国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)は、9月15日に第9回研究会「同人ノベルゲーム−開発から流通まで」を東洋美術学校で実施しました。 研究会ではプロのゲーム開発者から学生まで約30名が参加し、純粋な開発手法に留まらず、ローカライズや海外頒布、さらには同人ゲーム開発者のキャリアパスにいたるまで、同人ノベルゲームを巡る包括的なな議論が行われました。 SIG-Indieはマルチメディア振興センターの七邊信重氏、芝浦工業大学の小山友介氏を世話人として、ゲーム開発者の裾野拡大や、企業内以外でのゲーム開発・販売・流通などに関する知見の共有、開発者間の交流を目的に、2009年5月に発足しました。同年10月に開催された「秋葉原ロケテショウ1」でも中心的な役割を担当。本年11月に開催予定の「東京ロケテショウ」における旗振り役も担っています。 研究会で