ATPは、写真用GPSロガー「Photo Finder mini」を発売した。価格はオープンプライス。店頭価格は1万2,800円前後。19日現在、オンラインサイト「I.D.A」のみで販売しているが、量販店などでも順次販売する予定。 ATPがフォトキナ2008などに出品していた製品。メモリカードリーダー部を専用のドック(マルチファンクションドック)として分離したことで、GPS受信部を従来モデルの「Photo Finder」に比べて大幅に小型化した。 撮影時にPhoto Finder miniをデジタルカメラと一緒に持ち運ぶことで、位置情報をPhoto Finder miniに記録。撮影後に、ドックを本体に接続しメモリカードを差し込むことで、画像に位置情報を付加する。PCレスで画像に位置情報が記録できる。 位置情報が記録された写真は、Google Earth、Google Map、Picasa
ソニーは、デジタルカメラ向けのGPSユニット「GPS-CS3K」を3月13日に発売する。価格は1万8,900円。 2008年3月発売の「GPS-CS1KSP」の後継製品。新たに搭載したSDメモリーカード/メモリースティックデュオ共用のカードスロットを利用することで、単体で画像にGPSログファイルを付加できるようになった。 また新搭載の液晶ディスプレイには、受信状況、電池残量、時刻などの情報を表示。従来モデルの表示デバイスはLEDインジケーターのみだった。さらに、従来機種よりGPSアンテナの感度が向上したという。電源には引き続き単3電池(アルカリ乾電池、またはニッケル水素充電池)を使用。 基本的な使い方は、電源を入れて測位を確認後、撮影時にカメラとともに携行。GPS-CS3Kは内蔵メモリーに約15秒間隔で位置情報を記録する。撮影したメモリーカードをGPS-CS3Kのカードスロットに挿入し、側
「locr GPS Photo for Windows」は、写真に位置情報を付加してオンライン画像共有サービス“locr”へアップロードできるソフト。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 “locr”は、オンラインで写真を共有できるサービスの1つで、写真の位置情報を重視しているのが特長。写真が位置情報をもとに地図上へ配置されるほか、写真の撮影場所ごとにタグがつけられる仕組みになっているので、“場所”をキーワードに写真を探しやすくなっている。知らない場所の景色を観光気分で閲覧したり、旅行を趣味としている人が各地で撮り溜めた写真を公開するといった用途に便利。 今回紹介する「locr GPS Photo」は、“locr”の公式クライアントソフト。アップロードしたい写真をドラッグ&ドロップすると画面左側の[画像]リストに写真が追加され
ハンファ・ジャパンは、デジタルカメラの画像に位置情報を付加できるGPS受信ユニット「Location Plus A1」(A1-WH)を4月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1万2,800円前後の見込み。対応OSはWindows XP/Vista(32bit)。 デジタルカメラで撮影した画像にGPSの位置情報を付加する装置。撮影時に本体を携帯し、GPSデータを受信する。撮影後にLocation Plus A1本体をPCにUSBで接続し、付属の専用ソフトを使用することで、画像ファイルのExifに位置情報が書き込まれ、さらにKML形式のファイルを生成できる。Google EarthやGoogle Mapなどに画像をマッピングすることが可能。 Location Plus A1とデジタルカメラの時刻情報を照合することで、撮影した写真の位置情報を特定する仕組み。ただし、デジタルカメ
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