町田GIONスタジアム(市立野津田公園内)北東部のスタンド増築工事がこのほど完了し、観客席が約10000席から約1万5000席に増設された。収容人数が増えることにより、大規模なスポーツ大会やイベントを招致できると関係者は期待を膨らませている。 観客席の増設は2017年度に策定された「町田市5カ年計画17─21」により、トップレベルのスポーツを体感できる環境を整備し、プロスポーツなどの大規模スポーツ大会などに対応した「観るスポーツ」の場としての機能を強化するのが目的。約5000席が増設されたバックスタンドは鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造の3階建てで売店やトイレ、授乳室、多目的室が備わる。工事費の市の負担を減らすため、東京都からの補助金やスタジアムのネーミングライツ、市のふるさと納税が充てられた。 サッカーJ2リーグ・FC町田ゼルビアの本拠地でもある同スタジアム。増設によりJリーグクラブライセ
成瀬街道沿いに、巨大な白クジラが現れた―。マイクロフォンやヘッドフォンなどのオーディオ機器を町田市成瀬から、日本だけでなく世界各国に発信している株式会社オーディオテクニカ(松下和雄代表)。同社の新社屋が竣工し12日、内覧会を開催した。 (株)オーディオテクニカは1962年に新宿で創業し、レコードプレイヤー用のカートリッジの製作販売を開始。65年に成瀬に移転した。独自に開発したカートリッジの生産は、ピーク時に月産100万個を記録するなど国内シェアを伸ばし、海外メーカーにも採用されるなど世界にもその名を知らしめた。デジタルに移行した現在も、業態をマイクロフォンやヘッドフォン、AVアクセサリーに変え、その分野でも業績を伸ばし、『世界のオーディオテクニカ』として活躍。同社のマイクロフォンはオリンピックやグラミー賞、サマーソニックなど国際的イベントでも採用された。 新社屋の設計を担当した早稲田大学教
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