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世俗>インフラと場所>山陽山陰>広島と場所>山陽山陰>島根に関するhozhoのブックマーク (2)

  • 廃止のJR三江線 沿線出身のベテラン運転士、万感の思い胸に最後の出発(1/2ページ)

    「三江線とともに歩んできた。感謝も寂しさもあり、思いが入り交じります」。31日に廃止されるJR三江(さんこう)線の沿線で生まれ育ったJR西日の運転士、那須野謙(けんじ)さん(64)は、万感の思いを胸に最終列車のハンドルを握る。 那須野さんは島根県美郷(みさと)町出身。中学、高校と通学で三江線を利用した。「朝は2両編成の列車がいつも混雑し、乗るのがやっとでした」と振り返る。 帰りの駅に停車している蒸気機関車の力強さにあこがれ、昭和47(1972)年、高校を卒業すると旧国鉄に就職。56年から運転士としてディーゼル列車を走らせた。 当時の三江線は沿線住民の誰もが利用する公共交通機関。利用客との「距離」も近かった。 「今日はけんちゃんだわ」 地元の停車駅で乗ってきた顔見知りの住民が、運転台の那須野さんに気づいて世間話を始めるのも日常の風景だった。故郷を走る誇りと気恥ずかしさ。「おばちゃん、黙っと

    廃止のJR三江線 沿線出身のベテラン運転士、万感の思い胸に最後の出発(1/2ページ)
    hozho
    hozho 2018/03/30
    “思えば、運転台から住民のさまざまな人生を見つめてきた。夜の乗務時、明かりがまばらになった集落に沿線で進む過疎化を実感し「廃線は寂しいが、時代の流れ」と自分を納得させる。”
  • 三江線資産 譲渡に波紋 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    JR三江線廃線後の線路や駅舎などの資産について、JR西日が、島根、広島両県の沿線6市町に施設を一括した無償譲渡か一部の有償譲渡を打診し、各市町に波紋が広がっている。一括無償譲渡の場合は維持管理が困難で、一部有償譲渡の場合でも費用負担が課題になるためだ。各市町は、地域振興に必要な資産について今月中にも回答するよう求められているといい、「活用についての方向性も定まらないのに」と困惑している。(岡信雄) ■「回答難しい」 県交通対策課などによると、JR側は3月、電気設備を除いた土地や建物、線路やトンネルなどの資産を一括で無償譲渡するか、有償で一部を譲渡することを県を通じて各市町に提示。各市町は、譲渡を希望する資産について、駅前広場など代替バスの運行に利用する資産は4月中の回答を、駅舎など地域振興に活用する資産は6月中にも回答するよう求められている。 6日に邑南町で開かれた町議会全員協議会で、町

    三江線資産 譲渡に波紋 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    hozho
    hozho 2017/06/07
    「JR三江線廃線後の線路や駅舎などの資産について、JR西日本が、島根、広島両県の沿線6市町に施設を一括した無償譲渡か一部の有償譲渡を打診し、各市町に波紋が広がっている。維持管理・費用負担が課題になる。」
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