運転席後側の右側最前席。封鎖はされていないが、混雑時以外の使用を控えるよう呼び掛けている(京都市右京区) 子どものころ、バスの最前席に座るのを楽しみにしていた人も多いのではないか。コロナ禍で運転手の感染防止を目的に最前席を使用禁止にするバスが増える中、京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」に、京都市バスで発生した乗客間トラブルへの相談が寄せられた。 【写真】感染防止仕様の市バスは最前席なくして別の物が 相談者は中京区の40代女性。昨春の緊急事態宣言中、息子(8)の通院のためバスに乗り、運転席背後の右側最前席に座らせた。席には「混雑していないときは、ご利用をお控えください」との張り紙があったが、他の座席は空いていなかった。しばらくすると、年配女性から「座るなと書いてあるのが見えないのか」と怒鳴られた、という。 女性は「息子は自閉スペクトラム症で、外見では分からない。遊びに出掛けると思われた
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京都市は12日、市内在住の20代男性が、新型コロナウイルス感染症の肺炎とみられる症状で自宅で死亡したと発表した。男性に基礎疾患はなかったという。男性は飲食業で1人暮らし。陽性確認後に入院を希望したが、入院できないまま自宅療養中だった。在宅での死亡は府内で4人目で、いずれも京都市内在住。府と市によると、20代の死亡は府内で初めてで最年少。 【写真】自宅で死亡した女性が使っていた杖 厚生労働省のまとめでは、5日時点(速報値)で国内の20代の死亡者は3人。20歳未満はいない。 市によると、男性は4月29日に発熱やせき、たんの症状が出て、5月2日にPCR検査で陽性と確認。府内のコロナ患者の入院調整を担う「入院医療コントロールセンター」に入院希望を伝えていた。自宅療養中は、保健所の医師や保健師が毎日、電話で健康観察を行い、4日は「全身の倦怠(けんたい)感は改善している」と答えたという。 しかし、5日
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