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旧TVアニメ版『うる星やつら』が終了した後、水曜日19時30分の放映枠では、同じく高橋留美子作品である『めぞん一刻』が放映された。 この時、雑誌『アニメージュ』では、何人かのクリエイターたちに「『めぞん一刻』のアニメ化についてどう思うか?」というインタビューを行い、それを記事として掲載した。 『アニメージュ』は、風の谷のナウシカの原作を連載していた雑誌なので、当然のように宮崎駿にも意見を聞いたのだが、宮崎の語った内容が、実に気持ち悪かった。 宮崎駿曰く「『めぞん一刻』なんて、五代くんが管理人さんを押し倒しちゃえば、それで終わる話なんですよ」という、正確な文面ではないかもしれないが、大体そういう言葉だった。語尾には「(笑)」も付記されていたように記憶している。 宮崎駿に限らず、昭和時代の男性クリエイターたちは、こういった「無理やり手籠めにしてしまいさえすれば、最終的に女性は男になびくもの」と
連載:おしり元気のインターネットふしぎ発見 ライターおしり元気が見つけたネットやITにまつわる不思議で面白い世界を紹介していきます。 ライター:おしり元気 →これまでの連載 初めて美味しんぼを見てみたら、あまりのクレイジーさに仰天 美味しんぼは、雁屋哲原作、花咲アキラ作画のグルメ漫画。新聞社勤務の山岡士郎と栗田ゆう子が、「究極のメニュー」を作るために奔走するというもので、アニメの他にも、テレビドラマ、映画、ゲームなど、さまざまな展開を見せている、言わずと知れた国民的作品です。 そんな美味しんぼですが、実は私、原作を読んだことがありません。何気なく見ていたAmazonプライムビデオでのアニメが、私と美味しんぼの出会いということになります。人生27年目にして、初めて触れた美味しんぼ。 あまりの「マジか……」の連続に、記事を書かずにはいられませんでした。皆さん、こんなにクレイジーな作品を読んでい
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