついたなら立ち上がり、普通は同じ轍(てつ)を踏むまいと考える。ところが、米国の原発建設で屋台骨を揺るがすほど膨らみ続ける巨額の損失に、東芝は向き合わず、不正会計で乗り切ろうとした。まるで高速道路を逆走していることに

    【特集】東芝解体 マル秘資料が語る本当の「理由」 | 共同通信
    ch1248
    ch1248 2021/04/30
    2017年7月の記事。
  • ティム・オライリーが「シリコンバレーの終焉」について長文を書いていたのでまとめておく - YAMDAS現更新履歴

    www.oreilly.com ひと月以上前になるが、ティム・オライリー御大が珍しく Radar に長文を書いていた。テーマは「シリコンバレー終焉論」である。タイトルは、コロナ禍のはじまりだったおよそ一年前にチャートインして話題になった R.E.M. の It's the End of the World as We Know It (And I Feel Fine) のもじりですね、多分。 ティム・オライリーというと2年前に『WTF経済 絶望または驚異の未来と我々の選択』が出ており、ワタシもオライリーの田村さんから恵贈いただいたが、新しい技術がもたらす驚きを良いものにしていこうという、訳者の山形浩生の言葉を借りるなら「テクノ楽観主義の書」であった。 WTF経済 ―絶望または驚異の未来と我々の選択 作者:Tim O'Reilly発売日: 2019/02/26メディア: 単行 ワタシはティ

    ティム・オライリーが「シリコンバレーの終焉」について長文を書いていたのでまとめておく - YAMDAS現更新履歴
  • クソフェミだけど自分が弱者男性論で取捨すべき意見が固まった

    耳を傾けるに値する意見 「正直異性(他人)とのコミュニケーションは欲しいが、現実の女性の意思や人権を制限するなんて酷いことは考えていない」という弱者男性の価値観と訴え 「そもそも女性との関わりを求めていない。一方的にあてがわれたがっていると決めつけないで欲しい」という弱者男性の価値観と訴え その他「放っておいてくれ」「的外れの人格否定はやめてくれ」という、他者への攻撃/加害/意思および人権の制限を伴わない類の弱者男性の価値観と訴え全般 「弱者男性の問題には性別を問わないもの(主に経済/男性被害者関連)も多いが、男性という属性ゆえに軽視されがちで、だからこそ「男性」とあえて名付けて訴えるべきであるという意見弱者男性の救済を目的とした、他の個人の意思や人権を制限しない形の具体的な提案 無視すべき意見弱者男性の問題解決のために女性の意思や人権を制限すべきという意見全般(女をあてがえ派を含む) 「

    クソフェミだけど自分が弱者男性論で取捨すべき意見が固まった
    ch1248
    ch1248 2021/04/08
    これで良い気がする。
  • TVアニメ『弱キャラ友崎くん』が映し出す現代資本主義の袋小路:宇野常寛『ゼロ年代の想像力』と終わらない「自己啓発」を超えて|髙橋優

    TVアニメ『弱キャラ友崎くん』が映し出す現代資主義の袋小路:宇野常寛『ゼロ年代の想像力』と終わらない「自己啓発」を超えて はじめに資主義の終わりを想像するより世界の終わりを想像する方が簡単だ。 ――フレドリック・ジェイムソン「アメリカのユートピア」 (フレドリック・ジェイムソンほか著、スラヴォイ・ジジェク編(田尻芳樹/小澤央訳)『アメリカのユートピア:二重権力と国民皆兵制』書肆心水、2018年、13頁) 資主義を飼いならすことはできないし、資主義の外に出ることも決して容易ではない。2021年3月に放送が終了したTVアニメ『弱キャラ友崎くん』(以下『友崎くん』)は、そんなことを教えてくれる傑作である。 作の主人公・友崎文也は、友達も彼女もいない「陰キャ」で「ぼっち」の高校生だ。しかし、その裏の顔は家庭用格闘ゲーム「アタックファミリーズ」(通称「アタファミ」)のレート一位、日最高峰

    TVアニメ『弱キャラ友崎くん』が映し出す現代資本主義の袋小路:宇野常寛『ゼロ年代の想像力』と終わらない「自己啓発」を超えて|髙橋優
    ch1248
    ch1248 2021/03/30
    中盤の説明でだるくなったが、終盤面白かった。また、「革命的非モテ同盟」という懐かしいフレーズが出て来て意表を突かれた。
  • フロイト『夢判断』:フロイトの過大評価をはっきりわからせてくれる見事な新訳 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    新訳 夢判断 (新潮モダン・クラシックス) 作者:フロイト新潮社Amazon 古典をきちんと読まなければ、みたいな強迫観念は、昔は強かったけれど、いまはあまり残っていない。が、フロイトは高校時代に岸田秀に入れ込んだこともあり、またいろんな人がフロイトはすごい、フロイトにかえれ、みたいなことをしきりに言うので、いずれ読まねば、という気持はあった。そして高橋義孝のギクシャクした金くぎ翻訳をなどを読んで挫折し、いやこれはぼくの理解力が足りないのか、これをきちんと理解すると、何かすごい世界が広がるのか、と思っていた。いつの日か、ちゃんと読もう…… そしてその「いつの日か」がやってきた。フロイト『夢判断」新訳だ。 そしてこれは、すばらしい。訳は実に明快でわかりやすい。これまで読んで挫折したのは、何よりも翻訳がダメだったせいだ、というのがはっきりわかる。が、同時にもう一つわかったことがある。フロイトは

    フロイト『夢判断』:フロイトの過大評価をはっきりわからせてくれる見事な新訳 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    ch1248
    ch1248 2020/11/21
    また原文や英訳ではなく、不正確な日本語訳で悦に浸った評か。フロイトに関しては半可通が謎の絶賛や非難をしているけど、どちらも醜悪だ。