タグ

ブックマーク / train-fan.com (66)

  • 【過去にも】E3系単独特有?山形新幹線つばさ、郡山駅オーバーラン

    2024年3月6日、山形新幹線の東京発下り始発列車「つばさ121号」が郡山駅でオーバーランする事象が発生し、東北新幹線のダイヤが大きく乱れました。 単なるオーバーランだけではない危険性の高いものとなっており、続報が待たれます。 2024年3月6日の事象 2024年3月6日、山形新幹線の東京発下り始発列車「つばさ121号」が郡山駅の停止位置を約500m超えて線まで進入するトラブルが発生しています。 TBS系列のTUFテレビユー福島が配信をするライブカメラ映像(YouTube;アーカイブは12時間前まで)では、7時27分頃にE3系7両編成が郡山駅に高速で進入する様子が見られました。 映像からは「つばさ121号」が120km/h〜140km/h程度と推定される高速で進入する様子が記録されていました。6分前を走る「やまびこ51号」と比較すると、停止位置の違いこそあれどその速度差に驚かされます。

    【過去にも】E3系単独特有?山形新幹線つばさ、郡山駅オーバーラン
    kohkuma
    kohkuma 2024/03/07
    “2024年3月6日、山形新幹線の東京発下り始発列車「つばさ121号」が郡山駅でオーバーランする事象が発生し、東北新幹線のダイヤが大きく乱れました。単なるオーバーランだけではない危険性の高いものとなっており…”
  • 【気合い◎】5050系が東武池袋に!? 東急,相鉄新横浜線1周年企画

    2023年3月に開業し、まもなく1周年を迎える東急・相鉄新横浜線。 2024年3月改正では東急新横浜線の日中時間帯運行数増強が注目されますが、2024年2月27日に両社が公表した1周年記念企画がかなりの熱量を感じさせられる内容となっています。 利用数が悩みの新横浜線 神奈川東部方面線計画として建設が進められた東急電鉄・相模鉄道の新横浜線が2023年3月18日に開業し、まもなく1周年を迎えます。 JR線直通以上に高い期待を寄せられて開始された東急線直通運転ですが、特に日吉駅〜新横浜駅間の東急新横浜線区間の利用数が開業前の予測を下回る状態が続いています。 2024年3月改正では日中のこの区間に新横浜駅始終着の南北線直通列車が毎時2加わるテコ入れも予定されており、利用動向が伸び悩む要因の1つとなっていた運転間隔も大きな改善が期待されています。 相鉄は会社ロゴを隠す大胆ラッピング 相模鉄道から

    【気合い◎】5050系が東武池袋に!? 東急,相鉄新横浜線1周年企画
    kohkuma
    kohkuma 2024/02/28
    “まもなく1周年を迎える東急・相鉄新横浜線。2024年3月改正では東急新横浜線の日中時間帯運行本数増強が注目されますが、2月27日に両社が公表した1周年記念企画がかなりの熱量を感じさせられる内容となっています。”
  • 【祝 開業】東急・相鉄新横浜線〜車両運用制約とダイヤ乱れ対応を考える

    ◎ 定期運用有 ○ 可能・実施可能性高 △ 可能だが実施可能性低 ▲ 試験未実施・理論上は可能だが実施可能性低 × 不可能 東横線系統では8両編成と10両編成が存在しますが、新横浜線には10両編成のみが使用されることとなっています。これは、TASC(定位置停止装置)用の車上子設置位置が東横線・目黒線系統で異なるため、8両編成用は目黒線規格で・10両編成用は東横線規格で設置されていることが背景です。 ただし、試運転で5050系8両編成が東急新横浜線へ入線した実績があること・ホームドア開口幅が東横線・目黒線と比較して大きく設定されていることから、理論上は可能な構成となっているものと推察できます。 開業前の試運転では東急東横線を走る10両編成は全形式一度は東急新横浜線へ入線しています。 特に日中時間帯に元住吉検車区留置があった東武車は日常的に試運転が実施されている一方で、東京メトロ車・西武車は各

    【祝 開業】東急・相鉄新横浜線〜車両運用制約とダイヤ乱れ対応を考える
    kohkuma
    kohkuma 2023/03/19
    “2023年3月18日、神奈川東部方面線計画により建設が進められた東急電鉄・相模鉄道の「新横浜線」が開業しました。見どころはたくさんあり語り切れませんが、開業前からファンの間では懸念されており、初日から…”
  • 【ダイヤ改正2023】東武東上線は白紙改正!F快急新設,各種別停車駅変更

    今回のダイヤ改正では、志木駅から小川町駅接続で寄居駅までの初電が6〜7分繰り上げとなるほか、寄居駅から森林公園駅接続で川越市駅までの終電が50分〜57分の大幅な繰り下げが実施されます。 全国的に都心部でも終電の時間が繰り上げられるこの時代に終電が1時間近く繰り下がる、しかも早朝の下り・深夜の上り列車と、他ではあまり聞きなれない変更が実施されています。 利用増要素としては田技研工業(自動車メーカーのホンダ)埼玉製作所勤務の利用者の存在とみて間違いなさそうです。同社は生産拠点を狭山から寄居に移す際、マイカー通勤による周辺地域の渋滞悪化を懸念して東武鉄道と交渉。同社の請願駅として2020年10月にみなみ寄居駅が開業しています。 同社の工場移転が完了し格的に稼働するのを前に、いわゆる二交代制の早番・遅番勤務で利用しやすいダイヤ作成が目的とみられます。 運転数見直し ①平日朝ラッシュ時間帯の見

    【ダイヤ改正2023】東武東上線は白紙改正!F快急新設,各種別停車駅変更
    kohkuma
    kohkuma 2022/12/23
    “東武鉄道は2022年12月16日、2023年3月18日のダイヤ改正の概要を発表しています。このうち東上線では、同日に開業する東急新横浜線への直通運転開始のほか、既存種別の停車駅変更、従来のFライナー急行をFライナー快速…
  • 【振り返り】2022年3月改正で明確に方針が異なった本州JR3社の動き

    例年12月から各社の翌年3月ごろのダイヤ改正の概要が相次いで発表され、このなかでもJRグループとその直通先では中旬から下旬の同日に公表されます。 昨年は各社とも前例のない発表内容が多く、利用者はもちろんファン層さえ驚きの多い内容でした。 2020年春より通勤・ビジネス・観光のあらゆる方面で利用者の大幅な減少を受けた鉄道事業者が悩み抜いた内容がつまった2022年3月改正でしたが、特に州3社では明確に方向が異なる内容となっていました。 2023年3月改正がどのような内容となるか予想が飛び交う今、改めてダイヤ面とその後の車両の動きから、各社は何を考え、どう対処してきたのか読み解きます。

    【振り返り】2022年3月改正で明確に方針が異なった本州JR3社の動き
    kohkuma
    kohkuma 2022/12/17
    “例年12月から各社の翌年3月ごろのダイヤ改正の概要が相次いで発表され、このなかでもJRグループとその直通先では中旬から下旬の同日に公表されます。昨年は各社とも前例のない発表内容が多く、利用者はもちろん…”
  • 【珍編成】久々の異形式甲種輸送!横浜市4000,10000形が川崎車両出場

    国内では、鉄道貨物輸送の一環で貨物列車として鉄道車両が輸送される機会があります。 2022年10月28日から30日にかけて、横浜市営地下鉄の形状が全く異なる2形式が同時に輸送される珍編成で甲種輸送が実施されており話題となっています。 ブルーラインでは世代交代 横浜市営地下鉄にはあざみ野駅から湘南台駅間を結ぶ「ブルーライン」と、中山駅から日吉駅を結ぶ「グリーンライン」が運行されています。両系統では線路幅こそ標準軌の1,435mmで揃えられているものの、高度経済成長期から建設が始まったブルーラインは第三軌条方式・近年建設されたグリーンラインは鉄輪式リニアモーター駆動方式が採用されており、車両の規格は全く異なります。 ブルーラインでは“第三世代”となる3000A・3000N・3000R・3000Sの4形式が運用されていましたが、このうち最初期に導入した3000A形の経年が25年〜30年を迎え

    【珍編成】久々の異形式甲種輸送!横浜市4000,10000形が川崎車両出場
    kohkuma
    kohkuma 2022/11/02
    “日本国内では、鉄道貨物輸送の一環で貨物列車として鉄道車両が輸送される機会があります。2022年10月28日から30日にかけて、横浜市営地下鉄の形状が全く異なる2形式が同時に輸送される珍編成で甲種輸送が実施され…”
  • 【東横線“Qシート”運行か】東急電鉄5050系4000番台4112F出場

    なお、前回製造された4111Fの事例では、新造された4101F〜4110Fと編成構成が揃えられていました。 サハ4412とみられる新造車 総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所では以前より新造車が無ラッピング状態となっている点が複数のファンにより確認されており、動向が注目されていました。青一色のラッピングに見えるといった声も上がっていましたが、前後の車両と車体の光沢仕上げが異なるゆえに遠目ではそう見えた……といった実態でしょうか。 デハ4512とみられる新造車 内装については残念ながら側面窓・ドア窓ともに内側から養生がされており見ることが出来ず、これだけでは“Q SEAT”連結であることは断言出来ません。 6020系の“Qシート”車両も無ラッピングで落成していましたが、大井町線へ着席サービスを導入することと内装イメージが事前に公表されていたため、この際は目隠し等はされていませんでした。の

    【東横線“Qシート”運行か】東急電鉄5050系4000番台4112F出場
    kohkuma
    kohkuma 2022/06/28
    “東急電鉄では、2023年春の東急・相鉄新横浜線開業に向けた準備が以前から進められています。8両編成の5050系のうち一部に相鉄で必要な設備が搭載されており注目されていましたが、このうち5166Fが4112Fに改番されて…”
  • 【衝撃】西武鉄道が他社車両譲受か〜持株会社発表・2023年度以降か

    発表済データはコロナ前と抽象的な表現とされていますが、無塗装+VVVF車両数の車両数比率から2019年度末のデータであることが読み取れます。 2020年度・2021年度の車両の動きを加えると、2022年度の車両の動きは40000系30両が新造されるため、62両の在来車の廃車が計画されていることが分かります。このうち8両は先日多くのファンに惜しまれつつ引退した旧2000系8両編成の2007Fですが、これ以外にも54両もの車両が旅立つこととなるようです。 2022年3月12日のダイヤ改正では朝夕だけでなく日中時間帯のダイヤ見直しを大規模に実施しているものの、最大所要数である朝ラッシュは池袋線で1列車・新宿線で3列車の減便です。単純に減便余剰分である8両編成4相当と、40000系投入による10両編成3相当が老朽廃車と考えれば、至極納得のいく廃車計画です。 また、他社車両の“出物”を次年度まで

    【衝撃】西武鉄道が他社車両譲受か〜持株会社発表・2023年度以降か
    kohkuma
    kohkuma 2022/05/14
    “西武ホールディングスは12日、「鉄道事業の強化策」の一環で「他社からの譲受車両」の導入を進めることが示されています。大手私鉄が中古車両を導入するという衝撃的な発表に、西武線沿線内外からも驚きの声が…”
  • 【直通・増結準備進む】相鉄20000系が東急電鉄元住吉検車区へ

    東急電鉄では新横浜線建設と相鉄線直通運転に向けた準備が進められており、2022年3月12日のダイヤ改正とともに奥沢駅3番線の供用を開始するなど大きな動きが続いています。 東横線系統では、相鉄20000系20107×10(20107F)が3月28日深夜(29日未明)に元住吉検車区へ初入線を果たしました。 21000系とは逆順で試験 東急電鉄と相模鉄道では、2023年3月の東急・相鉄新横浜線開業と直通運転に向けた準備を実施しているほか、目黒線に直通している都営三田線や東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線でも8両編成運転開始に向けた準備が進められています。 車両側の動きでは、2021年に目黒線系統で使用される相鉄21000系が甲種輸送(貨物列車での輸送)の上で直通先の各社局で試験を実施したのち返却され、2022年1月には20000系も甲種輸送にて東京メトロ綾瀬検車区へ搬入されています。

    【直通・増結準備進む】相鉄20000系が東急電鉄元住吉検車区へ
    kohkuma
    kohkuma 2022/03/31
    “東急電鉄では新横浜線建設と相鉄線直通運転に向けた準備が進められており、2022年3月12日のダイヤ改正とともに奥沢駅3番線の供用を開始するなど大きな動きが続いています。東横線系統では、相鉄20000系20107×10(20107F)が”
  • 【既存車に注目】JR東海315系 営業運転開始〜313系の大規模転配が幕開け

    ダイヤ改正前週の営業運転開始 趣味目線で注目される点として、ダイヤ改正と同時ではなく車両投入が先行している点が挙げられます。 この経緯は公表されていませんが、ダイヤ改正後の運用変更に向けた準備期間を設けたと考えることができます。 2021年度の投入分は7編成56両となっており、既に出揃っている状態でした。落成した全車が神領車両区に留置されていたわけではなく、一部の編成は大垣車両区に疎開する対応が採られていましたが、デビューに前後して返却されています。 315系が代替するのは211系・213系・311系の3形式ですが、現状を考えると中央西線の8両固定編成化を最優先したスケジュールと考えて間違いない動向です。 2022年3月のダイヤ改正後の315系充当列車が公表されており、これに加えて別の運用にも充当する可能性について記されています。「2023年度中に車両を315系に統一」とされているほか、車

    【既存車に注目】JR東海315系 営業運転開始〜313系の大規模転配が幕開け
    kohkuma
    kohkuma 2022/03/09
    “JR東海では2021年より211系・213系・311系の代替のため、新形式の315系の開発・製造が進められていました。事前に公表されていた通り2022年3月5日より営業運転が開始されましたが、これと前後して既存車の動きが活発化…”
  • 【本牧・根岸延伸なるか】横浜高速みなとみらい線 留置線建設計画資料が更新

    横浜高速鉄道みなとみらい線は、2004年2月1日に開業した、横浜〜元町・中華街駅を結ぶ鉄道路線です。 開業から現在まで、東急電鉄の元住吉検車区を間借りする体制で車両保有を続けていますが、以前より自社線内の留置場所確保・終着駅としての折り返し機能向上などを目的に留置線建設の計画が進められています。 元住吉を“間借り”で開業 横浜高速鉄道みなとみらい線は、横浜環状線構想の中で有線整備されるべき鉄道路線として計画された路線で、構想当初は国鉄(現:JR東日)横浜線との直通運転が想定されていました。その後は東急東横線との直通運転に計画が変更されて工事が開始され、2004年2月1日に横浜駅〜元町・中華街駅間の4.1kmが開業しています。 この際、横浜高速鉄道は線路や車両を所有する第一種鉄道事業者とされつつ、車両の日常保守は東急電鉄の元住吉検車区で行うこと・運転士や車掌も東急電鉄乗務員の乗り通しとされ

    【本牧・根岸延伸なるか】横浜高速みなとみらい線 留置線建設計画資料が更新
    kohkuma
    kohkuma 2022/01/16
    “横浜高速鉄道みなとみらい線は、2004年2月1日に開業した、横浜〜元町・中華街駅を結ぶ鉄道路線です。開業から現在まで、東急電鉄の元住吉検車区を間借りする体制で車両保有を続けていますが、以前より自社線内の…”
  • 【美人薄命】小田急ロマンスカーVSE 50000形 22年3月11日に定期運行終了・23年秋引退へ

    2021年12月17日、各社から2022年3月12日のダイヤ改正概要が発表されていますが、鉄道が好きな方々の度肝を抜く発表は小田急電鉄から発表されたVSE 50000形の定期運行終了でしょうか。 2022年3月改正で定期運用を終了し、イベント列車等で使用したのち2023年秋ごろの引退とされています。 箱根特急利用者復活の切り札として開発 VSE 50000形は、小田急電鉄が2005年から営業運転を行なっている特急ロマンスカー車両です。 小田急ロマンスカーは通勤・日常利用のニーズを補うため、1996年から20m級6両+4両併結のEXE 30000形を多く投入しましたが、来のターゲットだった箱根特急としてのイメージ低下が課題となっていました。従来は最新型車両を看板・ポスターとするところを、HiSE 10000形に変更するなどの対策も行っていました。 また、HiSE 10000形は眺望性のため

    【美人薄命】小田急ロマンスカーVSE 50000形 22年3月11日に定期運行終了・23年秋引退へ
    kohkuma
    kohkuma 2021/12/18
    “2021年12月17日、各社から2022年3月12日のダイヤ改正概要が発表されていますが、鉄道が好きな方々の度肝を抜く発表は小田急電鉄から発表されたVSE 50000形の定期運行終了でしょうか。2022年3月改正で定期運用を終了し…”
  • 【虹色装飾】横浜市交通局ブルーライン新型4000形が落成!4621編成甲種輸送

    横浜市営地下鉄ブルーラインでは、これまで運用していた3000形各区分のうち、最初期の3000A形の置き換えを開始します。 以前に新区分の3000V形投入が示されていましたが、このたび落成した車両は新たな形式となる4000形となりました。 量産されるはずだった3000V形 横浜市営地下鉄ブルーラインは、湘南台〜関内〜あざみを結ぶ横浜市交通局が運行する地下鉄路線の愛称です。 従来は3000A・3000N・3000R・3000Sの4形式が運用されていましたが、このうち最初期に導入した3000A形の経年が25年〜30年を迎えるにあたり、改修工事の予備車として計画された3000V形が2017年に1編成投入されました。 3000A形8編成の車両改修を1編成あたり半年の工期で行うことが盛り込まれており、この半年×8編成=4年間の休車分を賄うために開発された車両ですが、3000A形は更新せずに新造車による

    【虹色装飾】横浜市交通局ブルーライン新型4000形が落成!4621編成甲種輸送
    kohkuma
    kohkuma 2021/12/17
    “横浜市営地下鉄ブルーラインでは、これまで運用していた3000形各区分のうち、最初期の3000A形の置き換えを開始します。以前に新区分の3000V形投入が示されていましたが、このたび落成した車両は新たな形式となる4000形”
  • 【横浜市交通局】ブルーライン新型「4000形」今月落成・来年5月デビュー

    横浜市交通局では2021年12月13日、横浜市営地下鉄ブルーラインの新型車両「4000形」の車両仕様を発表しています。 従来車とは大きく異なるデザインとなっているほか、年内の落成となることも示されています。 3000V形として受注した7編成 横浜市営地下鉄ブルーラインは、湘南台駅から戸塚駅、関内駅、横浜駅、新横浜駅などを経由してあざみの駅までを結ぶ地下鉄路線の愛称です。 近年までは3000A形・3000N形・3000R形・3000S形の4形式が運用されており、このうち最初期に導入した3000A形を代替するための車両として、3000V形が2017年に1編成投入。その後、2022年から2023年には追加で7編成の投入が計画されていました。 3000V形は1編成のみが前倒しで投入されていますが、これは2015年当初の事業計画では3000A形8編成の車両改修を1編成あたり半年の工期で行うことが盛り

    【横浜市交通局】ブルーライン新型「4000形」今月落成・来年5月デビュー
    kohkuma
    kohkuma 2021/12/15
    “横浜市交通局では2021年12月13日、横浜市営地下鉄ブルーラインの新型車両「4000形」の車両仕様を発表しています。従来車とは大きく異なるデザインとなっているほか、年内の落成となることも示されています。”
  • 【首都圏の南北軸】2001年12月1日の湘南新宿ライン運転開始から20周年

    2001年12月1日に運転を開始した湘南新宿ラインが明日、20周年を迎えます。 関東を都心主要駅を経由して南北に縦貫するこの系統の登場は画期的で、現在まで他社線を含めた首都圏の鉄道輸送に大きな影響を与えました。 細々と走っていた各線の列車 湘南新宿ライン開業前から運行されていたスーパービュー踊り子号の池袋発着。現在もE257系で同様の運転が見られる。 現在「湘南新宿ライン」の愛称で運転される線路は、北から東北貨物線(大宮〜田端)・山手貨物線(田端〜大崎・品川)・品鶴線(ひんかくせん;品川・大崎〜鶴見)といった路線名称が存在します。 これらの路線の歴史はいずれも非常に古く、いずれの路線も貨物列車と旅客列車を別の線路で運転する「貨客分離」を背景に建設されています。山手貨物線は1918年から1925年にかけて・東北貨物線は1927年から1932年・品鶴線は1929年に開業と、いずれも戦前に建設さ

    【首都圏の南北軸】2001年12月1日の湘南新宿ライン運転開始から20周年
    kohkuma
    kohkuma 2021/12/03
    “2001年12月1日に運転を開始した湘南新宿ラインが明日、20周年を迎えます。関東を都心主要駅を経由して南北に縦貫するこの系統の登場は画期的で、現在まで他社線を含めた首都圏の鉄道輸送に大きな影響を与えました。”
  • 【東急車にも影響?】ホームドア設置延期・直通先模索〜相鉄が中期・長期計画を発表

    相鉄グループでは2021年11月25日、「長期ビジョン“Vision2030”」「第6次中期経営計画(2022年度~2024年度)」を発表しています。 鉄道趣味目線では、ホームドア設置時期の延期・新たな直通先の模索などの記述が注目されます。 新たに発表された中期・長期計画 相鉄ホールディングスから2021年11月25日付けで『相鉄グループ「長期ビジョン“Vision2030”」及び「第6次中期経営計画(2022年度~2024年度)」策定について』(外部PDF)として、2030年度を目標とする長期・2024年度を目標とする中期の経営計画が発表されました。 グループ創業100周年に向けて策定されたされた2010年度〜2019年度の”Vision100”では、グループ全体の利益水準目標だった「連結当期純利益100億円超」を前倒しで達成しています。特に鉄道事業では変化が大きく、長年の悲願だった都心

    【東急車にも影響?】ホームドア設置延期・直通先模索〜相鉄が中期・長期計画を発表
    kohkuma
    kohkuma 2021/11/26
    “相鉄グループでは2021年11月25日、「長期ビジョン“Vision2030”」「第6次中期経営計画(2022年度~2024年度)」を発表しています。鉄道趣味目線では、ホームドア設置時期の延期・新たな直通先の模索などの記述が注目されます
  • 【相鉄21000系】21101×8浦和美園車両基地へ!南北線・埼玉高速鉄道線走破

    2021年9月に長津田より東急線に入線し、10月には都営三田線志村車両検修場に深夜回送されていた相鉄21000系の21101×8(21101F)。 24日終電後、都営三田線・東京メトロ南北線を経由し、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線へ入線。浦和美園車両基地に到着しています。 各社局で試運転を続ける21000系 志村車両検修場へやってきた21101×8(10月18日・筆者撮影) 2022年下半期の開業を目標に建設が進められている東急・相鉄新横浜線では、日吉駅から東急東横線・東急目黒線への直通運転が予定されています。 このうち、相鉄の目黒線直通用新形式として登場した車両が21000系です。2021年度に4編成が投入されるほか、最終的には9編成体制となることが経営計画から読み取れます。 2021年6月に最初の編成となる21101×8が日立製作所笠戸事業所(山口県・山陽線下松駅付近)にて落成し、甲種

    【相鉄21000系】21101×8浦和美園車両基地へ!南北線・埼玉高速鉄道線走破
    kohkuma
    kohkuma 2021/10/29
    “2021年9月に長津田より東急線に入線し、10月には都営三田線志村車両検修場に深夜回送されていた相鉄21000系の21101×8(21101F)。24日終電後、都営三田線・東京メトロ南北線を経由し、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線へ入線。”
  • 【品川新宿ライン…?】珍列車続々!渋谷駅改良工事で臨時列車・増発・延長運転

    これまで埼京線・湘南新宿ラインのホームが移設されて大きく利便性が向上したJR東日の渋谷駅。 既にJR東日が積極的に広報しているように、2021年10月23日(土)・24日(日)の2日間は山手線のホーム拡幅のための線路移設工事が行われます... 山手線内回り「池袋行き」外回り「大崎行き」 山手線では、外回りの環状運転列車を毎時12程度・内回りの大崎→池袋・外回りの池袋→大崎を往復する列車が毎時6程度とするダイヤで運転されています。 特に池袋駅では、利用頻度が非常に少ない目白側へ引き上げる運用体系となっています。大崎・池袋の行き先表示もラッシュ時間帯に見られるのみで日中は珍しいほか、池袋駅6番線止まり・8番線始発、大崎駅の1番線からの始発列車はいずれも数少ないものとなっており、終日見られる点も特徴的です。 このほか、東側で並行する京浜東北線の快速運転が終日取り止められていますが、こちら

    【品川新宿ライン…?】珍列車続々!渋谷駅改良工事で臨時列車・増発・延長運転
    kohkuma
    kohkuma 2021/10/26
    “JR東日本や報道各社によって積極的にアナウンスされ、大きなトラブルなく始まった山手線渋谷駅の52時間工事。工事と臨時列車の概要は過去記事でお伝えしていますが、本記事では弊サイトTwitterのフォロワーさんの…”
  • 【片乗り入れ?】相鉄21000系が都営三田線へ!志村車両検修場に

    2022年度下半期に開業する東急・相鉄新横浜線の準備が各地で進行しており、2021年9月には相鉄21000系が東急電鉄へ搬入(過去記事)されて注目されていました。 この21101×8(21101F)は9月より東急目黒線内で深夜試験が行われていましたが、10月16日深夜に都営三田線の車庫である、東京都交通局志村車両検修場へ入線しました。 徐々に明らかとなる各社局の対応 東急電鉄新横浜線・相模鉄道新横浜線の開業に向けた準備が進められていますが、東急目黒線と相互直通運転を行なっている都営三田線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線では準備工事に留まっていた8両編成運転を開始するものの、相鉄への直通については明言されていない状態が続いていました。 都営三田線:新車で8両化・車両は未対応 東京都交通局では、6300形のうち初期に投入された13編成分を新型かつ8両編成の6500形への置き換え

    【片乗り入れ?】相鉄21000系が都営三田線へ!志村車両検修場に
    kohkuma
    kohkuma 2021/10/18
    “2022年度下半期に開業する東急・相鉄新横浜線の準備が各地で進行しており、2021年9月には相鉄21000系が東急電鉄へ搬入(過去記事)されて注目されていました。この21101×8(21101F)は9月より東急目黒線内で深夜試験が…”
  • 【E233系転用から一転】仙石線にE131系投入か〜E235系投入計画も見直し?

    組合資料により代替されるとみられる車両 仙石線 205系3100番台:4両17編成(震災・仙石東北ライン開通後の所要数) 房総エリア 209系2000,2100番台:4両48編成・6両18編成程度(E131系置換以降の現行数) 高崎エリア 211系:4両23編成・6両7編成 松・甲府エリア 211系:3両39編成・6両14編成 (+E127系:2両12編成?) これまでの両計画を振り返ると、いずれも主要機器交換でコストがかかる車体保全 ≒ 機器更新時期に合わせて車両転用を行うことを基としていたことが伺えます。 このほか、205系・211系が運用されているものの記述がなかった宇都宮エリア(日光線と宇都宮線の宇都宮〜黒磯間)・相模線にはのちにE131系の投入が判明しており、こちらは記事公開時点で製造・投入が進められている最中です。 残されているのは鶴見線・南武支線の205系ですが、こちらも

    【E233系転用から一転】仙石線にE131系投入か〜E235系投入計画も見直し?
    kohkuma
    kohkuma 2021/10/03
    “これまで報道により京浜東北線・横浜線にE235系を2024年度より投入することと、労組資料により捻出されるE233系1000番台・6000番台は仙石線の205系を含む各形式の置き換えが進められる計画が明らかになっていました。”