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ブックマーク / xtech.nikkei.com (81)

  • ガラケーに「2020年問題」発生、設計仕様に潜んでいた不具合の真相とは

    報告はいずれもKDDIと沖縄セルラー電話が2000年代後半に発売したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現ソニーモバイルコミュニケーションズ)製の端末に集中しているもようだ。2006年に発売した「W43S」や2007年発売の「W53S」、2008年発売の「W64S」や同機種をベースにした「S002」のユーザーが、「時計が0時0分で止まった」といった症状をソーシャルメディアに投稿している。 いずれの機種も3G(第3世代移動通信システム)までにしか対応していない。このためKDDIが2022年3月末に3Gサービスを終了すると携帯電話としては使えなくなる。KDDIは「ユーザーの報告などで事態を把握した。メーカーに問い合わせ、原因の調査や対応の協議を始めた」(広報部)としている。現象が起こっている機種の特定も進めているという。

    ガラケーに「2020年問題」発生、設計仕様に潜んでいた不具合の真相とは
  • システム屋に騙されるな、Excelで仕事をし続けよ | 日経 xTECH(クロステック)

    ExcelRPAを止めれば生産性が上がる、ご冗談でしょう」 知り合いのエンジニアが拙文を読み、むっとしてしまい、メールを送ってきた。 8月9日付欄に、ExcelRPAについて「いずれもシステムとは言い難い。ここでシステムとは、ある程度広範囲の部門にまたがる仕組みとそれを支える情報提供を指し、特定の人に頼らず、ほぼ自動で処理できるものとする」と書いた。この「Excelよりシステム」という主張が彼を刺激したらしい。 「システムの導入で効率が上がったなんて話は聞いたことが無い。CRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)システムで顧客を管理でき、営業効率が上がったなんて話も聞いたことが無い」 相当な剣幕である。なぜCRMが突然出てくるのか。彼の勤務先がCRMを更新したが、とても使いにくいシステムになってしまい、仕事に支障を来たしているという。 なぜ使いにくいのか。彼がいる現場のこと

    システム屋に騙されるな、Excelで仕事をし続けよ | 日経 xTECH(クロステック)
    igaiga07
    igaiga07 2018/09/27
    Excel~
  • さらばDES暗号、2023年終了へカウントダウン

    1970年代に登場し、暗号アルゴリズムの標準として長年にわたり使われてきた「DES(Data Encryption Standard)」が、いよいよ完全終了に向けたカウントダウンに入った。米国立標準技術研究所(NIST)が2018年7月19日、DESを強化した暗号アルゴリズムである「3DES」について、これから開発するアプリケーションで採用することをやめ、2023年以降は使用を禁止することを提案したからだ。DESの流れをくむ暗号アルゴリズムの中で、暗号強度の面で現在も唯一有効な3DESが使えなくなることで、DESは表舞台から完全に姿を消すことになる。 20世紀を支えた標準暗号 DESは、暗号化と復号の両方で同じ鍵を使う共通鍵方式の暗号アルゴリズムである。1970年代初めに米IBMが開発し、NISTの前身である米商務省標準局(NBS:National Bureau of Standard)に

    さらばDES暗号、2023年終了へカウントダウン
  • トレンドマイクロ、アプリによるブラウザー履歴の収集を認める

    トレンドマイクロは、同社のMac向けアプリケーションが許可なく中国にあるサーバーにユーザーのデータを送信しているという一部の報道を否定した。一方、これらの各アプリがWebブラウザーの履歴を収集していることは認めた。

    トレンドマイクロ、アプリによるブラウザー履歴の収集を認める
  • パスワードに記号は不要、JPCERT方針転換の理由

    パスワードを12文字以上にすれば、必ずしも記号を使う必要はない――。インターネットの危険情報を取りまとめるセキュリティ組織であるJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、推奨するパスワードの作り方の方針転換をした。これまでは「大小英字、数字、記号といった全文字種を組み合わせて、8文字以上のパスワードにする」を推奨していた。 JPCERT/CCは2018年8月1日から31日まで「STOP!パスワード使い回し!キャンペーン」を実施している。パスワードの使い回しを控えるように呼び掛ける活動で、2014年から毎年実施している。2018年はヤフーや楽天、セブン銀行など26の賛同企業/団体とともにユーザーに呼びかけている。キャンペーンでは、破られにくいパスワードの作り方と管理方法をユーザー向けに紹介している。この内容が2017年までと比べて大きく変化した。 2017年までは「大小

    パスワードに記号は不要、JPCERT方針転換の理由
  • ?n_cid=nbpnxt_fbbn

    「目指せ!インシデント・ゼロ」「ヒヤリハット撲滅!」──。最近このような組織目標を掲げるIT職場が増えている。 情報セキュリティやシステム品質に対する要求レベルがますます高まっている昨今。インシデント・ゼロやヒヤリハット撲滅を掲げたくなる気持ちはよく分かる。情報漏洩や品質低下が企業の信頼を一瞬にして失墜させ、ブランドイメージを大きく下げることを考えると事情は理解できる。 しかし、インシデント・ゼロやヒヤリハットの撲滅といった掛け声は、私の経験ではIT職場にとってむしろ逆効果でしかないように思える。現場では「ミスなく働く振り」が横行し、結果的に社員や関係会社の人たちを疲弊させるだけだ。 インシデント・ゼロ宣言は余計な仕事を生むだけ インシデント・ゼロを掲げたIT職場で働く社員の典型的な行動パターンを見てみよう。よほど風通しが良い組織でなければ、多くの企業では大抵こうなる。IT職場の課長クラス

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  • 百社百様、我が社のCSIRT | 日経 xTECH(クロステック)

    サイバー攻撃の急増により、情報漏洩やWebサイト改ざん、コンピュータウイルスなどのマルウエア(悪意のあるソフトウエア)感染といったセキュリティインシデント(事故)が後を絶たない。 大規模なインシデントが大きな経営リスクとなった現状を鑑みた政府の後押しもあり、企業ではインシデント対応の司令塔「CSIRT(コンピュータ・セキュリティ・インシデント・レスポンス・チーム)」の設置が相次ぐ。 ただでさえ人材と技術の不足でセキュリティ維持が難しいなか、どう作り、どう運用すればよいのか。先行する企業の百社百様の取り組みを追った。 [オリンパス]海外拠点とも脅威情報を共有、未然の事故防止に効果あり オリンパスは2015年6月、CSIRTである「OLYMPUS-CIRT」を発足させた。サイバー攻撃の高度化・巧妙化に対処するため、オリンパスグループ内でのインシデント(事故)情報の共有と、インシデントの早期で適

    百社百様、我が社のCSIRT | 日経 xTECH(クロステック)
  • HHKBの開発秘話とキーボード自作で盛り上がる「ユーザーミートアップ vol.2」

    エンジニアに人気の小型キーボード「Happy Hacking Keyboard(以下、HHKB)」を取り扱うPFUは2018年6月5日、HHKBユーザーを対象としたファンミーティング「HHKB ユーザーミートアップ vol.2 with 東プレ」を開催した。同イベントは2017年9月の「HHKB 20周年記念ユーザーミートアップ」に続いて2回目。今回はイベントタイトルにあるように、HHKBの共同開発と製造も請け負っている、REALFORCEシリーズキーボードの開発と販売を手掛ける東プレとの共同開催となっている。 前回の20周年記念イベントで出た要望が着々と実現 イベントの冒頭では、HHKBの基コンセプトを提唱した東京大学名誉教授でIIJイノベーションインスティテュート 技術研究所の研究顧問を務める和田英一氏がユーザーイベントに初めて参加して挨拶を述べた。 和田氏は来場者に謝辞を述べてから

    HHKBの開発秘話とキーボード自作で盛り上がる「ユーザーミートアップ vol.2」
  • できの悪いソースコードをAIで発見、富士通が不採算案件の抑制へ

    富士通人工知能AI)などを活用し、システム開発プロセスの改革に腰を入れ始めた。システム構築・運用支援のツール群を「KIWare(ケーアイウェア)」として体系化し、2017年11月に50件の開発プロジェクト格適用を開始した。時間を浪費しがちな開発業務をAIで効率化し、システムエンジニア(SE)が、開発業務の様々な作業や成果物の品質の向上に充てる時間を捻出する狙いである。 富士通AIの活用に腰を入れる背景には、開発プロジェクトの作業や成果物の品質の低さが課題になっていることがある。「品質を現場の人任せではなく、技術で底上げする。それによって品質が原因の不採算の案件を減らしたい」(富士通の粟津正輝サービステクノロジー部長代理 兼 先端技術統括部長 兼 SE変革推進室長代理)。 システム開発において、不採算案件につながる要因は様々だ。設計書の不備による手戻りが発生したり、ソー

    できの悪いソースコードをAIで発見、富士通が不採算案件の抑制へ
  • みずほ銀行が次期勘定系システムの開発を完了、8月から受け入れテストへ

    みずほ銀行は2017年7月31日、次期勘定系システムの開発を完了した。8月から利用部門における数カ月間の受け入れテストを進めるほか、システム移行に向けた準備やリハーサルに取り組む。 みずほ銀行はシステム開発の完了を2度にわたって延期してきた経緯がある。1度目は2014年。2016年3月としていたのを約9カ月間延期した。さらに2016年11月には、同年12月としていた開発完了時期を数カ月間延ばすと公表していた。今回、ようやくシステム開発を終えた格好だ。 みずほ銀行の言う開発完了は、総合テストの完了を指す。今後、利用部門での受け入れテストを実施するほか、新システムへの移行が必要だ。システム移行では、「店群移行方式」を採用する。全国の店舗を複数のグループに分け、グループ単位で段階的に進めていく計画だ。

    みずほ銀行が次期勘定系システムの開発を完了、8月から受け入れテストへ
    igaiga07
    igaiga07 2017/08/01
    “みずほ銀行の言う開発完了は、総合テストの完了を指す”にじわじわ来た
  • 迫るサポート終了、Javaシステムは見直し必至

    基幹系システムの開発など、企業向けシステムでJava格的に採用され始めたのが2000年代前半。15年以上経った今も、Javaは企業システム開発では欠かせない言語の一つとなっている。そんなJavaが今、岐路を迎えている。その一つが、Javaの新版で大きな仕様変更があることだ。 2017年9月21日、デスクトップ向けJavaの標準仕様である「Java Standard Edition(SE)」の新版「Java SE9」が登場する予定だ。「これまでのJavaの機能強化を振り返ると、今回のバージョンアップは非常に大きな変化だ」。Java SE9について、日オラクルの伊藤 敬氏(クラウド・テクノロジー事業統括 Fusion Middleware事業統括部 ビジネス推進部 担当シニアマネジャー)はこのように強調する。 Java SE9の目玉は、これまで一体となっていたライブラリを分割して導入

    迫るサポート終了、Javaシステムは見直し必至
    igaiga07
    igaiga07 2017/06/12
    「Javaが登場したのは2000年代前半」
  • 「全てのプロジェクトが予定通り総合テスト入り」、みずほ銀行の次期勘定系開発が大詰め

    みずほ銀行が4年の歳月を費やしてきた次期勘定系システムの開発プロジェクトが、大詰めを迎えている。「開発完了」を掲げる2016年12月まで残り半年となった6月14日、結合テストの終了と総合テストへの移行を役員会が承認した。3000億円強を投じる過去最大級のプロジェクトは、失敗が許されないという至上命題を抱えながら最終局面に突入する(写真)。 次期勘定系システムについては、開発の遅れを指摘する声もある。元みずほ関係者は、「テスト段階で相当な手戻りが生じ、今年に入ってスケジュールの見直しが必要かを検討したこともあったようだ。感覚的には3カ月は遅れている」とする。 こうした声に対して、みずほフィナンシャルグループ(FG)の加藤朝史執行役員システム推進部部長は、「一部のサブプロジェクトで苦しい局面があったのは確か。そのため、(開発が遅れているという)話が出るのかもしれないが、今はオンスケジュールで進

    「全てのプロジェクトが予定通り総合テスト入り」、みずほ銀行の次期勘定系開発が大詰め
    igaiga07
    igaiga07 2016/08/09
    オンスケアピ
  • Java SE 9、Project Jigsawの標準モジュールと依存性の記述

    前々回より、Java SE 9の注目機能であるProject Jigsawを取り上げています。前回は、Project Jigsawのモジュールを作成し、モジュールを使うところまで駆け足で紹介しました。 今回は、もう少し詳しくモジュールを見ていくことにしましょう。 その前に、簡単に前回のおさらいです。 Project Jigsawで仕様策定されているモジュールは、今までのJARファイルと異なり自分自身に関する情報を記述できるようになりました。主な情報として、以下の2項目があります。 依存性 公開可能範囲 これらの情報はソースのルートディレクトリに配置するmodule-info.javaに記述します。 モジュールは今までの互換性から、JARファイルで提供されます。しかし、コンパイルや実行にはクラスパスではなく、モジュールパスを使用します。モジュールパスは、個々のJARファイルを指定するのではな

    Java SE 9、Project Jigsawの標準モジュールと依存性の記述
  • 判明、ANAシステム障害の真相

    大型のシステム障害の詳細が見えてきた。全日空輸(ANA)が2016年3月22日に起こした国内線旅客システム「able-D(エーブルディ、以下では便宜上開発コード名のANACore:アナコアと称す)」のシステム障害では全国49の空港で搭乗手続きができなくなり、ANAと提携航空会社5社の合計で719便、7万2100人以上に影響を及ぼした。インターネットや予約センターでの予約などもできなかった。 ANAは障害発生から8日後の3月30日に経緯や原因を公表、さらに4月11日に弊誌のメール取材に応じ、一段詳しい真相が判明した。 4台のSuperdomeをRACでクラスタリング 今回のシステム障害の中身は3月20日のニュースで報じた通り、4台のデータベース(DB)サーバーが停止したというもの(関連記事:ANAシステム障害の原因判明、シスコ製スイッチの「世界初のバグ」でDBサーバーがダウン)。今回、弊誌

    判明、ANAシステム障害の真相
  • スマホ世界3位のHuawei、「SamsungのTizenには成功の見込みがない」

    韓国Samsung Electronicsが中心となって取り組んでいるモバイルOS「Tizen」について、中国の大手通信機器メーカー、Huawei Technologies(華為技術)がスマートフォンへの採用を拒絶していたことが分かったと複数の海外メディア(米Forbesや米Re/codeなど)が現地時間2014年8月25日に伝えた。 これは、Huaweiのコンシューマービジネス部門を統括するRichard Yu氏が米Wall Street Journalのインタビューに答えて明らかになったもの。それによると、Huaweiは複数の通信事業者からTizenを採用するよう要請された。だが社内で結論を出した後は、そうした要請を一貫して断り続けてきたという。「我々にはTizenの研究チームがあったが、私はそれを中止させた。(我々は)Tizenに成功の見込みがないと感じている」と同氏はWall St

    スマホ世界3位のHuawei、「SamsungのTizenには成功の見込みがない」
    igaiga07
    igaiga07 2014/08/26
    知ってた速報
  • 日立社員が国会図書館の入札情報などを不正取得、管理者権限を悪用

    国立国会図書館は2014年5月15日、国会図書館のネットワークシステムの運用管理業務を委託した日立製作所の社員が同図書館の業務サーバーに侵入して、同図書館の内部情報を不正に取得していたことが分かったと発表した。日立社員による不正取得は2011年から始まっており、同図書館が実施するシステム開発の入札に関わる他社提案書や参考見積もりなども取得していたという。 日立社員による不正は2014年3月27日に発覚した。国会図書館のネットワークシステムの運用管理を担当していた日立社員(システムエンジニアで肩書きは技師)は、国会図書館から貸与されたPCを使って運用管理業務に当たっていた。その日、国会図書館の職員が、日立社員が使用していた貸与PCの画面を見たところ、そのPCで使用したファイル履歴に「入札に関わる資料など、日立社員が見てはならないファイル名が含まれていた」(国会図書館広報)ことから、日立社員に

    日立社員が国会図書館の入札情報などを不正取得、管理者権限を悪用
  • PCで動くAndroid 4.4登場

    Android-x86 4.4-RC1は、Android 4.4.2(KitKat-MR1)をベースに、x86プロセッサ搭載機に最適化したAndroid OS。Android NDKによるCPU依存のコードを含むものを除き、Androidアプリケーションがそのまま動作する。Androidアプリは、仮想マシン「DalvikVM」で動作するためだ。 主な機能強化点は表の通り。マルチメディア機能としては、メディアフレームワークの「Stagefright」のプラグインとして、多機能エンコーダー/デコーダーの「ffmpeg」を搭載。HD動画のスムーズな再生が可能になった。カーネルがバージョン3.10.30に更新されたことで、米AMD社のRadeonシリーズにおけるOpenGL ESでのハードウエアアクセラレーションに対応した。

    PCで動くAndroid 4.4登場
  • 富士ゼロックスのDocuWorks 8に重大な不具合、「最悪の場合はドライブ全部消失」

    写真●不具合が判明した「DocuWorks 8」のDVDメディア。中央左のバージョン番号が「8.0.3」の場合、ファイル消失のおそれがある 富士ゼロックスは2014年3月18日、同社が販売するWindowsパソコン用文書管理ソフト「DocuWorks 8」の最新版(8.0.3)に重大な不具合があると発表した。該当ソフトを使って特定の条件下で「PDFからDocuWorksへの変換」を実行すると、パソコン内のファイルが意図せずに消失するおそれがある。「最悪の場合、そのドライブのほぼすべてのファイルが消失する」として、注意を喚起している。 不具合が見つかったのは「DocuWorks 8(バージョン:8.0.3)」(写真)で、日語版/英語版、商品版/体験版ともに影響を受ける。「環境設定」の設定内容が一定条件を満たす場合に変換を実行すると不具合が発生する。「DocuWorks連携フォルダ」「Doc

    富士ゼロックスのDocuWorks 8に重大な不具合、「最悪の場合はドライブ全部消失」
    igaiga07
    igaiga07 2014/03/19
    “「最悪の場合、そのドライブのほぼすべてのファイルが消失する」”
  • 日本マイクロソフト、Windows 7向けIE11の自動アップグレードを1月に開始

    マイクロソフトは2013年12月25日、Windows 7向けInternet Explorer 11(IE11)の自動アップグレードを2014年1月第2週より順次開始すると発表した。海外ではすでに自動アップグレードが始まっている。IE11は11月8日に公開され、現在日ではダウンロード版にて提供されている。

    日本マイクロソフト、Windows 7向けIE11の自動アップグレードを1月に開始
  • 「サポート終了に間に合わない」

    Windows XPの話題だけは勘弁してもらえないか」。 ある都内の区役所の情報システム担当者は、Windows XP搭載PCの移行計画を聞きたいという誌の取材依頼に、こう答えた。セキュリティポリシー上はサポート終了後のソフトは使えないにもかかわらず、移行に必要な予算が確保できていないため、具体的な計画を立てられないという。 企業により対応はバラバラ サポート終了への対応は、企業ごとに大きなバラつきがある。2~3年前から計画を立て、2014年4月までのOS移行にメドを付けた企業がある一方、「何から手を付ければいいか、見当も付かない」と困惑する企業もある。 期限までに「脱XP」を目指したが、間に合わない場合も少なくない。「XP搭載PCはサポート終了からしばらくは残すことになりそう」。ある公共インフラ系企業の情報システム担当者はこう語る。 社内のPC約3万台のうち、今も約2万台がWindo

    「サポート終了に間に合わない」
    igaiga07
    igaiga07 2013/08/25
    "Windows XPの話題だけは勘弁してもらえないか"