オープンソースのElectron製Mac OS 8/Windows 95エミュレーター「macintosh.js/windows95」がApple M1などARMプロセッサのデバイスに対応しています。詳細は以下から。 macintosh.js/windows95は元Microsoftのエンジニアで、現在はSlackHQでSlack for macOSなどを開発しElectronのメンテナーを務めるFelix Riesebergさんが開発&公開したElectron製Basilisk II/v86ラッパーで、Webベースの技術を利用してmacOS/Windows/LinuxのクロスプラットフォームでMac OS 8やWindows 95を動作させることが可能ですが、この両アプリがApple SiliconなどARMプロセッサを搭載したデバイスに対応しています。 build: Try to bu
ElectronとReactを利用しMac/Win/Linuxのクロスプラットフォームに対応したGoogleのタスクサービスToDoリスト用クライアント「ToDo for Google」のBeta版がリリースされています。詳細は以下から。 ToDo for GoogleはVega corporationのNaoki Otsuさんらが開発しているGoogelのタスク管理サービス「Google ToDo リスト」用のデスクトップクライアントで、ElectronやReact, reduxなどを利用してmacOSおよびWindows, Linuxのクロスプラットフォームに対応しています。 What is ToDo for Google? A desktop (Laptop) application for managing Google Task (ToDo list) on MacOS, Win
クロスプラットフォームに対応したElectron製「Windows 95」エミュレーターが新しいスタートアップウィンドウを採用しています。詳細は以下から。 本日(現地時間08月24日)はWindows 95の24周年記念日ですが、その記念日に合わせてElectron製のWindows 95エミュレータ「Windows 95 in Electron(以下、windows95)」がv2.2へアップデートし、不具合の修正と新しいスタートアップウィンドウを採用しています。 windows95 v2.2.0 I’ve fixed bugs, upgraded components, and built a snazzy new user interface. felixrieseberg/windows95: 💩🚀 Windows 95 in Electron. Runs on macOS, L
背景 Electronというエンジンを使えば、JavaScript + HTML + CSS で 簡単にクロスプラットフォームアプリが作れ、 WindowsならばEXE形式で配布することも容易です。 また、Monaca (HTMLハイブリッドアプリエンジン) と全く同じコードを使いまわすことができ、最終的に、 Win&Mac&Android&IPhoneの全て同一のコードで動かすことが出来ます。 参照:Android&iOS&Win&Macが同じコードで動く!超マルチアプリを作ろう[Monaca × Electron] 本投稿の内容 本投稿では、 誰でも5分程度でElectronのアプリが作れるように ①環境構築 + ②サンプルコードの開発 + ③実行 + ④配布用パッケージング のチュートリアルを行います。 他の多くのサイト/記事では、Electronのバージョンにより書き方が異なる点に
2016年5月11日、米GitHub社から「Electron 1.0」がリリースされました(参照「Electron 1.0 - 公式ブログより」)。合わせて周辺ツールとして、ElectronのAPIが学べるアプリの「Electron API Demos」、デバッガーの拡張機能の「Devtron 1.0(デブトロン)」、テストフレームワークの「Spectron 3.0(スペクトロン)」が同時に公開されています。 今回は周辺ツールの中の1つ、Devtronについて紹介します。Devtronを使うと今までのElectronのデバッガーの[Developer Tool]本体だけでは検証しづらかった部分が可視化されデバッグできるようになりました。具体的には、「不要なコードが混入していないか」「不要なイベントを登録していないか」「バグを引き起こすプロセス間通信はいつ起こったか」「アプリに本当に必要な機
Webの技術でクロスプラットフォームなデスクトップアプリケーションを開発できるフレームワーク「Electron」。今回は発展的な内容としてElectronを使用した画像加工アプリケーションの開発に挑戦をします。 HTML5で画像加工というとみなさんはどのテクノロジーを思い浮かべるでしょうか? Canvas、Flash、CSS・・・といくつか手法はあるものの、今回はシェーダーでの高速な画像処理が実現できるWebGLを選定しました。シェーダーによる画像の加工に関しては、記事「WebGLでおさえておきたいシェーダーの定番画像処理8選」で説明しています。本記事ではその時に作成したデモを利用し、わずかなステップでElectronによるアプリケーション化を実現します。 ※ 本アプリケーションはElectron v0.35.2 / Node.js v4.1.1 / Three.js r70 にて制作を行
Spectron(スペクトロン)はElectronの為のテストフレームワークで、ElectronのAPIを使用したテストが可能になります。テストを取り入れることで、「想定していた動作と違う」「作成していた機能がいつの間にか動作しない」といったことを未然に防げます。 Spectronからは実際にElectronアプリを起動することができ、「ウィンドウのタイトル」「デベロッパーツールの表示状態」といったことをElectronのAPIにアクセスして取得できます。また、「ページの画像キャプチャー」機能でデザイン崩れが発生していないかのチェックや「ページのテキスト保存」でテストに失敗した時のHTMLテキストの取得、「console.log()で書きだした内容の取得」も可能です。これらのテストは手元の開発機だけでなくJenkinsなどCI(継続的インテグレーション)サービス上でも使用できます。 ▲ 本
Electron(エレクトロン)とは、ウェブ技術でデスクトップアプリケーションを作成できるテクノロジーです。HTMLとCSS、JavaScriptを使って開発し、WindowsとmacOSの両OSのアプリケーションを1つのコードから作ることができます。近年、注目度が高まっておりマイクロソフトやGitHubなど、有名企業も採用しています。 Electronエレクトロン製のアプリケーションはChromiumクロミウム(Chromeブラウザの元となるもの)とNode.jsノードジェイエスがランタイムとなっています。ウェブコンテンツをそのままアプリケーションとして動かしたり、デスクトップアプリケーションとしてブラウザだけで実現できない機能を組み込めるのが特徴です。 利用用途として、テキストエディターやユーティリティーソフト、デザインツールなどの小規模な使い方から、イントラネット内のクライアントツー
最近気になっているHTML5関連の技術。 特に、「Electron」にずっと関心があったのですが…。 今まで手を付けていませんでした。 今日は、何となくElectronの事が特に気になりましたので…。 せっかくの機会なので、Electron入門をしてみようと思い立ちました。 そこで、私はElectron開発のための環境を揃えて、最初のプログラムを作成するところまでをやってみました。 実際やってみると、そこまで難しいということはありませんでしたよ。 大体30分くらいで動作するところまでいけましたね。 今回の記事は、Electronの開発環境の構築方法と、最初のプログラムを書いて動作させる方法をまとめます。 Electronとは? Electronというのは、GitHub社が開発したオープンソースのソフトウェアフレームワークです。 主な特徴としては、「Windows/Mac/Linuxのクロス
フロントエンドエンジニアが「アプリも作ってよ」と頼まれたときのために知っておきたい、人気JavaScriptフレームワークの特徴と違い。 MeteorとElectronはどちらもJavaScript、Node、HTML、CSSなどのWeb言語や技術を利用してアプリを開発するためのクロスプラットホームです。 これまでMeteorとElectronは同じ作業をするもので、互いに競い合っていると思っていました。なぜなら、この2つのプラットホームの紹介Webサイトで次のように書かれていたからです。Electronは、「JavaScript、HTML、CSSを使ってクロスプラットホームなデスクトップ用アプリを作成します」、一方でMeteorは「MeteorはWeb、モバイル、デスクトップ用のオープンソースプラットホームです」と書かれていました。 どちらの方が「デスクトップ用」アプリを作成するに「適し
個人的に気になっていた Electron のタッチバーサポートがついに master にマージされました. 実装は下記の PR で行われ,@MarshallOfSound さんの初期実装と @kevinsawicki さんのブラッシュアップで実装されました. https://github.com/electron/electro…
Electronと戯れようと、サルでもわかるElectron入門を参考にインストールを始めました。 しかしProxy環境下で作業してしまったおかげで、いくつかはまりどころがあったので記事書きます。 electron-prebuiltのinstallでエラー 現象①
Electronというフレームワークが流行の兆しを見せています。このフレームワークはHTML/CSSやJavaScriptといったWebアプリケーションで使用されていた技術でのデスクトップアプリケーション作成を実現します。エンタープライズでの利用ケースはあまりありませんでしたが、Microsoft等の大企業で採用されるケースが出始め、今後はエンタープライズ向けツールでの要素技術としての採用も期待されます。 HTML5の仕様確定でWeb分野はますますの盛り上がりを見せています。今回は、HTML/CSSとJavaScriptを使用してデスクトップアプリケーションを作成するフレームワークであるElectronと既存RDBMSの関わりについて記述します。 Electronは日本国内での知名度は現時点でそれほど高くはありませんが、Electron関連の紹介記事を目にする機会も増えてきています。 El
# package.json { "name": "todos", "version": "0.1.0", "main": "main.js", "dependencies": { "jquery": "2.1.4", "underscore": "1.8.3", "backbone": "1.2.0", "backbone.localstorage": "1.1.16" } } main.jsではウィンドウを作成し、システムイベントを処理します。今回はQuick Startのソースコードをそのまま使いました。 # main.js var app = require('app'); // Module to control application life. var BrowserWindow = require('browser-window'); // Module to create
はじめに HTML/CSS/JSを使ってデスクトップアプリケーションが作成できるElectron。 本記事ではデスクトップウィジェット作成するまでの流れを、簡単な時計アプリを題材として解説します。 ※ この時計アプリのソースコードとパッケージは、GitHubにて公開しています。 GitHub: SallyAcolyte/tutorial_clock 対象読者 - HTML/CSS/JSで簡単なアプリは作れるが、Electronは初心者な方 - Electronで透過ウィンドウ/フレームレスウィンドウを扱う際のポイントが知りたい方 - 自分好みなデザイン/機能を持つウィジェットを作成したい方 ※ Windows環境を前提としていますが、基本的な流れは他環境でも同様です。 チュートリアル Electronの入手 Electronの本体は、以下からダウンロードできます。 Releases · a
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
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