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scienceに関するkagioo2umaのブックマーク (656)

  • 南極で初の20度超え 史上最高気温20.75度を観測

    南極のサウスシェトランド諸島(2019年11月27日撮影、資料写真)。(c)Johan ORDONEZ / AFP 【2月14日 AFP】(図解追加)南極で、観測史上最高となる20.75度の気温が観測された。南極の気温が20度を超えたのは初めて。研究者が13日、明らかにした。 【編集部おすすめ】イラク首都にごく珍しい雪、過去100年で2回目 史上最高気温はシーモア島(Seymour Island)で観測された。ブラジル人研究者、Carlos Schaefer氏はAFPに対し、この記録は一度限りの気温であり、同地での長期的なデータセットの一部ではないため、「気候変動の傾向という点については何の意味も持たない」と指摘した。 だが極寒の南極で比較的温暖な20度台の最高気温記録が樹立されたという事実は、地球温暖化に関する懸念を高める可能性が高い。(c)AFP

    南極で初の20度超え 史上最高気温20.75度を観測
    kagioo2uma
    kagioo2uma 2020/02/14
    >この記録は一度限りの気温であり、気候変動の傾向という点については何の意味も持たない
  • ペンギンは南極点にいない、極地の動物の意外な真相

    南極海の一部、ロス海に面したワシントン岬を行進するコウテイペンギンたち。(PHOTOGRAPH BY PAUL NICKLEN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) どこまでも広がる氷。いつまでも続く昼または夜。極地は北も南も同じに見えるかもしれない。しかし実際は、全く異なる世界だ。 南極は隔絶された大陸で、周囲の海は生命に満ちあふれている。一方、北極の真ん中にあるのは海か氷だけで、人口の多いヨーロッパや北米といった大陸に囲まれている。海氷が季節とともに大きく変動するのも北極の特徴だ。 それぞれのユニークな特性は、両極の野生生物にも反映されている。絶えず変化する氷の上で捕、繁殖するよう進化を遂げたホッキョクグマのような種もいれば、ワモンアザラシとウェッデルアザラシなど、近縁なのにそれぞれの地域のみに適応している種もいる。そして、1年のうちに地球の両端で暮らす驚くべき動物も

    ペンギンは南極点にいない、極地の動物の意外な真相
  • 太陽の表面の詳細画像、新型望遠鏡で撮影

    (CNN) 米国立科学財団の太陽望遠鏡で初めて撮影した太陽の表面の詳細な画像と動画がこのほど公開された。解像度の極めて高い画像からは、表面を覆うガスやプラズマが攪拌(かくはん)と対流を激しく繰り返す様子が確認できる。 画像はハワイ州にあるダニエル・K・イノウエ太陽望遠鏡がとらえたもの。光球面をびっしりと覆った無数の粒状斑が鮮明に写っている。それぞれの粒状斑はテキサス州と同じくらいの大きさがあり、高温によって内部から湧き上がってくるものもあれば、温度の低下に伴い下部へ沈みこんでいくものもある。 国立科学財団を統括するフランス・コルドバ氏は、当該の画像や動画について、これまで太陽を撮影した中で最も詳細なものだと説明。今後は上記の太陽望遠鏡により、太陽のコロナの中にある磁場を割り出すことも可能になるとの見通しを示した。 コロナで起こる太陽フレアと呼ばれる爆発現象は、エネルギーの放出によって地球の

    太陽の表面の詳細画像、新型望遠鏡で撮影
    kagioo2uma
    kagioo2uma 2020/01/31
    キャラメルポップコーン
  • 地球史の地質時代名に「チバニアン」 国際学会が決定

    46億年におよぶ地球史は、当時の様子を示す地名などをもとに名前をつけるのが通例となっている。地球史の一時代を日の地名が飾るのは初めて。数々の物証から時代を証明するのは簡単ではなく、日の地質学の水準の高さを改めて世界に示した。 これまで77万4000年前から12万9000年前の地質時代は、暫定的に「中期更新世」と呼んでいた。今後、国際学会である国際地質科学連合が世界に周知し、「千葉時代」を意味する「チバニアン」が教科書や研究論文で使う正式名称になる。 地球の歴史は、隕石(いんせき)の衝突や寒冷化などの節目ごとに117の時代に分けている。これらを地質時代と呼び、名前がついていないのは10程度を残すだけとされていた。 地球では、方位磁石の指すN極が北とは向きが逆になる「地磁気の逆転」と呼ぶ現象がたびたび起きていた。最後は約77万年前で、そこから約13万年前までが名前の定まっていない時代の1つ

    地球史の地質時代名に「チバニアン」 国際学会が決定
    kagioo2uma
    kagioo2uma 2020/01/17
    やったね
  • 【解説】最大級の淡水魚ハシナガチョウザメが絶滅

    生きたハシナガチョウザメ(Psephurus gladius)は2003年を最後に目撃されておらず、絶滅したと考えられる。捕獲や目撃例が少なく、写真をほとんど残さないまま早すぎる死を迎えた。(PHOTOGRAPH BY QIWEI WEI) ハシナガチョウザメ(Psephurus gladius)や近い仲間が地球上に登場してから2億年以上になる。中国、長江(揚子江)を生息域とし、体長7m以上になるこの魚は、想像を絶する大変動を生き抜いてきた。恐竜や首長竜などが大量絶滅した時代にも耐えた。顕花植物(花を咲かせる植物)が進化したのも彼らの登場以後であり、長江の川岸にも繁茂するようになった。 それから竹が、もっと後にはジャイアントパンダが登場した。さらにここ数千年で(進化の歴史ではほんの一瞬だ)陸地は人間であふれ、中国の人口は世界一になった。一方、ハシナガチョウザメは太古の昔と変わらず、長江の濁

    【解説】最大級の淡水魚ハシナガチョウザメが絶滅
    kagioo2uma
    kagioo2uma 2020/01/14
    >救えるうちに行動を 聞いてるか水産庁
  • 共同発表:光を当てるだけで電流に伴って生じる熱流を自在に制御することに成功~磁気の源「スピン」を利用した新しい熱エネルギー制御機能~

    NIMSは、磁性体に光を照射することにより、電流に付随して生じる熱流の方向や分布を自在に制御できることを初めて実証しました。研究は、熱エネルギーの能動的な制御を可能にする磁性材料の新しいポテンシャルを明らかにしたものであり、ナノスケール電子デバイスにおいて重要となっている熱マネジメント技術注1)への将来展開や、磁気・熱・光の相互作用に関する基礎物理・物質科学のさらなる発展が期待されます。 金属や半導体における電流と熱流の変換現象は熱電効果と呼ばれ、代表的な例として電流に伴って熱流が生成されるペルチェ効果が古くから知られています。ペルチェ効果によって生成される熱流の方向は物質によって決まっていますが、磁性体においては、電流に伴う熱流の方向を磁気の源であるスピン注2)の性質によって制御することができます。近年、スピン制御技術の向上に伴い、スピンを用いて熱エネルギーを有効利用するための新原理・

    共同発表:光を当てるだけで電流に伴って生じる熱流を自在に制御することに成功~磁気の源「スピン」を利用した新しい熱エネルギー制御機能~
  • オリオン座のベテルギウスに異変、超新星爆発の前兆か 天文学者

    オリオン座のベテルギウスが過去数カ月で急激に明るさを失っていることが観測された/ESA/Herschel/PACS/L. Decin et al. (CNN) 冬の夜空に赤く輝くオリオン座のベテルギウスが、この数カ月間で急激にその明るさを失っているとする観測結果がこのほど発表された。天文学者らは超新星爆発を起こす前触れの可能性があると指摘している。 ベテルギウスに関する論文を今月8日に発表した米ビラノバ大学のエド・ガイナン教授は、CNNの取材に答え、ベテルギウスの明るさが10月以降著しく低下していると述べた。現在は通常時の2.5分の1程度の明るさで、夜空の星の中で23番目前後の順位に下がった。一時期は9番目に明るい星だったという。 ガイナン氏らのチームは、ベテルギウスを1980年から継続的に観測している。過去50年間でこれほど急激に暗くなったことはないため、何か尋常でない事態が起きようとし

    オリオン座のベテルギウスに異変、超新星爆発の前兆か 天文学者
    kagioo2uma
    kagioo2uma 2019/12/30
    わくわく
  • 第109回 「朝立ち」の科学

    男であれば友人らと「朝からビンビンだぜ」の類いの話を一度や二度はしたことがあるだろう。師走で忙しい時期に下世話な話で恐縮だが、今回はビンビンと睡眠の深い関係についての科学的なお話なのでお付き合いいただければ幸いである。 睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠に分けられる(第16回「「夢はレム睡眠のときに見る」のウソ」 参照)。俗に、「ノンレム睡眠は脳の休息、レム睡眠は体の休息」のためにあるなどと言われるが、これは睡眠の役割を単純化しすぎである。カラムでもこれまで何度も取り上げてきたように、睡眠とは単に体を横たえて休んでいる静の状態ではなく、記憶の固定、細胞の修復、免疫調節など生体内の各所で固有の活動が活発に、かつ同時並行で行われている。 大脳皮質が発達した霊長類や人間では深いノンレム睡眠が長いのが特徴で、睡眠中でもとりわけ深いノンレム睡眠中には脳活動が全般的に不活発になり、脳血流量や代謝量も低下す

    第109回 「朝立ち」の科学
    kagioo2uma
    kagioo2uma 2019/12/12
    真面目な話です。
  • シャチが閉経後に長生きするのは「孫のため」

    北米の太平洋岸北西部で水面に顔を出すシャチの群れ。シャチは、群れで協力し合って狩りをする。(PHOTOGRAPH BY KENNETH BALCOMB, CENTER FOR WHALE RESEARCH) シャチは、メスが閉経する数少ない哺乳類の1つだ。ヒトも閉経するため、あまり疑問を感じないかもしれない。だが、死ぬ前に繁殖機能を失う閉経は、より多くの子孫を残すほうが有利という進化的な観点と矛盾するため、大きな謎とされてきた。(参考記事:「シャチに更年期? 閉経するまれな動物」) 新たな研究によって、シャチのこの謎の一端が解明された。おばあちゃんシャチがいると、孫の生存率がぐっと上がるという。 太平洋岸北西部で数十年にわたってシャチの群れを分析してきた科学者が、おばあちゃんと一緒にいる孫の方が、そうではないシャチよりも生き延びる確率が高いことを突き止めた。さらに、おばあちゃんシャチが死ぬ

    シャチが閉経後に長生きするのは「孫のため」
    kagioo2uma
    kagioo2uma 2019/12/11
    「おばあちゃん効果」
  • シャチが閉経後に長生きするのは「孫のため」

    北米の太平洋岸北西部で水面に顔を出すシャチの群れ。シャチは、群れで協力し合って狩りをする。(PHOTOGRAPH BY KENNETH BALCOMB, CENTER FOR WHALE RESEARCH) シャチは、メスが閉経する数少ない哺乳類の1つだ。ヒトも閉経するため、あまり疑問を感じないかもしれない。だが、死ぬ前に繁殖機能を失う閉経は、より多くの子孫を残すほうが有利という進化的な観点と矛盾するため、大きな謎とされてきた。(参考記事:「シャチに更年期? 閉経するまれな動物」) 新たな研究によって、シャチのこの謎の一端が解明された。おばあちゃんシャチがいると、孫の生存率がぐっと上がるという。 太平洋岸北西部で数十年にわたってシャチの群れを分析してきた科学者が、おばあちゃんと一緒にいる孫の方が、そうではないシャチよりも生き延びる確率が高いことを突き止めた。さらに、おばあちゃんシャチが死ぬ

    シャチが閉経後に長生きするのは「孫のため」
    kagioo2uma
    kagioo2uma 2019/12/11
    「おばあちゃん効果」
  • 惑星探査機「ボイジャー2号」太陽系の外へ NASAが発表 | NHKニュース

    42年前に打ち上げられたアメリカの惑星探査機、ボイジャー2号が、太陽系の外に出たことをNASA=アメリカ航空宇宙局などが確認したと発表しました。7年前に人類史上、初めて太陽系の外に出た別の探査機のデータとあわせることで、宇宙空間についての研究が進むものと期待されています。 ボイジャー2号は、アメリカが1977年に打ち上げ、太陽系の惑星の新たな衛星を数多く発見したほか、天王星、海王星に接近した唯一の探査機です。 NASAとアイオワ大学の研究チームによりますと、太陽系の外に向かって飛行しているボイジャー2号から送られてきたデータを分析したところ、去年11月5日に太陽から放出される粒子の密度が急激に減少する一方、「銀河宇宙線」という粒子が増加したことがわかりました。 同様の変化は7年前に太陽系を出たボイジャー1号でも観測されていることからボイジャー2号も太陽系を出て「星間空間」と呼ばれる領域に達

    惑星探査機「ボイジャー2号」太陽系の外へ NASAが発表 | NHKニュース
    kagioo2uma
    kagioo2uma 2019/11/06
    ついに2号も外宇宙の旅か
  • 歴史から抹殺されたカリブのタイノ族、復活の肖像、写真8点

    数百年もの間、カリブの先住民族であるタイノ族は絶滅したとされてきた。しかし、最近になって歴史家とDNA検査によって、自分たちはタイノ族であると主張する多くの現代人の正しさが改めて確認された。国勢調査でタイノ族が調査項目から外され、「紙上の大量虐殺」が起こっていたが、彼らの民族としての意識は生き残っていた。この写真に写るジョージ・バラクテイ・エステベス氏は、米ニューヨークのタイノ族コミュニティを主宰している。写真家の阪口悠氏と協力して、現代のタイノ族を描き、過去の国勢調査をやり直した。(PHOTOGRAPH BY HARUKA SAKAGUCHI) 韓国中国台湾―― アジアのライブストリーマーと、そのファンたちの実像 ミシシッピ川の変遷、空からレーザーでとらえた 写真12点 1802年の国勢調査から記録が途絶えたカリブの先住民タイノ族の人々が、その「紙上の大量虐殺」を正すべく、民族にふさ

    歴史から抹殺されたカリブのタイノ族、復活の肖像、写真8点
  • 新魔法数34の新たな証拠

    理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センターRI物理研究室のドルネンバル・ピーター専任研究員、櫻井博儀室長らの国際共同研究グループは、理研の重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)[1]」におけるガンマ線分光[2]により、中性子過剰なカルシウム-54(54Ca、陽子数20、中性子数34)の基底状態を調べ、中性子の「新魔法数[3]」34の直接証拠を得ることに成功しました。 研究成果により、魔法性を評価するための新しい指標を提示したことで、今後の魔法数研究が大きく進展するとともに、54Caの魔法性を生かした元素合成研究の発展が期待できます。 2013年に、理研は54Caの研究から中性子の新しい魔法数34を発見しましたが、魔法数を理解する上で重要な閉殻構造[4]に関する直接証拠はまだ得られていませんでした。 今回、国際共同研究グループは、RIBFで光速の約70%まで加速された大

    新魔法数34の新たな証拠
    kagioo2uma
    kagioo2uma 2019/10/20
    オカルトだー!>魔法性を評価するための新しい指標を提示したことで、今後の魔法数研究が大きく進展するとともに、54Caの魔法性を生かした元素合成研究
  • TechCrunch

    TikTok is updating its Effect Creator Rewards program with lower eligibility requirements, a revamped payout model, reduced payout increments and a lower threshold to start collecting rewards. The $6

    TechCrunch
    kagioo2uma
    kagioo2uma 2019/08/21
    ついにきたか
  • 【動画】命がけ、ひなが100mの崖を飛び降りる

    カオジロガンのひな3羽は、まだ飛ぶことができない。次の事にありつくためには、高さ100メートル以上もの崖から飛び降りなければならない。(ひなの決死の飛び降りは3:00あたりに始まります)(NATIONAL GEOGRAPHIC CHANNEL'S HOSTILE PLANET)(解説は英語です) カオジロガンの一生は過酷だ。この鳥は、厳寒の北極圏でキツネなどの捕者からひなを守るため、高い崖の上や岩棚に巣を作る。しかし、この戦略の欠点は、生まれてすぐのひなが、命がけの試練に直面すること。時に、高さ100メートルもある断崖絶壁を飛び降りなければならない。 孵化してからわずか24時間で、ひなは草をべるために巣を離れる必要がある。カオジロガンには、親が子に餌を与える習性はないからだ。(参考記事:「長く巣に留まりたいひな、早く送り出したい親鳥」) 餌にありつくため、また水辺に移動するため、ひな

    【動画】命がけ、ひなが100mの崖を飛び降りる
    kagioo2uma
    kagioo2uma 2019/08/18
    明らかに打ちどころが悪そうでも生き延びるもんなんだな
  • エイたちの水中飛行

    Photograph by Eduardo Lopez negrete, National Geographic Your Shot 「メキシコ、バハ・カリフォルニア・スル州のマグダレナ湾の沖に、イトマキエイの仲間の大群が集まっていました。エイたちに出会ったのは水面でしたが、彼らはすぐに水深20メートル近くまで潜ってしまいました」と、Your Shotメンバーの撮影者、エドゥアルド・ロペス・ネグレテ氏は振り返る。「彼らの後をついていくのは水面でも大変でしたが、水中に潜って追いかけるのはなおさら骨が折れました。でも、この美しい光景をほんの一瞬でもとらえたかったんです」 この写真はナショナル ジオグラフィック協会の写真コミュニティ「Your Shot(英語サイト)」に投稿されたものです。

    エイたちの水中飛行
  • 高齢ゾウほど交尾に積極的、50代はフル回転、研究

    小さなメスと交尾しようとするオスを、ほかのメスが妨害する。ケニアのサンブル国立保護区にて。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL NICHOLS, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 高さ3メートル余り、体重6トンを超すアフリカゾウ「マット」は、地球上で最大級の動物だ。厚い皮膚を持つこのオスは、52歳という年齢にもかかわらず、今も驚くほどのエネルギーを交尾に費やしている。 6月24日付けで学術誌「Journal of Animal Ecology」に発表された新たな研究によれば、むしろマットのような高齢のオスは、メスを探し出して交尾することに若いオスよりずっと多くの労力をつぎ込んでいることがわかった。 マットは、ケニアのサンブル国立保護区とバッファロー・スプリングス国立保護区にかけて分布する個体群の一員であり、1年のうち約3カ月間、生殖行動に駆り立てられる。生物学者が

    高齢ゾウほど交尾に積極的、50代はフル回転、研究
  • サルにも「石器時代」、3000年継続中で石器も変化

    ブラジルのセラ・ダ・カピバラ国立公園にすむ野生のヒゲオマキザルは、少なくとも3000年前から石を道具として使用してきた。しかも、その石器は時とともに変化してきたという。(PHOTOGRAPH BY TIAGO FALÓTICO) ブラジル、セラ・ダ・カピバラ国立公園にすむヒゲオマキザル(Sapajus libidinosus)は、3000年前から石を使って木の実を割っていたという研究結果が、6月24日付けの学術誌「Nature Ecology & Evolution」に発表された。アフリカ以外では、動物が石器を使った最古の証拠だ。 ヒゲオマキザルが硬い木の実や種子を割るために使用した丸い小石は、国立公園のさまざまな年代の地層に含まれていた。私たち人間以外の動物が道具を使用していた証拠は、過去にもいくつか見つかっている。最も古いのは、コートジボワールで見つかった4000年以上前のチンパンジー

    サルにも「石器時代」、3000年継続中で石器も変化
  • 月の裏側の地下に謎の超巨大物体が、研究

    NASAのルナー・リコネサンス・オービターが撮影した月の画像。月の裏側が無数のくぼみで覆われているのがわかる。中央の青い部分は、南極エイトケン盆地。直径約2500キロで、太陽系で知られている限り最古かつ最大の衝突クレーターだ。(PHOTOGRAPH BY NASA/GODDARD) 月の裏側の地下に、何やら巨大な物体が潜んでいるらしい。質量がハワイ島の5倍もある金属の塊のようだという。 学術誌「Geophysical Research Letters」に最近発表された論文によると、その物体は南極エイトケン盆地の地下300キロよりも深い場所にある。南極エイトケン盆地は、数十億年前、月の表面がまだ高温の溶岩に覆われていたときに、隕石が衝突してできた巨大クレーターだ。月面が完全に冷え固まる少し前に形成されたため、今も痕跡が残っている。(参考記事:「【解説】月の裏側でマントル物質を発見か、中国」)

    月の裏側の地下に謎の超巨大物体が、研究
    kagioo2uma
    kagioo2uma 2019/06/13
    月の都だ!!!!!
  • サンゴ礁の豊かさ、鍵は「虫タイプ」の魚だった

    サンゴ礁の小さなギンポの仲間。サンゴ礁には体長5センチに満たない小魚が2800種以上生息している。その大半は、大きさも色鮮やかさもゼリービーンズのようだ。(PHOTOGRAPH BY STEVE DE NEEF, NAT GEO IMAGE COLLECTION) サンゴ礁について、古くから指摘されている謎がある。ごく限られた場所にしかなく、しかも、熱帯の海水は栄養分が乏しいのに、魚類全体の3分の1にも及ぶ魚種がサンゴ礁に暮らしている。その魚をべている人間は数百万人に上る。いわば熱帯の海のオアシスであるサンゴ礁は、なぜこれほど豊かでいられるのだろうか。(参考記事:「動物大図鑑 サンゴ」) チャールズ・ダーウィンが最初にこのパラドックスに気づいて以来、科学者たちは答えを求めて奮闘してきた。そしてこのたび、カナダ、フランス、オーストラリア、米国の海洋科学者たちは、謎を解く新たなカギを見つけた

    サンゴ礁の豊かさ、鍵は「虫タイプ」の魚だった
    kagioo2uma
    kagioo2uma 2019/05/28
    ポケモンか?