米国、エルサレムを首都と認定へ 大使館の移転指示 米政府高官は5日、トランプ大統領が翌6日にエルサレムをイスラエルの「首都」と認めるとともに、国務省にテルアビブにある米大使館をエルサレムに移転する準備を指示することを明らかにした。パレスチナ側は反発しており、トランプ政権が仲介に意欲を示している中東和平交渉の再開はさらに難しくなる可能性がある。(朝日新聞デジタル) [続きを読む]
「どうせ米国がバックにいるからイスラエルを裁くことなんかできっこないよ」などと あきらめる 必要はなくなった。 この4月1日をもってパレスチナのICC(国際刑事裁判所)加盟が発効したからだ。 ICCは、戦争犯罪など国家による犯罪を裁く常設の裁判所だ。2002年に設立された。米国とイスラエルは加盟していない。 だがパレスチナが加盟したことで、4月1日からICCの検察官がガザの虐殺などを捜査することが可能になった。 十分な嫌疑があればICCの検察官はICCの法廷(オランダ・ハーグ)に起訴できる。ICCは嫌疑のかかった人物に対して逮捕状を発行する。 犯罪事実は昨年6月まで遡(さかのぼ)ることができるため、7~8月に起きたガザ攻撃についてもイスラエルの刑事責任を問える。 虐殺は人道に対する罪、家屋破壊はジュネーブ第4条約(※)第53条に違反、ガザ封鎖は第4条約第33条で禁止される集団懲罰に該当する
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