JR東日本東京支社は13日、渋谷駅の改札やみどりの窓口などで働く駅員12人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症者はいない。感染判明を受け、駅で乗客が触れる可能性のある場所は消毒を済ませた。 東京支社によると、12人は20~50代の男女で、7月27日~8月12日に感染が判明した。感染経路は不明という。
JR東日本が来春のダイヤ改正で、東京駅から100キロ圏内にある在来線の終電を30分程度繰り上げる。その影響は大きく、仕事の残業や飲食店の営業時間、飲み会を終えるタイミングと幅広く及びそうだ。主要駅の駅前で人々に賛否を聞くと、「社会が変化するきっかけになる」と好意的な反応がある一方、「JRの都合で決められても」と批判的な意見も出た。 「身勝手な感じだ」。JR新橋駅近くの九州郷土料理店「新橋 有薫酒蔵(ゆうくんさかぐら)」のおかみ、松永洋子さん(75)は終電繰り上げの方針を耳にした時、率直にそう思ったという。 店は1978年から40年以上、夫婦で切り盛りしてきた。駅から徒歩2分の好立地にあり、電車にすぐ乗れる。2次会で立ち寄るサラリーマン客も多く、終電前まで店は繁盛した。だが、新型コロナウイルスの感染拡大で状況は一変した。リモートワークが進んだこともあり、客が1日1人という日も。客足は新型コロ
JR東海によりますと、東京駅で東海道新幹線の車内の清掃を担当している20代の男性従業員が新型コロナウイルスに感染していることが23日、確認されたということです。
JR東日本の深澤祐二社長は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で先月(6月)、新幹線と在来線の特急列車の利用者が1年前と比べて、70%余り減ったことを明らかにしたうえで、時間帯に応じて運賃を変えることを含めて、幅広く対策を検討する考えを示しました。 JR東日本によりますと、感染拡大による移動の自粛などの影響で、先月の鉄道の利用者は去年の同じ月と比べて新幹線で72%、在来線の特急列車で73%の大幅な減少となりました。 この結果、定期券の購入を除いた先月の鉄道事業の収入は640億円減ったと見られています。 これについて、JR東日本の深澤社長は「4月、5月に比べると、持ち直したが、いまだに利用者が少ない状況が続いている。長期にわたって、このような状況が続くことに対して、対策を考えていかないといけない」と述べました。 そのうえで「ピークを分散させるような柔軟な運賃体系も考えられるし、テレワークの普
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