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_φ(・_・と書に関するgimonfu_usrのブックマーク (4)

  • ジュネ『葬儀』を読みながら - Arisanのノート

    まえにもちょっと触れた、孤独への願望は、「自負心」に他ならない。フランスとの、さらにお互い同士の関係において、そして最後は死に臨んで、対独協力義勇兵につきまとう見事なまでの孤独について、ひとこと触れておきたい。淫売婦よりも、泥棒よりも、汚穢屋よりも、魔法使よりも、男色家よりも、うっかり、あるいは好き好んで、人肉を喰らった人間よりも、彼らはもっとさらに排斥されていた。嫌われるだけでなく、けがらわしい人間に見られていた。こういう連中が私は好きだ。      (p98) 葬儀 (河出文庫) 作者: ジャンジュネ,Jean Genet,生田耕作出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2003/02メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (18件) を見る 『葬儀』の翻訳は、文庫で400ページほどの厚さに細かい字がぎっしりと埋まっており、例によって書かれてある内容も非常に「濃い

    ジュネ『葬儀』を読みながら - Arisanのノート
    gimonfu_usr
    gimonfu_usr 2013/05/12
    目下、再読中。  ( メモろうと思ったらたどり着いたが、従軍慰安婦のヒトか? )
  • 崎谷はるひ先生の御友人による「小説同人誌の版下レイアウト講座」

    崎谷はるひ 9/25原作コミックス「春の雪」発売 @harusakisora 「小説同人誌の版下レイアウト講座」を友人がつぶやいていて、すごく使えると思うのだけど、鍵ついてるひとなので「勿体ない」と言ったら「コピペしてよいよ」と言うのんで、いまから連続コピペついります。わりと初手で押さえたほうがいいこと書いてあると思うので、ご参照を。 2012-07-16 15:44:10

    崎谷はるひ先生の御友人による「小説同人誌の版下レイアウト講座」
    gimonfu_usr
    gimonfu_usr 2012/07/17
    ……。 汗顔。
  • ひりつくような青春の悶絶「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」 深町秋生のコミックストリート

    南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! 中学2年生のとき、性格がすっかり暗くなった。  そもそも私が過ごした山形県のH中学校がじつにやばいところだった。当時は、野蛮かつ粗暴な空気に満ちあふれ、教師はそんな事態を見て見ぬフリ。完全に学級崩壊を起こしていた。野球部の練習についていけず、ドロップアウトした私はクラスのハミダシ者で、残忍なヤンキーの暴力や、優等生ぶったクラスメイトが唱える正論に、いつも震え上がっていた。そしてなにかと理由をつけて、学校を休むようになった。  とはいっても、学校がすべて悪かったわけではない。最大の原因はやはり私にある。あのわけのわからない思春期という季節に陥り、自分自身がコントロールできなくなった。意味もなく自意識過剰で、根拠のない自信に満ち、自分中心に世界が回らない

  • 『近代日本のハンセン病問題と地域社会』 - 真面目なふざけ、適度な過剰

    ■[雑記][][ハンセン病]『近代日のハンセン病問題と地域社会』 ちょっと前に買ってたんだけど、なかなか読めず。 ようやく読む。 近代日のハンセン病問題と地域社会 作者: 廣川和花 出版社/メーカー: 大阪大学出版会 発売日: 2011/03/10 メディア: ハードカバー クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る 目的などは以下の通り。 書が主題とする近代日のハンセン病の歴史においては、疾病・医療・医学に関連する多様な研究対象のなかでも、国家による疾病コントロールの手法、すなわち隔離政策の遂行過程に研究の関心が集中してきた。そこでは、ハンセン病の歴史は隔離政策とその下での「断種」・「虐殺」といった死のイメージと不可分に結びつけられ、ハンセン病療養所はときにアウシュヴィッツ強制収容所にも比肩する存在としてえがかれてきた。そのハンセン病の歴史を、病者の「生存」の歴史

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