俳優、舘ひろし(74)と柴田恭兵(72)が3日、横浜市で行われた「横浜開港記念みなと祭 第72回ザよこはまパレード(国際仮装行列)」に参加し、24日公開のダブル主演映画「帰ってきた あぶない刑事」(原廣利監督)をPRした。 オープンカーに乗車した2人は、作品の舞台となった横浜を走行。沿道に詰めかけた観衆38万人から大歓声を浴びた舘が「大勢の人に出迎えてもらって感謝です」、柴田も「横浜、大好きです」と声を大にした。
慶応ー横浜、東海大相模ー桐光学園と、大型連休中の屈指の好カード。天気も良く、サーティーフォー保土ケ谷球場には多くの観客が詰めかけて、外野の芝生席も開放された。 【写真で見る】チケット売り場前にできた行列=サーティーフォー保土ケ谷 試合開始(午前10時)2時間前には、球場から遠く離れた場所まで入場待ちの列が延び、第1試合(慶応―横浜)の途中で満員となって入場券の販売を一度停止。その後、第2試合(東海大相模―桐光学園)で再販売し、2試合で約1万6000人が観戦した。 春の入場者数としては「10年ぐらいはなかった多さ。桐光学園に松井(米大リーグ・パドレス)がいた年に札止めになった記憶がある」と神奈川県高野連関係者。県高野連の榊原秀樹専務理事は「多くの観客に暑い中で並んで頂いたが、クレームなどもなく整然と観戦してもらえた。無事に開催できて、高校野球ファンの皆さんに感謝している」と話した。
横浜市は17日、新たな市営の火葬場「東部方面斎場」(仮称、鶴見区)の利用を2027年3月に開始すると明らかにした。工事業者を決める昨年の入札が不調に終わり、26年10月開始の予定がずれ込んでいたが、再入札が成立した。6月にも着工する見通し。 再入札は2月に実施され、大成建設(東京都)や松尾工務店(同区)などの共同企業体が落札した。市が見積もった予定価格は115億3千万円で、落札価格は111億9790万円。応札者は1グループのみだった。市会の議決を経て、6月にも契約を締結する。
取材に応じる北海道広尾町の村瀬優町長=8日午後、同町北海道広尾町の十勝港と横浜港などを結ぶコンテナ船の定期航路の開設を目指し、運航や荷揚げに問題がないか確認しようと、神戸市の「井本商運」などが8日、試験運航を行った。町は地元の雇用促進や運転手の残業時間規制に伴う「2024年問題」の解消を目指し、誘致を進めていた。 町によると、同社と香港の海運大手「OOCL」が連携し、5月上旬以降、週に1往復する方向で準備を進めている。8日はコンテナの積み降ろし作業を行った。 十勝港からは十勝地方の農産品などを首都圏へ輸送する。現在は苫小牧港といった拠点までトラックで運ぶなどする必要がある。一方、首都圏からは輸入牧草などを運ぶことを想定している。 町は「輸送コストや運転手の負担軽減のほか、安定して十勝の農産品を輸送できるメリットがある」としている。試験運航を見届けた広尾町の村瀬優町長は「これを起爆剤としてま
横浜地方気象台は7日、横浜の桜が満開になったと発表した。平年より6日、昨年より13日遅い。 【動画で見る】横浜・大岡川沿いの桜 気象台によると、今年は2~3月に寒暖差の大きい日が多かったことなどから開花が遅くなったが、今月1日の発表から6日で満開になった。平年の満開日は4月1日、昨年は3月25日だった。 桜の観測は気象台の敷地(横浜市中区)にある標本木で行われており、約80%以上が開花した状態を満開と判断している。 1953年の観測開始以降、開花から満開までの日数が最短だったのは64年の2日、最長は66年の17日だった。 桜の名所で知られる大岡川(同)沿いには、多くの市民らが繰り出し、春風に揺れて咲き誇る薄桃色の花をめでていた。 公立小学校に勤める女性教諭(39)は同市泉区から母親と足を運んだ。8日は勤務校の入学式。「寒い日も続いたけど、(桜が)間に合って良かった」と安堵(あんど)の表情を
自民党の三原じゅん子参院議員は5日、国会内で産経新聞の取材に応じ、横浜市の自宅の駐車場から盗まれた自家用車は、トヨタ自動車の「ランドクルーザー」であることを明らかにした。三原氏はレーサー経験を持つ自動車の愛好家。盗難時は自宅にいて、車のカギは自宅内の箱の中に閉まっていたが、何者かにエンジンをかけられ、盗まれたという。三原氏は「車がなくて、あっけにとられた。(防犯体制は)万全と思っていても、決してそうではないことに気付かされた」と振り返った。三原氏との一問一答は以下の通り。 ◇ ──盗難に遭ったランドクルーザーはいつから乗っているのか 「4年ちょっと位、乗っているかな」 ──盗難が発覚した際の思いは 「あっけにとられたというか、がくぜんとしたというか…。(家の)目の前の駐車場ですから。そこに車がない。一体どういうことなんだろうと思った」 ──愛車の盗難についてSNSで「政治家として何ができる
落合さんが最初に指摘したのは、動くガンダムの保守運用について。「この海風が強く、関節が壊れそうな場所でようやったなと」。当初、動く実物大ガンダムの公開は2020年10月から約1年間の予定だったが、実際にはコロナ禍の影響によりメンテナンス休業を挟みつつ3年3カ月にも及んだ。 テクニカルディレクターの石井啓範さんは「(ガンダムの)中身は産業用機械で固めていて、がんばって動いてくれた。1年動かす物を作るときは3年(使える耐久性を)みるので、ちょうど良かったのかもしれない」と話していた。動くガンダムは各関節にモーター、より大きなパワーが必要になる腰や大腿部には電動油圧シリンダーを使っており、重量は約25t。なお、石井さんによると、故障した時のためにギアなどの重要部品は予備を用意していたが、実際は「ほとんど使わなかった」という。 頭なんて飾りです 対談では、開発時のエピソードも飛び出した。動くガンダ
公開最終日を迎えた「機動戦士ガンダム」の実物大模型=31日午後、横浜市の山下ふ頭(ⓒ創通・サンライズ) 横浜市中区の山下ふ頭にある人気アニメ「機動戦士ガンダム」の実物大模型(高さ約18メートル)の公開が31日、最終日を迎えた。ガンダムのアニメ放送開始40周年を記念したプロジェクトの一環として、令和2年12月から施設「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で展示。イベント主催会社によるとこれまでに175万人超が来場したという。 最終日は特別イベントが開かれ、アニメシリーズ総監督の富野由悠季さんが「心から感謝している。膨大な数のスタッフが汗水流して実現した」とあいさつした。その後、模型が観客に向けて右手を掲げ「さようなら、そしてありがとう」と主人公アムロ・レイの声が流れた。多数のドローンの光が夜空にガンダムを形作る演出もあった。
上瀬谷通信施設跡地(横浜市瀬谷、旭区)で2031年ごろの開業を目指す国内最大級のテーマパークを巡り、開発主体の三菱地所(東京都)が、相鉄ホールディングス(HD、横浜市西区)や東急(東京都)などと連携して事業を進めていくことが29日、分かった。三菱地など5社は同日、市と基本協定を締結。各社のノウハウを持ち寄り、一大プロジェクトの土台づくりに取り組む。 関係者によると、新たに事業に参画するのは相鉄HD、東急、東急不動産(同)、三菱倉庫(同)の4社。 三菱地は昨年9月、跡地を4分割したエリアの一つ「観光・賑(にぎ)わい地区」で、テーマパークなどの複合集客施設を開発する事業予定者に決定。アニメやゲームといった「ジャパンカルチャー」を核に据え、最新鋭の技術を駆使する「KAMISEYA PARK(仮称)」(約70ヘクタール)の整備計画を公表した。
横浜でぜひ食べたい絶品「江戸前鮨」と「中華街」のお宝ワンタン当サイトの人気連載「山本益博のラーメン革命!」でおなじみ、日本初の料理評論家、山本益博さんが、今回は番外編として横浜のグルメについてご紹介します。 CREDIT :文・写真/山本益博 編集/森本 泉(Web LEON) GOURMET寿司ラーメン横浜 当サイトの人気連載「山本益博のラーメン革命!」でおなじみ、日本初の料理評論家、山本益博さんが、今回は番外編として横浜のグルメをご案内。江戸前寿司の名店と知る人ぞ知るワンタンをご紹介します。 食いしん坊にとって「横浜」といえばまず第一に挙がるのは「中華街」だろうが、私にとってはこの30年来、中華街から近く、ベイスターズ通りの太田町にある「鮨はま田」である。 この店、当初は「すきやばし次郎よこはま店」だった。東京・銀座の「すきやばし次郎」出身の鮨職人水谷八郎さんがカウンターで鮨を握ってい
「横浜SKY献血ルーム」が3月8日、スカイビル=西区高島=27階に開所した。広さ約855平方メートル、県内最多の30床のベッドを設置する。医師が3人体制で問診を行い、年間7万人の採血数を目指す。 横浜駅の西口と東口にあった2つの献血ルームが移転統合し、今回の開所に至った。 空港ラウンジをコンセプトとした内観はシックでモダンなデザインが特徴。20代後半から40代の働き盛りの年齢層をメインターゲットとし、仕事の合間にも訪れることができるよう、無料のWi-Fiが完備された。 受付や待合室からは横浜港や横浜ベイブリッジなどが眺望でき、リラックスして献血できる場所を目指したという。 献血の血液から造られる血液製剤は病気やけがの治療のため、輸血医療で多く使われている。輸血用血液製剤の安定供給のため、県内では1日900人の協力が必要だ。 神奈川県赤十字血液センターの大久保理恵所長は「今まで来ていただいて
夜景の中で、重なり合う高速道路に解け込むように、不思議な存在感を放つ歩道橋を発見した。高所からレンズを通して見ると、ジグザグの通路が迷路のようだ。 横浜市都筑区の「港北インターチェンジ歩道橋」は平成28年に完成した。階段とは別にスロープが設置され、総延長約93メートルの緩やかな坂道が5回折り返している。 入り組んだ道路を、歩行者に安全に移動してもらうために設置された。同市道路局によると「車いすも通行できる傾斜を確保するため、つづら折りの構造になった」という。(写真報道局 関勝行)
横浜市がみなとみらい21(MM21)地区の沿岸部で、環境保護と観光促進の機能を備えた護岸などの整備を進めている。大量の二酸化炭素(CO2)を吸収可能なアマモなどの藻場を造成するとともに、遊歩道と展望ゾーンを設けて新たな観光スポットにする狙いだ。2025年度の完成を目指している。 護岸が誕生するのは、MM21地区の海沿いに広がる臨港パークの沿岸部。海に突き出す形で長さ約120メートル、幅約6メートルにわたってコンクリートブロックを積み上げ、潮の流れをせき止める。護岸の内側には水深3メートルほどの浅場を造成し、アマモなどの海草を敷き詰めて、「ブルーカーボン」と呼ばれるCO2の取り込みを図るという。 24年度は、護岸の壁面全体にワカメを繁茂させる実証実験に乗り出す。種糸を巻き付けたロープを海中に垂らし、壁面に胞子を付着させてワカメの自生を促す。成功すれば、横浜港の別地域でも同様の実験を展開し、港
横浜橋通商店街(石塚安太郎理事長)は商店街そばで生まれ育った歌手・女優・声優の松本梨香さんを「応援アンバサダー」に任命し、盛り上げ役を依頼する。2月23日に商店街で公開任命式を行い、同時に松本さんが歌う新しい商店街テーマソングも発表する。 新テーマソングも披露 松本さんは1997年から2023年まで、アニメ「ポケットモンスター」でサトシ役の声を担当。アニメ主題歌「めざせポケモンマスター」が大ヒットするなど、歌手・女優・声優として活動する。内閣府から「クールジャパン広報大使」にも任命され、日本のエンターテインメントを海外に発信する役割も担っている。 商店街のそばで生まれ育ち、今でも商店主らと交流があり、同級生が後を継いでいる店もあるという。昨年、商店街が盛り上げ役となる応援アンバサダー就任と商店街の新しいテーマソングの制作、歌唱を依頼したところ、快諾された。 アンバサダー任命式は23日午後2
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