2007年5月7日、コートジボワールのアビジャン(Abidjan)で新聞を手にする少年。(c)AFP/ISSOUF SANOGO 【8月17日 AFP】「ニュース閲覧にはインターネットが主要情報源になり、テレビや新聞などが見限られつつある」。ハーバード大学(Harvard University)ケネディスクール併設の研究機関Shorenstein Center on the Press, Politics and Public Policyが15日、メディアに関する新しい研究を発表、地方紙の存続に警鐘を鳴らした。 トーマス・パターソン(Thomas Patterson)ハーバード大学教授は、1年間を要した研究、「Creative Destruction: An Exploratory Look and News on the Internet」を発表した。この研究結果からパターソン教授は、