今年5月に映画化決定及び2018年春公開を発表していた、榮倉奈々×安田顕主演のハートフル・ラブコメディ映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が、当初出演予定だった小出恵介の代役キャストとして大谷亮平を迎え撮影再開、2018年初夏に全国公開することが発表された。 【関連】「大谷亮平」フォトギャラリー 結婚3年目を迎えたサラリーマンのじゅん(安田)がある日帰宅すると、玄関で妻のちえ(榮倉)が口から血を出して倒れていた。慌てて介抱するじゅんだが、ちえの傍らにはケチャップ。ちえは死んだふりをしていただけだったのだ。ホッとして理由を問うも、からかうように笑うだけのちえ。 それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。次第にエスカレートしてゆく「死んだふり」。最初は呆れるだけだったじゅんだが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。