日英技術翻訳の実務で生じがちな英語の疑問や日英翻訳力のスキルアップに役 立ちそうな内容を取り上げます。 正確、明確、簡潔に書く力の向上を目指します。随時、記事をアップします。 第1回 【「一般的」をgenerally/generalと訳すか】 第2回 【respectively(それぞれ)について】 第3回 【日英でニュアンスがずれることがある動詞<realize, expect, contribute>】 第4回 【日英でニュアンスがずれることがある動詞<apply>】 第5回 【前置詞にまつわる疑問や問題―1. 「~の」を表すofとfor】 第6回 【前置詞にまつわる疑問や問題―2. 日本語と逐一対応しない前置詞】 第7回 【前置詞にまつわる疑問や問題―3. 意外に間違え易い前置詞by】 第8回 【前置詞にまつわる疑問や問題―4. 「AのB」は“B of A” “A of B” “A
衝撃の事実…ヘリコプターの区切りは「ヘリ」+「コプター」ではなかった、じゃあ正解は? ヘリコプターという名称。 ほとんどの人は「ヘリ」+「コプター」だと思っているでしょうが、正しくは「ヘリコ」+「プター」です。 ラテン語由来の言葉で、「ヘリコ」は螺旋、「プター」は翼を意味します。 この衝撃の事実(?)に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。 The two parts to the word “helicopter” are not “heli” and “copter” ●掲示板から何かを学ぶ日。 ●おもしろトリビア:ヘリコプターの「プター」は「フェザー」(羽)と語源が同じ。 これは「パター」が「ファーザー」(父)になったのと同じである。 ↑おおお、じゃあヘリコフェザーと呼んでもいいのか。 ↑あるいはヘリコフター。 ●じゃあ「p」は発音しないの? 真面目に聞いてる。 (※ラテン語や
What is Hyper Collocation? Hyper Collocation is a search engine for finding example sentences from 811,761 English papers included in arXiv. To clarify typical phrasing, the search results are sorted by the frequency of the collocation. This tool is mainly intended to help academic writing and can be used as an alternative to Springer Exemplar (discontinued). In the beginning, I developed this too
英語にも敬語がある? 先日,このシリーズの読者から重要な質問を受けた。英語にも尊敬語や丁寧語があるのか,またあるとしたらどういう状況で,どのように使用するのかという質問であった。 その読者の方は科学の最先端で活躍している若手研究者なので,共同研究や国際会議など,外国の科学者との交流で英語を使う機会が多いのであろう。日本語ではあらゆる場面で尊敬語や丁寧語に留意する必要があるから,英語でもその必要があるか,または敬語表現を間違ったら人間関係が難しくなることがあるか,という趣旨であったと思う。 日本語と比較すると,英語には尊敬語や丁寧語がないように見えるのは確かだ。日本語の会話では,話し相手の年齢や地位などによって使用される代名詞や動詞がいろいろ変わる。たとえば,日本語では,若手研究者が名誉教授に挨拶をするときには「お元気でいらっしゃいますか」などと言うが,名誉教授の方からは「元気か」だけで良い
1. 固有名詞を調べる 2. 外国の基礎データを調べる 3. 外国の地名や時差を調べる 4. 日本を調べる 5. 専門用語を調べる 6. 専門辞書を探す 7. 横断検索と辞書サイト 8. 学術系データベース 9. 単位を調べる、変換する 10. 略語を調べる 11. 日→英 辞書 12. 英→英 辞書 13. 頭字語/同義語/類義語 14. 電子辞書関連 15. 百科事典 16. 個人運営の参考サイト 17. 翻訳のトライアル 18. 翻訳の団体
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