累進課税(るいしんかぜい)とは、課税標準(租税を賦課する課税対象)が増えるほど、より高い税率を課する課税方式のことをいう。
累進課税(るいしんかぜい)とは、課税標準(租税を賦課する課税対象)が増えるほど、より高い税率を課する課税方式のことをいう。
現役国税庁キャリアのA氏と電話で話をする機会を得ました。 たいへん興味深い内容なのですが、もちろんここでご紹介する論はあくまでもA氏の個人的意見であることをおことわりしておきます。 ■正直、社保庁の体たらくはホントはた迷惑だよ 木走「社保庁の5000万件年金不明問題が国民の大きな怒りを買っているわけだが、同じ国家公務員としてまずはどうよ、この問題」 A氏「先日、住宅ローンの更新で銀行にいって手続きをしたんだが『職業欄』に『国家公務員』と書き込んだとき、担当銀行員が一瞬私を睨んだ気がしたんだ(苦笑 税金を何兆円もわんさか投入してようやく立ち直った大銀行の人たちに睨まれる筋合いはないと少しばかり情けなく思った(苦笑)が、しかし公務員に対する風当たりが強くなったのにはまいっているね、正直、社保庁の体たらくはホントはた迷惑だよ」 木「社保庁17500人の職員の扱いだが、民営化する自民党案と、国税庁
家庭のサービス化と残される課題 Partner Style | Society socioarcではこれまで「サービス化する社会」「ホスピタリティ・DNA (続・サービス化する社会)」「モジュール化する社会」といった一連のエントリで、社会の様々な機能がサービス(言うまでもなく「無料」ということではなく、「サービスビジネス」として、ということ)として提供されるようになるということ、そしてそういう時代に必要になるであろう資質や能力について書いてきた。 社会の構成単位である家庭にもまたサービス化の波は進行しており、かつてのような家庭が様々な機能を抱え込む形態は、現在は困難になっている。男性の収入が伸び悩む中で、専業主婦はもはや豊かな家庭にのみ許される「贅沢品」のライフスタイルとなり、ダブルインカムでようやく家計が成立する状況が広がりつつあるし、また、人口減少社会による労働力不足という点からもで女
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
自分が勝手に考えるまちづくりについて書こうと思っていたのだが、はてブの反響が大きかったので、ちょっと現在の施策のまま「都市整備事業」を進めると地方都市がどうなるか考えてみたい。たぶん、為すべき事、が明確になるだろうから。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20070328/1175070164 >tanbry 浜松市もなかなか不便ですよ。車持たねば人にあらず。 id:tanbryさんは浜松市の方かな?浜松市には触れてなかったのだけれど、おそらく政令指定都市となる事と併せて、県内では浜松の状況が一番ヤバイと考えています。駅前再開発と郊外開発の両方を進めていて、その範囲がとてつもなく広いことを考えると、財政的破綻は時間の問題だと思う。現在、浜松市長選が行われていて、各候補が「行財政改革」を叫んでいるけど、上記の
はてなダイアリーのトップページを見ていると、地方公共交通の死から始まっていろいろ語られています。 なげなわぐも観察日記 http://d.hatena.ne.jp/partygirl/20070327 自滅する地方都市 - シートン俗物記 「地方って、もう終わっちゃったのかな」 - The best is yet to be. 地方の公共交通が自家用車の普及によって死をもたらされつつあると言うのは事実だと感じています。ただ、「田舎の人が車を買ったからこうなった。自業自得。」というのは私には賛同できません。 ほんのわずかしか見ていない海外の例を思い浮かべても、その点は自明です。イスラエルでもアメリカでもイギリスでも小都市や田舎ではそもそも公共交通なしに、それぞれの地域がうまくやっています。たとえばこのへんなんか見て見ると、広大な田園の中に無数の小集落がばら撒かれているわけで、その一つ一つにバ
コンパクトシティや公共交通機関、LRT、DMV、自転車などについて原稿まとめていたら、琴線に触れるエントリーが載っていた。 地下室のスパイダー 地方の交通問題 http://d.hatena.ne.jp/anhedonia/20070324 partygirlの日記 地方の人が車を買ったから、ローカル線が消えた? http://d.hatena.ne.jp/partygirl/20070327 The best is yet to be.「地方って、もう終わっちゃったのかな」 http://d.hatena.ne.jp/rajendra/20070328 どれも地方と車の関わりについて述べている訳だが、id:anhedoniaさんやid:rajendraさんの書いている事は、自分にとっては実感として感じられることだ。このへん、id:partygirlさんは「地方」に対する認識が異なっている
■ [government][economy]日本の財政の維持可能性再論 一昨日に書いた「日本の財政の維持可能性試算‐バランスシートアプローチ」について、Dan Kogaiさんから次のように勘違いであるとのお叱りをいただいてしまいました。 本議論には「プロ」も参戦してきた。http://bewaad.com/20061006.html#p01ということで、毎年0.8%ずつ収入を増加させることができるなら、債務超過は解消できるのです。ここでも同様の勘違いが見られる。我々が論じているのは、国家財政が破綻するか否か、では実はない。日本という家、若者という家族が破綻するか否かなのだ。それに比べたら国家財政なんぞ鼻くそのようなものだ。日本国民のために国家財政があるのではなく、国家財政のために日本国民があるというのであれば話は別だが。そして若者達は、年寄り達が若者は国家財政のためにあるのであり、若者た
経産省が定期的に発表している特定サービス産業の動向調査によれば、ITサービス産業(ソフトウェア&サービス)の昨年度の売上げは14.5兆円で、前年比わずか0.2%の伸びとのこと。一般に3%以下しか伸びない市場は停滞市場だと言われます。同資料を見ると、ITサービス産業はこの5年ほど確実に停滞しています。 停滞というのは、儲かっている人と損している人が半数ずつ存在するわけで、IT関係者の半分は仕事を辞めたくなるような陰鬱な気分になっているのではないでしょうか。しかし、これは必ずしもIT業界自身が原因となっているわけではないようです。 ちょっと古いのですが、日本経済調査協議会が2000年に発表した「サービス産業におけるイノベーションと生産性」という、たいへん優れた着想の資料があります(左図)。これは、ITを含めたあらゆるサービス産業がR&Dにどの程度投資ているかを国別に示したものです。 一目瞭然で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く