横浜市営地下鉄ブルーラインでは、これまで運用していた3000形各区分のうち、最初期の3000A形の置き換えを開始します。 以前に新区分の3000V形投入が示されていましたが、このたび落成した車両は新たな形式となる4000形となりました。 量産されるはずだった3000V形 横浜市営地下鉄ブルーラインは、湘南台〜関内〜あざみを結ぶ横浜市交通局が運行する地下鉄路線の愛称です。 従来は3000A・3000N・3000R・3000Sの4形式が運用されていましたが、このうち最初期に導入した3000A形の経年が25年〜30年を迎えるにあたり、改修工事の予備車として計画された3000V形が2017年に1編成投入されました。 3000A形8編成の車両改修を1編成あたり半年の工期で行うことが盛り込まれており、この半年×8編成=4年間の休車分を賄うために開発された車両ですが、3000A形は更新せずに新造車による