MR-Gのパーツが生まれた工場へ! ※前回の記事はこちら: 【MR-Gが最高級なワケ(1)】30万円もするG-SHOCKがあるって知ってた!? 【MR-Gが最高級なワケ(2)】可憐なマイスターたちが集う山形カシオのPPLとは!? Premium Production Lineに潜入し、MR-Gの組み立てや検査を担うメダリストたちの取材を終えた取材班。次は別棟にある部品製造工場へと向かいました。 所狭しと機械が並ぶ空間。組み立て工場とはまた違う専門性が漂う場所です。 ちなみに、入り口には数多くの一級技能検定合格証書が。技能を高め、その向上を奨励している様子が伺えます。 案内していただいたいのは、鈴木孝造さん(左)と藤井学さん(右)のお二人。MR-Gを始めとする高機能時計の内側を、わずか数mmのパーツからなにまで把握している方々です。 ナノ加工が樹脂の表現力を進化させた! MR-Gで使われてい
MR-Gの故郷、山形の地へ! ※前回の記事はこちら: 【MR-Gが最高級なワケ(1)】30万円もするG-SHOCKがあるって知ってた!? G-SHOCKの最上級シリーズ「MR-G」の「MRG-G1000B-1A4JR」。 その秘密を探るべく、生産現場である山形カシオにやってきました。 山形カシオは、1979年に設立されて以来、カシオ計算機のマザー工場として腕時計やデジタルカメラ、ケータイといった製品を送り出してきた一大工場。腕時計の商品開発やデザインは東京・羽村の開発室で行われます(デザインの一部は初台本社)が、G-SHOCKの「MR-Gシリーズ」と「MT-Gシリーズ」、オシアナス、プロトレックの「MANASLUシリーズ」の製造はこちらで行われています。 工場内には、腕時計の歴史をまとめた展示スペースが。中央には、各種イベントで姿を現す「G-SHOCKマン」が。 2017年9月に記録した1
「30万円G-SHOCK」の謎に迫る! 「30万円もするの!?」 G-SHOCKのラインナップを見ていた某MonoMax編集部員からもれた、驚嘆の声。そう、G-SHOCKは実に幅広いモデルを展開しており、最上級クラスとなる「MR-G」に至っては30万円を越すものも。「ストリートに映えるファッションギア」という認識の強かった同部員にとって、G-SHOCKは2万円前後というイメージ。その10倍以上もする「MR-G」の存在は相当インパクトの強いものでした。 「どんなもんか、見てみようよ!」 ということでさっそく借りてきたのが、こちらの「MRG-G1000B-1A4JR」です。そのお値段、¥300,000(税抜)。 じっくり検証する前に、「MR-G」についての知識を少々。 「MR-Gは、大人のためのG-SHOCKとして1996年より発売を開始。電波ソーラー化や2重の表面処理など性能や質感を向上して
窒素氷の力で魚ピチピチ 加茂水産高が研究、地元漁師と協力して実験 2016年07月19日 10:32 窒素氷の出来栄えを確認する佐藤諒さん。普及に向けた研究が進められている=鶴岡市・加茂水産高 窒素氷による漁業活性化を目指して―。鶴岡市の加茂水産高(佐藤淳校長、115人)が魚の鮮度を保つと言われている窒素氷の活用に向け、研究に取り組んでいる。文部科学省からスーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)の指定を受け、今年2月に学校では世界初となる窒素氷製造装置を導入。本年度は地元漁師らと協力し、より実践的な実験に挑戦する。 窒素氷は魚介類を保冷する際、酸素を含む普通の氷に比べ、酸化を抑えるとされている。変色を防ぎ、鮮度が保持できるとして、国際的にも研究や活用が進んでいる。 庄内浜では130種類もの魚介類が水揚げされるが、それぞれの漁獲量は少なく、多くは地元での消費にとどまっている。
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