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恋愛に関するkubodeeのブックマーク (2)

  • ぶっさいくな男と付き合う女

    初めて会った時、服と髪はもっさり、顔じゅうほくろだらけの上に、鼻毛が出てほくろから毛が生えてる、唯一のいい所は優しげな笑顔かなぁ程度の、ぶっさいくな男だったんだよ。 どうした事か今はこの顔が大好きで仕方がない、ほくろ毛も抜くのが面白いから、抜ける程度に伸びてるの見たらひゃほーだし。 まつ毛長いとか鼻すじはまっすぐで綺麗とか、何故かいい所しか見えない。 これが恋愛で脳内物質でまくり恋人の悪い所が見えなくなる状態って奴か? 今まで普通の顔の男と付き合ってきてたのに、凄く顔の趣味の悪くなった友達が数名いた。 民族からして日人離れしたシーサーのような濃い顔をした熊のような体格のデブ男と付き合いながら 「これじゃ彼の健康に良くないから、私も手伝ってダイエットしてもらおうと思うんだけど、彼がモテモテになって浮気されたらどうしよ」 と気で心配していた友。 いや、ダイエットしても外見で女が寄ってくるタ

    ぶっさいくな男と付き合う女
  • 自分で自分がわからない件

    彼と初めて会ったとき、私は 「世の中にはこれほど自分の理想にどストライクな外見の男性がいたのか」 と激しい衝撃を受けた。 世間一般でいうところのハンサムとは微妙に違うのだが、私の好みのど真ん中を剛速球で貫く顔。顔だけじゃなくて体型も声も、服のセンスも。 知り合ってみると、彼の性格も非常に好ましかった。気持ちがとても優しくて、さりげない心配りが出来て、礼儀正しく、誠実で聡明な人だった。 センスが良くて能力があって、いろんなことを率なく器用にこなせるのに、驚くほど謙虚で控えめ。 彼のことがわかればわかるほど、「世の中にはこんなに素晴らしく好ましい人がいるのだなあ」と私の驚きと好意は深まった。 彼女持ちであることは知っていたので、私は恋に落ちなかった。ただ、この人と付き合っている人はうらやましいなあ、とちょっとだけ思っていた。 その後、多少の月日が流れ、ばらばらに生活していた彼と私は、なんとなく

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