新規IPとしては異例のヒット作となった任天堂のWii Uソフト『スプラトゥーン』。本作をどうしてもプレイしたくて、Wii U本体を購入した方も多いのではないでしょうか。 そこで、今回は『スプラトゥーン』のためにWii U本体を購入した方にオススメしたいWii Uでプレイできるゲームタイトルを大特集。せっかくWii U本体を購入したのに『スプラトゥーン』専用機で終わらせてしまうには非常に勿体ない!というわけで、今回はWii Uを持っていたらプレイしておきたい5本のオススメタイトルをご紹介。本記事を参考に2本目、3本目のソフトの購入を検討してみてはいかがでしょうか。 【1人でガッツリ!】 ・発売日:2013年7月25日 ・価格:5,700円(税抜) ・プレイ人数:1人 ・ジャンル:アクションアドベンチャー ・テレビなしGamePadプレイ:非対応 ・発売元:任天堂 ・開発元:TT Fusion
ゲーム機を買うベストタイミングとは一体いつだろうか? 私はいわゆるアーリーアダプターなので、気になったゲーム機は四の五の考えずにとりあえず発売日に買う主義なのだが、世の中そんな酔狂な人ばかりではないことは知っている。多くの人は何かと理由が積み重なって買うものだ。 でもそんな理由の最たるものは「"そのゲーム機ならでは"のソフトが発売されたから」ではないだろうか。かつてはニンテンドーDSの『脳トレ』や、GCの『ピクミン』が発売された時、新しいゲーム体験や斬新なキャラクターが大きな話題を呼んで、ゲーム機本体の売り上げを牽引したものである。 今週5月28日に発売されたWii U用ソフト『Splatoon(スプラトゥーン)』は、遊んで数時間、いや数分で、そんなかつての名作に比肩する"Wii Uならでは"のタイトルだと感じてしまった。だからみんなWii U本体ごと買うべきである。 ……べきであるが、勢
発売から一週間がたちました。もうそこら中で面白さについては語られまくっているので今更という感じではありますが、またかよと言われても俺だって語りたい。「ゲームをやる心の体力がなくなってきている」と言っていた人間が毎日ぶっ続けで遊びたいゲームが出てきた。こんなに嬉しいことはないよ。だから俺にも喋らせて。 よく目にする「スプラトゥーンやりたいけどそれだけのために3万はちょっとな……」という方の背中を押して押して、広くて深いインク沼に突き落とす助けになれば、という思いもあります。俺もスプラトゥーンのためだけにWiiU買って、発売日の翌日には有休とったイカ人間だから。 銃を持つ人には全てが的に見える 見た目がポップになっているとはいえTPSはちょっと苦手、と敬遠している人へ。 気にすんな!! 視界に入る全てが的だ!! レギュラーマッチの「インクを塗った面積の広いほうが勝つ」というルールは本当によくで
それなりに長い間ネットで文章を披露しているので、レビューなど書き慣れたものではあるのだけれど、Splatoonのレビューをどう書いたものか発売日以降ずっと悩んでいた。 どれだけ丁寧に言葉を並べても面白さの3分の1も伝わらない気がするし、吐き出したい思いをうまく言語化することが出来ないので、レビュー文章としての体裁を放棄して、Splatoon発売日以降にプレイしながら感じたことを順不同にそのまま書きだそうと思う。Splatoonを知らない人たちへの説明を入れることも諦めた。雰囲気だけ感じ取ってほしい(たまに追記したりします) 止まらない。対戦が止まらない。 対戦開始時に抱いた「次でやめよう」という決意は3分後に霧散する。 フレンド対戦を連戦しているとどんどんフレンドが集まってきて抜けられない。 トイレにいく時間が惜しい。食事をするのが面倒くさい。 ゲームをしすぎて料理名にその名を残すことにな
WiiUを買った人が見当たらない スプラトゥーンが発表され、体験版が配信されるとネットでもかなり評判になりました。 Twitterでも「イカおもしろい!」「イカやりたい!」と言う声が溢れており、私も動画を見ながらイカ熱が高まるばかり。 発売されてからも、相変わらず楽しく盛り上がっているようですが、あれだけ話題になっていながら「イカの為にWiiU買った」と言う人を(少なくとも自分の周りでは)一人も見かけません。 私もかなりイカ熱が高まりつつ、結局WiiUは買わない結論に至ったので人の事は言えないのですが、みんなどうしてWiiUを買わないのでしょうか。 ちょっと気になったので改めて考えてみました。 WiiUを買わない理由 ネット上で多かった意見はおもに二つ。 「WiiU買っても他にやりたいゲームが無い」 「イカのためだけに3万は高い」 でした。よくわかります。私も一緒です。 この理由をもう少し
追記:スプラトゥーン2が発売されました! この記事はWiiU版のスプラトゥーンについて書いた記事ですが、スプラ2のナワバリバトルでも十分通用する内容です! Splatoon(スプラトゥーン)のナワバリバトルの攻略というか勝ち方のコツを自分なりに掴んできたので、まとめました。自分で実際にプレイして気がついたことです。 Splatoon(スプラトゥーン) | ナワバリバトル むやみに突撃しない バトル開始してまっすぐ突っ込むのが楽しくて、調子がいいと相手陣の手前ぐらいまで突っ込んでました。相手陣の手前っていうのは、自分のスタートを0、相手スタートを100とすると80-90ぐらい。特攻隊長みたいなことして楽しんでたんですよ。でも、そこまでいくと袋のねずみですぐに撃ち殺されてました。無闇に突っ込んでも、相手からしたら格好の的(マト)なので止めましょう。いいとこ70ぐらいで引き返すと吉。やっぱりこの
我が家のWii Uはすっかりバーチャルコンソール専用機と化しています。 『ファイアーエムブレム 紋章の謎』と『MOTHER2』で半年は遊べるので個人的には全く困っていないどころか時間が足りないくらいなんですけど、こんなにソフトが出ないと「Wii Uってよっぽどソフトを開発しづらいんだろうな。今後もそんなに数が出ないかもなぁ……」と不安になってきますよ。PS3の初期の頃に似ているというか…… まぁ、それは置いといて…… 「Wii Uのバーチャルコンソール」は「Wiiのバーチャルコンソール」と比べてかなり進化しているのです。今はまだキャンペーン中のソフトしか販売していませんが、正式サービスがスタートするとますます「バーチャルコンソール専用機」になりそうな予感です(笑)。 ということで、今日はまだWii Uを持っていない人に向けて「Wii Uのバーチャルコンソールはこんなに進化しているんだよ!」
E3で任天堂の新作『Splatoon(スプラトゥーン)』 が発表されましたね。内製でかつ完全新作。そして任天堂にしては超珍しいTPS。そして何より、イカ人間が水鉄砲でインクを撃ち合い街を塗りつぶす、という風変わりなルールが実に印象的なゲーム。 言葉で伝えると疑問符が出るかもしれないが、実際に映像を見れば一目瞭然。 発表当初、このトレーラーを見てる間ずっと「なるほど、なるほど!」と目から鱗をビシバシ飛ばしていた。それほどまでに面白さが良く伝わってくるゲームで、間違いなく実際にも面白い。 プレゼン終了後に動画を何度も見返して紹介記事も読み漁り、その中で本当に多くの素敵な点を見つけた。その鱗の山を是非おすそわけしたい! …と思ってたんですが、その量が多すぎてもう。おかげで発表当日UPの予定がこんなにまで遅れてしまいました。スプラトゥーンおそるべし! ちなみに今回のE3で自分はWiiU購入を強く決
任天堂が第3四半期決算を前にして、今期の業績予想を下方修正し、三期連続の赤字がほぼ確定となった。第4四半期に膨大な売上をあげれば巻き返しもできるだろうが、年末商戦を終えた1〜3月にゲームソフトやハードがバンバン売れるということは考えにくく、おそらくは下方修正後の数字通りの結果となるだろう。 そもそも当初の業績予測の見積が甘すぎたし、下方修正が遅すぎたし、とんでもない下方修正ぶちかましたのに株価が思いのほか下がらなかったのは投資家からも「ああ、下方修正?分かってたよ」としか思われてなかっただろうし、投資家向けの広報面で重大な問題を抱えている感じが見受けられる。 ダメダメIRはともかくとして、ゲーム会社として任天堂は今現在どういう状況に陥っているのだろうか? 主力製品となるはずだったWii Uの不振については詳しく説明するまでもないが、全体的に見て好調だったニンテンドーDS/Wii全盛期と比べ
デジタル販売の普及やソーシャル・ゲームの台頭で混沌とするゲーム業界の未来。次世代機の先陣を切るWii Uが成功しなければならない理由を、IGNがコラムにまとめています。 一番左にゲームキューブ(累計販売台数2000万台)、一番右にWii(累計販売台数1億台)を置いたスライド表を想像して欲しい。次に、5年後のWii Uの販売台数がどのくらいになるかを予想して、印を付けてみて欲しい。その印は、ゲームキューブ寄り?それともWii寄り? 任天堂アナリストはWii Uの成功を信じており、表の右側に入るレベルの商業的成功を収めるだろうと信じている。少しでも左寄りなら即失敗の烙印を押されてしまうし、日米の任天堂のトップReggie Fils-Aime氏と岩田聡氏にとっては嬉しくない見通しになるだろう。 Wii Uが失敗に終わるシナリオは幾つも考えられる。タッチ・スクリーンを備えたGamePadは、任天堂
2011.06.19 これこそJRPG!「ゼノブレイド」 (5) カテゴリ:カテゴリ未分類 最近、当Blogでゲームをやっている様子が無い、と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、実はWiiのゼノブレイドにずっと集中していまして。ちょっと前にクリアしましたがこの感動をなかなかうまく表現できず、つい書きそびれてました・・・ 「今の日本のRPGはダメだ!と言っているヤツ!絶対やれ!というか、これをやらずに今のJRPGを語るな!」 そのぐらい面白かった!いや!まじで!これだけ満足したRPGはグランディア以来かもしれない。飽きっぽい自分が60時間みっちりクリアまでやりました! 私は同社のゼノシリーズに関しては実は初体験で、予備知識をまったく知らない状態でやったのですが、うーん、評判の良い理由がわかります。というか、あの長いお話を破綻無く見事に完走しきった満足感と、豊富なサブクエストにもう一度、
マリオの生みの親である任天堂の宮本 茂氏が作った、Wiiスポーツ、WiiFitに続く、3つ目のキラータイトル、WiiMusicが2008年10月16日に発売されました。年末商戦の目玉として任天堂も猛プッシュを行い、大量のCMも放送されています。 しかし、300万本以上売れているWiiスポーツや、250万以上売れているWiiFitに比べると、どうも売上げがかんばしくないようです。初週売上げで約10万本、その後延びて累計で20万本弱といった状況。この手のソフトは長いスパンで売上げを見るべきではあるのですが、WiiFitは発売初週で約25万本を売り上げていますから、それと比べても少し寂しい数字です。 WiiMusicは何故他の2本に比べて売れていないのか、ゲームの中身の問題なのか、売り方がよくないのか。そもそもWiiMusicってどんなゲームなのかというところから、お話してみたいと思います。 作
任天堂の宮本茂やWiiに関するNew York Timesの記事。 http://www.nytimes.com/2008/05/25/arts/television/25schi.html より拙訳。タイトル含め、所々意訳。 追記:原題の " Resistance Is Futile (抵抗は無意味だ) " はスタートレックに出てくる有名なフレーズだそうですね。これはそのままのほうがよかったかもしれません。教えてくれた人どうも 「任天堂に対抗するだって?w 無駄な抵抗はやめておけ 〜 最強の55歳 〜」 宮本茂はゲーム界のウォルト・ディズニーと言っても決して言い過ぎではない。 ディズニーが1966年に亡くなったとき、宮本さんは14歳の少年だった。学校で教鞭を執っていた父の元、彼は日本の古都・京都で育った。当時漫画家を目指していた彼はディズニーのキャラクターに夢中になり、ひたすら絵を描いて
いろいろな事情を経て、我が家にXbox360がやってきてから2週間ほど。もちろん、メインユーザーは小学生の息子。その様子を見ていると、「ふーむ、実はコレって、すごいもんじゃないか・・・」という思いが私の中でどんどん育ってきている。 相変わらず、日本では任天堂が賞賛されている。WiiもDSも大人気。アメリカでも、Wiiは「店で品切れ」だとか、「大人でも楽しめる」とか、メディアの話題を常に集める。Wiiは「ゲームを敵視してきた人々」(メディアも含む「大人」たち)に対するゲーム業界の「太陽(北風じゃなくて)政策」として、大成功を収めており、そのコンセプトは正しかったと私も思う。 ところが、ゲーム好きの息子に言わせるとWiiは散々である。全然面白くない、という。息子の友達で、Wiiを持っている子は、私の知っている範囲では一人しかいない。品切れで手に入らないという面もあるのだろう。しかし、その少数派
名作との呼び声も高いのに、なぜか11年も沈黙を続けた「ナイツ」 1996年の夏に発売された「NiGHTS(ナイツ) into dreams…」は、個人的にも特に思い入れのある作品だ。当時は、プレイステーションとセガサターンが激しいシェア争いを繰り広げていた頃であり、そこにNINTENDO64も発売された直後だった。「ナイツ」は、「ソニック」シリーズなどでおなじみのソニックチームが制作し、同年の夏休み商戦におけるセガサターンの目玉ソフトとして、大々的なプロモーションとともに世に送り出された。 「ナイツ」の魅力は、夢の中を舞台としたファンタジックな世界観や、“空を飛ぶことへの憧れ”を具現化したようなオリジナリティの高いゲーム性にあったものと思う。走ったり跳ねたりといった従来型のアクションゲームとは異なり、立体的に表現された空間を舞うように飛び回ることができ、その特有な操作感覚にはそれまで感じた
11月28日。任天堂とNTT東日本、NTT日本が共同発表会を開催。3社の協業による、Wiiと光ブロードバンド「フレッツ光」の接続推進を目指すサービスを正式に発表しました。 11月29日からユーザーのコンサルティングおよび設定サポートをするための「Wii×フレッツ接続サポートセンター」を開設。さらには回線工事から無線ルータなどの機器の販売・設定までをフルサポートし、何もない状態からWiiをオンライン接続可能にする「簡単!便利 Wii接続おまかせパック」というサービスも同時にスタートしました。希望するユーザーには、自宅訪問したスタッフが機器を設定するサービスも行われます(自分で設定する場合は、かわりに1000Wiiポイントがもらえます)。 現時点での、日本におけるWiiの世帯別ブロードバンド接続率は、およそ40%。これを上昇させるため、任天堂はNTT東日本・西日本とチームを組みました。据え置き
9月17日~9月23日の週間ランキング(メディアクリエイト) 新型PSPの発売週。PSPが27万台売れ、大成功のスタートを切ると共に、他のハードが軒並み不調でした。とりわけWiiは晩夏以降、下降する一方に思えます。夏前は週間7万台以上売れていましたが、週間3万台を割り込み、2万台以下への落ち込みも懸念される下降っぷりです。神通力、切れた? もちろん比率だけでいえば、PS3やXBOX360も販売台数が上下してますが、元々売れてなかったハードがさらに売れなくなったり、少しマシになったりしても、大した意味はありません。XBOX360が週間6000台から3000台になっても、1500台になっても、大局に影響はありませんよね。 とはいえ、年末はWiiもラインナップが充実してますからね。と思いきや……ゲームの裏話さんによると、『マリオストライカーズ』の不調で、Wiiへの不信感が高まり、『マリオギャラク
年末たまたま会社の近くでヨドバシがPlaystation 3の60GBを売っているのをみつけて買った.PS3を買ったら無性にHDMI端子を持ったフルHDな薄型テレビが欲しくなり,SONYの40インチのを買った.で,ゲームは買わず,この正月は無償ダウンロードの「グランツーリスモHDコンセプト」や「どこでもいっしょ」で遊んだり,映画のトレーラーをみたり,デジカメ写真を表示したり,ブラウザでいろんなサイトを眺めてた. 正直なところゲームはWiiの方が面白そうだし,ようやくXbox 360もタイトルが出揃って旬ではあるけれども,やりたいゲームがある訳でもないのに無性にPS3が欲しかった.分解しもしないのに基板が奇麗とか部品コスト的にお買い得とか,そのうちEE+GS付のPS3にプレミアがつくかもとか,言い訳はいろいろできるのだが,本当の興味はPlaystation 3の前評判としてPCを超えた汎用コ
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