今回の選挙は2016年施行の改正公職選挙法で選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に下げてから初の衆院選だった。出口調査で18~19歳の有権者にどの政党を支持するか聞くと、39.9%が自民党と答えた。希望の党が10.7%で続いた。若年層の多くが自民を支持する傾向が浮き彫りになった。全年代を合わせた政党支持は自民が36.0%と最も高かった。立憲民主党が14.0%、希望が11.8%と続いた。
舛添要一前東京都知事の辞職に伴う知事選(14日告示、31日投開票)への出馬表明している小池百合子元防衛相(63)は2日、自民党の公認や推薦が得られなくても立候補する考えを明言した。一方、自民党都議団が3日に総会を開き、元総務相の増田寛也氏(64)の擁立を議決することが2日、分かった。都連執行部は増田氏の意向を踏まえた上で、週明けにも方針を決めるが、知事選は保守分裂選挙となる可能性も出てきた。 小池氏は2日、都内で記者団に「名誉ある撤退こそが私にとっては不名誉だ。すべての覚悟はできている」と強調。小池氏は「第一には自民党から推薦をもらえるようお願いしている段階だ」とも述べた。 党都議団は、舛添氏が政治資金問題で辞職したことを踏まえ、国会議員以外の候補を模索。増田氏は岩手県知事を3期務めた実績もあり、擁立論が高まっている。都内の全23区による区長会(会長・西川太一郎荒川区長)は4日、幹部が増田
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く