タグ

神奈川東部方面線と東洋経済に関するkohkumaのブックマーク (20)

  • 相鉄・東急新横浜線開業「安くなる」区間はどこか

    まずは、現状で東横線・JR横浜線経由(菊名乗り換え)で新横浜へ、というルートが基の山手線西側エリアの場合を見てみよう。基的には、おおむね現行運賃比でも20〜30円安くなるようだ。これは菊名での乗り換え解消によってJR横浜線の運賃136円(バリアフリー料金加算後は146円)がなくなる一方、東急線の値上げと新線の加算運賃70円とが相まって、結果的に差し引き30円前後の低減に留まるためだ。 武蔵小杉や自由が丘で東急線に乗り換えが必要なエリアだと、立川からは中央線・横浜線経由(八王子乗り換え)で814円(加算後824円)に対し、南武線・新横浜線経由(武蔵小杉乗り換え)だと780円。登戸からは南武線・東横線・横浜線経由(武蔵小杉・菊名乗り換え)が503円(加算・改定後551円)のところ、新横浜線経由だと菊名乗り換えの解消で475円だ。 溝の口からは田園都市線・横浜市営地下鉄ブルーライン経由(あざ

    相鉄・東急新横浜線開業「安くなる」区間はどこか
    kohkuma
    kohkuma 2023/02/05
    “運賃の面では現状のルートと、新横浜線や同線と直通する路線を使う場合では金額が変わってくる。東急線・相鉄線と接続する路線からの利用の場合でも、新横浜線経由のほうが安くなったり、反対に乗り換えなしで…”
  • 都営三田線・目黒線、「8両化」と相鉄線直通の行方

    三田線の8両編成は5月14日に運行を開始する予定。一方、東急目黒線はこれより早く4月上旬に8両編成の第1陣が運行を開始し、まずは東京メトロ南北線方面へ乗り入れる予定だ。 そして、8両運転開始の後に控えるさらに大きな変化が、2023年3月に予定する東急新横浜線(日吉―新横浜間)・相鉄新横浜線(新横浜―羽沢横浜国大間)の開業だ。新線は相鉄線と目黒線・東横線を結び、両線に直通する各線を含む広大なネットワークが誕生する。 東急・相鉄新横浜線直通列車の運行範囲となる予定の路線は、相鉄線、東急目黒線、都営三田線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道のほか、東急東横線、メトロ副都心線、そして東武東上線だ。 詳細なダイヤは各社とも「現在まさに調整中」。だが、信号・保安設備などの関係で、全社の車両がどの路線にも自由に乗り入れできるわけではない。各社の車両が直通できる範囲によって、運転系統もある程度決まってくる部分

    都営三田線・目黒線、「8両化」と相鉄線直通の行方
    kohkuma
    kohkuma 2022/02/26
    “相鉄によると、これらの車両は東急線のほか東京メトロ南北線・副都心線、都営三田線、埼玉高速鉄道、東武東上線に乗り入れ可能といい、直通運転予定の路線全体を走れることになる。”
  • 有楽町駅「大人の街の玄関口」が秘める未来予想図

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    有楽町駅「大人の街の玄関口」が秘める未来予想図
    kohkuma
    kohkuma 2021/09/25
    “有楽町駅は1910年の開業の長い歴史を持つ。東京駅より古いが、最初から通勤輸送のための駅であり、そのまま大きな変化もなく110年以上、続いている。”
  • 新横浜の地下深く、人知れず進む巨大鉄道工事

    東海道新幹線の全列車が停車する新横浜の地下が大きく変貌を遂げつつある。現在、新たな鉄道路線の建設が進行中。完成すれば新幹線の結節点になる。工事を行っているのは独立行政法人の鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構、JRTT)である。 かつて国鉄の鉄道建設事業を行っていた日鉄道建設公団と、運輸施設の効率的な整備を推進する運輸施設整備事業団が統合し、2003年にJRTTが誕生した。 北海道、北陸、九州といった全国の整備新幹線の建設がJRTTの主要業務であることはよく知られている。国の指示に基づき、新幹線のルート策定から環境影響評価、設計、用地取得、工事発注、施工監理に至るまで新幹線建設を一元的に行っている。完成した鉄道施設はJRに貸し出す。その貸付料が今後造られる整備新幹線の建設の財源となる。 まさに佳境「相鉄・東急直通線」 一方で、在来線でもさまざまな大型プロジェクトにかかわってきた

    新横浜の地下深く、人知れず進む巨大鉄道工事
    kohkuma
    kohkuma 2021/05/03
    “東海道新幹線の全列車が停車する新横浜の地下が大きく変貌を遂げつつある。現在、新たな鉄道路線の建設が進行中。完成すれば新幹線の結節点になる。工事を行っているのは独立行政法人の鉄道建設・運輸施設整備…”
  • 行き先はどこになる?相鉄・東急直通線「大予想」

    2019年11月に「相鉄・JR直通線」が開業し、海老名とJR新宿駅の間の直通運転が始まってから1周年を迎えた。続いて2022年度下期には「相鉄・東急直通線」の開業が予定される。となれば、目下の最大の関心事は、完成や開業までの道筋が見えてきた相鉄・東急直通線だ。だが、最大の関心はその運転系統であろう。日吉で東急と結びつくと、東横線は渋谷から東京メトロ副都心線と直通、その先さらに西武池袋線や東武東上線までつながる。目黒線も東京メトロ南北線から埼玉高速鉄道、および都営三田線と直通している。 しかし、この直通先についてはいまだ「相鉄海老名・湘南台〜東急線渋谷・目黒方面」としか発表されていない。各社ともメリットだけでなく、車両や設備への投資、車両のやりくりや乗務員教育、場合によって自社線からの乗客の転移等のデメリットも考えられる。そのため各社間の協議の決着まで一切、表に出てこないのである。 ただ、そ

    行き先はどこになる?相鉄・東急直通線「大予想」
    kohkuma
    kohkuma 2020/12/26
    “2019年11月に「相鉄・JR直通線」が開業し、海老名とJR新宿駅の間の直通運転が始まってから1周年を迎えた。続いて2022年度下期には「相鉄・東急直通線」の開業が予定される。となれば、目下の最大の関心事は、完成や…”
  • 「相鉄線ウェブムービー」が大成功した深い理由

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    「相鉄線ウェブムービー」が大成功した深い理由
    kohkuma
    kohkuma 2020/04/25
    “「くまモン」「相鉄」などを手がける、日本を代表するクリエイティブ・ディレクターの水野学氏。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』など多くベストセラーを執筆した著述家の山口周氏。”
  • 相鉄「都心直通」で東京の鉄道勢力図は変わるか

    11月30日、ついに相鉄・JR直通線が開業。相鉄の悲願だった都心への直通が実現した。 神奈川県で一定の地位を築き、この30年間で「準大手私鉄」から「大手私鉄」の仲間入りを果たした相鉄。関東の大手私鉄の中で唯一東京都心に乗り入れていなかったその相鉄が、ついに都心に乗り入れる。 相鉄はこのために、新車両の開発や駅や車両などのデザインに一体感を持たせる「デザインブランドアッププロジェクト」にも取り組んできた。 相鉄・JR直通線の開業で、これから相鉄とその沿線はどう変わっていくのか、そして課題は何か。 都市部としては少ない数 直通線の開業により、相鉄沿線から東京都心への利便性は大幅に向上する。二俣川から新宿までは最速44分。これまでより10分程度短縮され、乗り換えの必要もない。想定利用者数は1日7万人だ。 直通列車の数は、都市圏の鉄道としては少ない。平日8時台で新宿方面が4、6時台・7時台は

    相鉄「都心直通」で東京の鉄道勢力図は変わるか
    kohkuma
    kohkuma 2020/01/05
    “11月30日、ついに相鉄・JR直通線が開業。相鉄の悲願だった都心への直通が実現した。神奈川県で一定の地位を築き、この30年間で「準大手私鉄」から「大手私鉄」の仲間入りを果たした相鉄。関東の大手私鉄の中で唯一…
  • 相鉄「JR直通」、今なら武蔵小杉でも空いている

    11月30日に開業した相鉄・JR直通線。筆者も海老名から、直通1番列車の先頭車両に乗車した。 先頭車両は二俣川発車の時点で寿司詰め状態にもかかわらず、西谷から「乗り鉄」の皆さんがさらに乗りこみ、押しくらまんじゅう状態となって相鉄ならぬ「争鉄」と化した。新駅の羽沢横浜国大を発車すると「JR直通ありがとー! 沿線住民の悲願を叶えてくれてありがとー!!」との歓声が挙がり、大変な盛況ぶりであった。 さて、そんな相鉄・JR直通線だが、相鉄側が便利になる話ばかりが強調されているきらいがある。相鉄線内でのJR直通列車と横浜発着の列車との接続については丁寧な案内があるが、JR線側の利用者にもメリットがあるのにほとんどPRも報道もされていない。 そこで、ここでは相鉄・JR直通線のJR側、とくに湘南新宿ラインの区間を利用する人にとってのメリットや、うまい使い方を取り上げたい。 今なら武蔵小杉からでも余裕 開業

    相鉄「JR直通」、今なら武蔵小杉でも空いている
    kohkuma
    kohkuma 2020/01/05
    “11月30日に開業した相鉄・JR直通線。筆者も海老名から、直通1番列車の先頭車両に乗車した。先頭車両は二俣川発車の時点で寿司詰め状態にもかかわらず、西谷から「乗り鉄」の皆さんがさらに乗りこみ…”
  • ついに都心直通「相鉄」はメジャーになれるか

    ついに、この日がやってきた。 これまで首都圏の大手私鉄の中で唯一、東京都心に乗り入れていなかった相模鉄道(相鉄)。11月30日、同線とJR線をつなぐ「相鉄・JR直通線」が開業し、相鉄にとって「悲願」だった都心への直通運転が始まった。 JR線直通の1番列車は、海老名駅(神奈川県海老名市)5時43分発の特急新宿行き。出発式で、相鉄の千原広司社長は「直通線の開業により、都心までのアクセスが格段に向上する。沿線の皆様の生活が変わり、地域社会の発展につながるものと確信している」とあいさつし、直通線がもたらす将来に期待を込めた。 記念すべき1番列車は、相鉄がJR直通線用として導入した新型車両「12000系」。定刻の5時43分、海老名駅長と相鉄キャラクター「そうにゃん」による出発進行の合図とともに、列車はネイビーブルーの車体を輝かせながら一路新宿へと向かった。 1番列車にはファンの列 厳しい冷え込みとな

    ついに都心直通「相鉄」はメジャーになれるか
    kohkuma
    kohkuma 2020/01/05
    “ついに、この日がやってきた。これまで首都圏の大手私鉄の中で唯一、東京都心に乗り入れていなかった相模鉄道(相鉄)。11月30日、同線とJR線をつなぐ「相鉄・JR直通線」が開業し、相鉄にとって「悲願」だった…”
  • 都心直通実現の相鉄、米軍が阻んだ「幻の新線」

    相模鉄道(相鉄)は11月30日、相鉄線の西谷駅(横浜市保土ケ谷区)と羽沢横浜国大駅(同市神奈川区)を結ぶ2.1kmの新線「相鉄・JR直通線」を開業する。羽沢横浜国大駅とJR線をつなぐ線路も整備され、東京都心への直通運行が始まる。 2022年度下期には、羽沢横浜国大―新横浜―日吉間10.0kmを結ぶ「相鉄・東急直通線」も開業予定。このうち、羽沢横浜国大―新横浜間の4.2kmが相鉄の営業範囲になる。相鉄の営業距離は現在35.9km(貨物線を除く)だが、「相鉄・JR直通線」と「相鉄・東急直通線」が開業すれば40kmを上回る。 横浜など神奈川県の鉄道路線を運営する大手私鉄の相鉄だが、戦後しばらくは営業距離が30kmに満たない中小規模の私鉄だった。しかし60年以上前の1958年1月30日、相鉄は二俣川―杉田海岸間14.4kmと二俣川―原町田間12.3kmの地方鉄道免許(営業許可)を国に申請。これが

    都心直通実現の相鉄、米軍が阻んだ「幻の新線」
    kohkuma
    kohkuma 2020/01/05
    “相模鉄道(相鉄)は11月30日、相鉄本線の西谷駅(横浜市保土ケ谷区)と羽沢横浜国大駅(同市神奈川区)を結ぶ2.1kmの新線「相鉄・JR直通線」を開業する。羽沢横浜国大駅とJR線をつなぐ線路も整備され、東京都心への…
  • 相鉄直通、東急の真の狙いは「新横浜アクセス」

    晴れて開業を迎えた「相鉄・JR直通線」の一方、羽沢横浜国大駅から東急東横線の日吉に接続する「相鉄・東急直通線」も、2022年度下期開業に向けて建設が進められている。 相模鉄道西谷から2.1kmの羽沢横浜国大駅を経て東海道貨物線横浜羽沢駅構内まで合計約2.7kmの相鉄・JR直通線に対し、相鉄・東急直通線は約10.0km(羽沢横浜国大―日吉間)の距離があり、途中に新横浜と新綱島の2駅(いずれも現在仮称)が設けられる。 相鉄・JR直通線先行開業のうちは誤解を避けるためまだ使用を控えると聞くが、西谷―新横浜間は相模鉄道が営業主体となる区間として「相鉄新横浜線」、新横浜―日吉間は東急電鉄が営業主体となる区間として「東急新横浜線」の線名が付されている。 工事はすべての駅・トンネルで進行中 開業すれば、相鉄線二俣川から目黒へは現在の所要54分から38分へと16分短縮、新横浜から渋谷へも菊名乗り換えの41

    相鉄直通、東急の真の狙いは「新横浜アクセス」
    kohkuma
    kohkuma 2020/01/05
    “晴れて開業を迎えた「相鉄・JR直通線」の一方、羽沢横浜国大駅から東急東横線の日吉に接続する「相鉄・東急直通線」も、2022年度下期開業に向けて建設が進められている。”
  • 埼京線、「相鉄直通新ダイヤ」は便利か不便か

    11月30日に相鉄・JR直通線が開業するのにともない、相鉄線と直通運転を開始する埼京線のダイヤが変わる。今回の埼京線ダイヤ改正では、相鉄からの直通列車が新宿、列車によっては大宮や川越まで向かうことが注目されているが、それだけではなく、埼京線そのもののダイヤも大きく変わる。 新しいダイヤでは、早朝時間帯に新宿に到着する列車を増やし、同時間帯のりんかい線直通列車も増やす。夕時間帯にはダイヤをパターン化するほか、夜間は新宿発川越行の最終列車の発車時刻を繰り下げるという。 一部区間では減便に そんな中、沿線住民に注目されているのは、池袋―大宮間で日中時間帯のダイヤをパターン化し、運転間隔を均等化するという部分だ。 とくに武蔵浦和―大宮間では、これまで最大で16分の間隔が開いていたところを、おおむね10分間隔にするという。これは一見、いいことのように見える。しかし運転数は、これまで1時間あたり快速

    埼京線、「相鉄直通新ダイヤ」は便利か不便か
    kohkuma
    kohkuma 2019/11/04
    “11月30日に相鉄・JR直通線が開業するのにともない、相鉄線と直通運転を開始する埼京線のダイヤが変わる。今回の埼京線ダイヤ改正では、相鉄からの直通列車が新宿、列車によっては大宮や川越まで向かうことが…”
  • 開業目前、「相鉄・JR直通」ダイヤ作成の舞台裏

    「相鉄」こと相模鉄道にとって念願であった東京都心への直通列車を運転する「相鉄・JR直通線」が、11月30日に開業する。 発表された相鉄・JR直通列車のダイヤは、相鉄線内が特急と各停の2種類で、特急停車駅は海老名側から大和、二俣川、西谷、羽沢横浜国大。JR線内は両者とも走行ルート内の全駅(武蔵小杉、西大井、大崎、恵比寿、渋谷、新宿)に停車する。JRでは特急は料金を要する列車なので、一般列車である相鉄線内特急をJR線内でどのように案内表示するかは、まだ明らかになっていない。 二俣川ー新宿間は10分短縮 発表資料の時刻表によると、海老名―新宿間の所要時間は58分から66分の幅があるが、おおむね61~63分、各停は同71~73分だ。しかし、その発表資料や各種告知に「主な区間の所要時間」として記載されているのは二俣川―新宿間最速44分、大和―渋谷間同45分、海老名―武蔵小杉間同36分であり、これによ

    開業目前、「相鉄・JR直通」ダイヤ作成の舞台裏
    kohkuma
    kohkuma 2019/10/24
    “「相鉄」こと相模鉄道にとって念願であった東京都心への直通列車を運転する「相鉄・JR直通線」が、11月30日に開業する。発表された相鉄・JR直通列車のダイヤは、相鉄線内が特急と各停の2種類で、特急停車駅は…”
  • 東急目黒線、「8両化」に備えた新型車両の全貌

    横浜市北東部の日吉と、JR山手線に接続する目黒を結ぶ東急電鉄目黒線。かつて「目蒲線」と呼ばれた目黒―蒲田間の路線を2000年8月に分割して誕生した路線だ。 目蒲線時代は4両編成の電車がのんびり走る都会のローカル線の風情だったが、目黒線となってからは都営地下鉄三田線や東京メトロ南北線と直通する都心へのアクセス路線に変貌。2018年度の1日平均利用者数は約38万9000人で、10年前と比較して9万人近く増えた。 その目黒線に今年11月、約16年ぶりの新型車両「3020系」が登場する。ステンレスの車体に白と水色のラインを巻いた外観は、色の違い以外は田園都市線や大井町線の新型車両とほぼ同じだが、これから目黒線が迎える大きな変化に備えた車両だ。 8両で製造、しばらくは6両で 大きな変化とは「8両編成化」と「相鉄線直通」だ。東急は2022年度、自社で保有する目黒線用の全車両を6両編成から8両編成に増車

    東急目黒線、「8両化」に備えた新型車両の全貌
    kohkuma
    kohkuma 2019/09/08
    “横浜市北東部の日吉と、JR山手線に接続する目黒を結ぶ東急電鉄目黒線。かつて「目蒲線」と呼ばれた目黒―蒲田間の路線を2000年8月に分割して誕生した路線だ。”
  • まさに佳境、「相鉄・東急直通線」工事現場を歩く

    相模鉄道が東京都心に乗り入れるという、首都圏ではまた1つネットワークの変革となる出来事の実現が間近に迫ってきた。まずは相鉄・JR直通線として相鉄線西谷から新線に分岐し、羽沢横浜国大駅経由で東海道貨物線とつなげ、JR東日との相互乗り入れによる渋谷・新宿方面との直通ルートが、今年11月30日に開業する。 一方、羽沢横浜国大駅で分岐して日吉で東急東横線・目黒線とつなぐ相鉄・東急直通線は、2022年度下期開業を目指して土木工事が続けられている。構造物が形になれば報道公開等によりPRされるが、建設中の様子も知りたい。今回、鉄道・運輸機構の案内により、その現場を見ることができた。 ちなみに、整備においては都市鉄道等利便増進法に基づく受益活用型上下分離方式が採用された。鉄道・運輸機構が整備主体となり国が3分の1、地方自治体(神奈川県・横浜市)が3分の1を負担、残る3分の1については機構が調達し、営業

    まさに佳境、「相鉄・東急直通線」工事現場を歩く
    kohkuma
    kohkuma 2019/08/03
    “相模鉄道が東京都心に乗り入れるという、首都圏ではまた1つネットワークの変革となる出来事の実現が間近に迫ってきた。まずは相鉄・JR直通線として相鉄本線西谷から新線に分岐し、羽沢横浜国大駅経由で東海道…”
  • 新車登場で秒読み、相鉄「都心直通」は11月開始

    相鉄線沿線の誰もが夢見た都心乗り入れがもうじき実現しようとしている。3月28日、相模鉄道は、JR線と直通運転を行う新型車両「12000系」を報道公開するとともに、都心への乗り入れ開始日を発表した。 相模鉄道は横浜を起点に海老名や湘南台と結び、大手私鉄の一角を占める。ただ、都心に向かうには横浜JR線や東急線に乗り換える必要がある。これが利用者増へのネックとなっている。 この問題を解消すべく、相鉄線西谷駅とJR東海道貨物線横浜羽沢駅付近に約2.7kmの連絡線の新設工事が進行中だ。工事はほぼ完成を迎えており、11月30日にこの連絡線を利用することで相鉄線とJR線の相互直通運転が実現する。相鉄線の利用者は乗り換えなしで新宿方面に向かうことができる。 さらに、横浜羽沢駅付近と東急日吉駅を結ぶ約10kmの連絡線も建設が進んでおり、2022年度下期には相鉄線と東急線の相互直通運転も始まる。JRと東急と

    新車登場で秒読み、相鉄「都心直通」は11月開始
    kohkuma
    kohkuma 2019/04/24
    “相鉄線沿線の誰もが夢見た都心乗り入れがもうじき実現しようとしている。3月28日、相模鉄道は、JR線と直通運転を行う新型車両「12000系」を報道公開するとともに、都心への乗り入れ開始日を発表した。”
  • 相鉄「都心直通」2つの新型車両はここまで違う

    3月28日、相模鉄道(以下相鉄)の新型車両12000系の報道公開と試乗会が開催された。12000系は2019年11月30日に開業する相鉄新横浜線を経由して、羽沢横浜国大駅からJR東日への乗り入れに対応した車両で、4月20日から相鉄線内で営業運転を開始する予定となっている。 相鉄新横浜線は2022年度下期には新横浜駅まで延伸すると同時に、東急新横浜線を経て日吉駅より東急東横線・目黒線に乗り入れる計画だが、こちらには12000系ではなく20000系を導入することになっており、すでに先行車が2018年から営業運転を行っている。 つまり相鉄は同時期に12000系と20000系の2形式を導入するわけだ。なぜわざわざ2形式に分けたのか? その理由と両形式の違いについて解説したい。 乗り入れ先に合わせた「顔」 まずは見た目から。車体カラーは相鉄のブランドアッププロジェクトで採用された「YOKOHAMA

    相鉄「都心直通」2つの新型車両はここまで違う
    kohkuma
    kohkuma 2019/04/23
    “3月28日、相模鉄道(以下相鉄)の新型車両12000系の報道公開と試乗会が開催された。12000系は2019年11月30日に開業する相鉄新横浜線を経由して、羽沢横浜国大駅からJR東日本への乗り入れに対応した車両で、4月20日から…”
  • 鉄道の新線・延伸で「化ける」首都圏の街は?

    2005年の開業以来、一気に人気エリアとなったつくばエクスプレス(TX)沿線に代表されるように、鉄道の新路線が地域の発展に与える影響は絶大だ。現在も多数の延伸・新線構想が存在する首都圏。延びる鉄道に合わせて「伸びる」街はどこか。 首都圏の鉄道新線計画は、基的には国土交通省の交通政策審議会が答申した整備方針に基づいて進められている。2016年の答申に盛り込まれたのは24路線。これらの路線計画を引き合いに出し、将来の利便性向上などをセールストークとして使う不動産業者もあるようだ。 だが、「業者の営業ツールとしてはともかく、いつ開業といった具体的な内容が見えてこないと、不動産価格に目立った動きは表れない」と、不動産経済研究所の松田忠司・主任研究員は言う。2016年の答申には、具体的な開業目標年次などは示されていない。 都心直通で変わる相鉄沿線 そんな中、首都圏で実際に工事が進んでいる新路線もあ

    鉄道の新線・延伸で「化ける」首都圏の街は?
    kohkuma
    kohkuma 2019/01/08
    “2005年の開業以来、一気に人気エリアとなったつくばエクスプレス(TX)沿線に代表されるように、鉄道の新路線が地域の発展に与える影響は絶大だ。現在も多数の延伸・新線構想が存在する首都圏。延びる鉄道に…”
  • 東横線「新横浜直通」で新幹線アクセス激変か

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    東横線「新横浜直通」で新幹線アクセス激変か
    kohkuma
    kohkuma 2018/08/27
    “首都圏の大手私鉄で唯一都心に乗り入れていないのが神奈川県地盤の相模鉄道、通称「相鉄」だ。その悲願である都心乗り入れに向け工事が着々と進行している。目下、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸…”
  • 相鉄「二俣川駅再開発」で得するのは誰なのか

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    相鉄「二俣川駅再開発」で得するのは誰なのか
    kohkuma
    kohkuma 2018/05/28
    “相模鉄道(相鉄)がこれからの時代を見据え、大きくその沿線の姿を変化させようとしている。4月27日、二俣川駅(横浜市旭区)に相鉄グループの新しい商業施設「ジョイナステラス二俣川」が開業した。”
  • 1