【読売新聞】 山梨県都留市の県立リニア見学センター内の売店「ショップ2027」について、県とセンターを管理運営する指定管理者「丹青やまなし」が店名の変更を検討していることが5日、分かった。 県リニア・次世代交通推進グループによると、
イオンリテールは16日、開催中の「福井・北陸フェア」で、北陸新幹線の車両に福井県の敦賀港で水揚げされた鮮魚や地酒などを積み込み、首都圏の店舗で販売する企画を実施した。“貨客混載”で運ばれた新鮮な特産品は、即日販売され人気を集めた。 即日販売した商品は、敦賀港で水揚げされたウマヅラハギやヒラメ、ホウボウ、同県永平寺町の酒蔵、吉田酒造の日本酒「白龍然」など。同港で水揚げされた魚は16日の朝に締めた新鮮な魚で、白龍然は同日未明に絞り、ろ過などをせずにそのまま瓶詰めした日本酒。いずれも金沢駅から同日に北陸新幹線で輸送し、東京駅で降ろしてトラックで店舗まで運んだ。 北陸新幹線の延伸に合わせて実施した、16日限定の取り組み。同フェアは関東や北陸信越など270店舗で開催され、うち埼玉県越谷市のイオンレイクタウンと東京都品川区のイオンスタイル品川シーサイド限定で、新幹線輸送された商品を販売した。 商品が届
地方の鉄道利用者が減少を続けている理由の1つに、郊外型ショッピングセンターの相次ぐ出店と、その影響を受けた駅前商店街の衰退があろう。 ショッピングセンターが郊外を目指した理由は理解できる。広大な土地が安価に手に入るからだ。しかもマイカーの普及で、鉄道やバスが走っていなくても、多くの人が行けるようになった。 ショッピングセンター前に新駅 国が対策をしてこなかったわけではなく、1970年代には大店法(大規模小売店舗法)が施行されたが、1990年代に入るとアメリカから規制緩和を要請されたこともあって規制が弱められた。 その後この法律は2000年に、大規模小売店舗立地法に移行したが、規制はむしろ弱められており、郊外への出店がさらに加速した。ただしまもなく改正都市計画法が施行され、郊外への大規模集客施設の出店規制が強化された。 これが関係しているのか、最近は都市部の駅の近くのショッピングセンターが増
相鉄グループは、相鉄グループの共通ポイントサービス「相鉄ポイント」を2024年3月1日(金)9時よりスタートします。 相鉄ポイントは横浜駅西口の「ジョイナス」をはじめとした相鉄グループの各商業施設で利用できる「ジョイナスポイント」とそうてつローゼンの「ウェルカムカードポイント」を統合して始まる、新たなポイント制度。 現在たまっている両ポイントを継続して利用する場合は2025年3月31日(月)まで切り替えが必要で、期日までに切り替えなかった場合は各ポイントが失効となるので注意が必要です。 また、同ポイント開始を記念して、2024年3月1日(金)から5月31日(金)までに切り替えた方には「相鉄ポイント」プレゼントも行われるとのことなのでポイント利用者は対象期間内に切り替えるのが吉です。 相鉄ポイントは相鉄ジョイナスなど11施設にて110円(税込)ごとに1ポイント、そうてつローゼンにて200円(
そごう横浜店では10月5日~10日の期間、第3回「ヨコハマトレインパラダイス」を開催する。 横浜(現:桜木町)~新橋間で鉄道が開業されて151周年を記念したイベントとして、横浜駅地区商業・サービス施設18社と鉄道会社6社局が協働し、「第11回 横浜えきまつり」を開催している。そごう横浜店では、この「横浜えきまつり」開催期間の関連催事として、第3回 ヨコハマトレインパラダイスを開催する。 会場では、「横浜市電1000型ミニミニ方向幕」(2200円)、「ラバーキーホルダー」(各660円)、「電車型ペンケース 特急ロマンスカー VSE(50000形)」(1501円)などの鉄道グッズが大集合する「集めて楽しむ」コーナーやジオラマ展示などの「見て楽しむ」コーナーを開催。
JR桜木町駅直結のCIAL桜木町のそば店「川村屋」(横浜市中区桜木町1)が、現在「閉店のお知らせ」をしている。 川村屋閉店のお知らせ 同店は1900(明治33)年に「横浜駅」で、西洋料理店として創業。日本の鉄道は、1872(明治5)年に開業し、当時は初代の「横浜駅」が現在の「桜木町駅」の位置にあった。 2014年にCIAL桜木町が開業するまでは桜木町駅の「駅そば」として親しまれ、CIAL開業時から現在のCIAL桜木町の「停車場ビュッフェ」フロアに入店している。 天然だしを使った手作り汁のそば・うどんを提供。同店のサイトには「明治33年伊藤博文を通じて営業許可を得て開業して以来、桜木町駅と共に歴史を刻んでいる桜木町駅のシンボル的なお店です。天然だしを贅沢に使った『手作り』のお汁が自慢です。出汁取り一筋数十年のおばちゃん達の底力をご堪能下さい」と記されている。 閉店の知らせは店内の各座席ごとに
相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは12月1日、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前の「ゆめが丘大規模集客施設」(横浜市泉区)の本格的な建設工事を開始する。 <ゆめが丘に140店舗がそろう大規模施設を開発> 約24ヘクタールに及ぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の一環として、約140店舗がそろう大規模施設を開発するもの。 開業は2024年夏を見込む。 <開業は2024年夏の予定> 同施設の名称や開業日、入居テナントなどの詳細情報は、随時発表する予定だ。 相鉄グループは、今後「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」のエリア内において、分譲・賃貸マンションの建設、ゆめが丘駅のリニューアル、駅周辺の高架下空間の開発などを実施する。 <開発予定地> ■「ゆめが丘大規模集客施設」概要 名称:未定 所在地:泉ゆめが丘地区土地区画整理事業施行地区センター地区内(横浜市泉区) 着工日:2022
大阪府岬町で陸上養殖された大阪育ちのヒラメが特急電車で運ばれ、大阪市中央区の高島屋大阪店の名物企画「大阪ええモン」で目玉商品として販売が始まった。水産会社と鉄道会社、百貨店が連携し、いけすから取り上げた鮮度抜群のヒラメが数時間後に店頭に並ぶ。都市近郊の農水産物の新たな流通手法としても注目される。 ヒラメは水産会社の陸水(堺市)が稚魚を香川県から仕入れ、岬町の淡輪漁港内の建物に設置する陸上養殖のいけすで800グラム~1キロに育てて出荷している。 このヒラメは27日~8月2日と同月11~14日、高島屋大阪店地階の鮮魚店に並ぶ。期間中は毎朝、いけすから取り上げてしめ、南海電気鉄道の社員が保冷箱を持って特急サザンに乗り込み、みさき公園駅からなんば駅まで運んで高島屋の社員に届ける。 陸水は昨年8月から新規事業で陸上養殖をスタートさせ、飲食店向けにクエやサーモン、フグなどを出荷してきた。今回は一般消費
Published 2022/07/15 12:07 (JST) Updated 2022/07/15 12:22 (JST) JR東日本クロスステーションは、「NewDays」などの店舗で、Suica等交通系電子マネーでの決済で割引になる「Suica割」を実施する。 実施期間は7月19日から8月1日まで。駅コンビニ「NewDays」「NewDays KIOSK」では、セルフレジで交通系電子マネーを利用した場合に、5%を割り引く。ただし、たばこ、新聞、雑誌等の一部商品は除外する。 約80店舗の「いろり庵きらく」では、ミニかき揚げ丼セット、ミニ豚丼(ねぎ塩)セット、ミニカレー丼セット、ミニおろしカツ丼セットの4種のセットメニューを注文した場合に、30円を割り引く。約50店舗の「ベックスコーヒーショップ」では、ハム&2種のチーズ セット、B.L.T. セット、クロックムッシュセット、茄子ボロネ
今年2月、愛知県名古屋市JR中央本線金山駅近くのJR高架下に鉄板ナポリタンの専門店「とらのこ亭」がオープンした。鉄板ナポリタンとは、その名の通り、熱々の鉄板で食すナポリタン。盛り付けた麺の周囲に溶き卵をかけ回しているのが特徴だ。 イタリアンスパゲティとも呼ばれ、昭和30年代に名古屋市内の喫茶店で生まれた。古くから営業している店では必ずと言ってよいほど用意している。しかし、筆者の知る限り、これまで名古屋市内に鉄板ナポリタンの専門店はなかった。 経営母体はJR東海のグループ会社 早速、店の名物である「昔ながらのナポリタン」を作ってもらった。巷の鉄板ナポリタンよりも麺が太くてモチモチの食感。何よりもケチャップの味がよそとはまったく違う。酸味が少なく、味に深みがあるのだ。筆者がこれまで数え切れないほど食べてきた鉄板ナポリタンの中でも間違いなく上位3位以内に入るだろう。 「喫茶店では野菜と麺を炒めて
飲食事業などを手掛けるJR東日本クロスステーション(東京都渋谷区)は4月15日、ロボットがそばを作るそば屋「いろり庵きらくそば 王子店」をJR王子駅にオープンすると発表した。営業開始は22日。同社は今後、2026年までに同様のそば屋を30店舗まで拡大する方針だ。 コネクテッドロボティクス(東京都小金井市)製のロボットを導入。2本のアームを使ってそばをゆでたり、洗ったりする動作が可能で、1時間当たり約150食のそばを作れるという。 JR東日本クロスステーションがロボットを活用するそば屋をオープンするのは3件目。20年には飲食チェーン「そばいち」のnonowa東小金井店で、21年にはペリエ海浜幕張店で試験導入した。これらの店舗で業務効率化の効果を確認できたことから、そばいち以外のチェーンでも導入を決めたという。 新店舗ではさらなる業務効率化や感染症の拡大抑止に向け、25年3月をめどにQRコード
横浜高島屋は「東北旅行を満喫 東北駅弁まつり」を2022年3月30日(水)から4月5日(火)の期間に開催。宮城・岩手・青森3県を中心に地元で人気の駅弁約10種を販売します。 3月16日に発生した福島県沖を震源とする最大震度6強を観測した地震により、一部の地域で断水や製造ラインが損壊、1次産業に被害が出たほか、東北新幹線の脱線による影響で観光業や飲食業などにも影響が出ており、中でも駅弁業界は、感染症の影響で旅行や出張が大幅に制限されていた事に加え、今回の地震によって観光客のキャンセルが相次ぐなど販売機会が激減し、大きな打撃を受けています。 今回は鉄道の旅には欠かせない「駅弁」の販売を通して、駅弁業界を盛りあげ、改めて東北の魅力を伝え、観光業の復興にもつなげられるよう開催されます。 東北旅行を満喫 東北駅弁まつり(販売予定商品) ■ こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当 1,380円 主な
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
コロナ禍で、駅弁の販売がスーパーや通販にシフトしている。 ユニーの駅弁大会では所定の数が、昼過ぎには早々と完売する日も珍しくない。また、イオンは本格的な駅弁イベントを新しく開催し始めた。 弁当箱の蓋を開けると童謡「ふるさと」のメロディーが流れる「モー太郎弁当」知られる、三重県松阪駅の駅弁業者、新竹商店では通販の売り上げが従来の10倍に拡大した。 これまで、駅弁の主たる販売場所は、東京、新宿、横浜、大阪、新大阪、名古屋、博多、札幌のようなJR主要駅における駅弁売場。または、京王、阪神、鶴屋、松坂屋、さいか屋、藤崎、天満屋などの百貨店で開催される駅弁大会や地方物産展であった。 ところが、感染予防の観点から外出自粛が政府や自治体から要請され、観光旅行・出張と百貨店催事の需要が急激に縮小し、駅弁の売り上げも急減。駅弁業者の大半が、最大で月商の9割以上を失う状況にまで追い込まれた。 そこで駅弁業者が
ロボットベンチャーのコネクテッドロボティクス(東京都小金井市)は2本腕による自動調理ロボを開発した。このロボットを活用した駅そば店が10日、JR京葉線海浜幕張駅構内(千葉市美浜区)にオープンする。 コネクテッドロボティクスが開発した腕2本の調理ロボ(同社提供) 片方のロボットアームが生そばをゆでざるに投入したあと、もう片方のロボットアームでゆでる、洗う、しめるといったそばの一連の調理を自動で行う。これにより、従業員1人分以上の作業量を代替できるようになる。 同社は昨春、JR中央線東小金井駅(東京都国分寺市)の駅そば店に単腕式の調理ロボを試験的に導入。当時は1時間あたり50食前後を調理していた。今回の2本腕のロボでは、その3倍にあたる150食を調理できるという。 駅そば店は狭いスペースの店舗が多く、コロナ禍でいわゆる3密への対応が求められている。また従前から人手不足などの課題を抱えていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く