中国人民解放軍と無錫巨人グループが共同開発したFPS(一人称シューティング)戦闘ゲーム、「光栄使命(グロリアスミッション)オンライン」が、人民解放軍結成86周年の建軍記念日(8月1日)に合わせてアップデートされると報じられている。 そのアップデートで、「尖閣諸島ステージ」が追加されることが、各紙に取り上げられている。 【中国版CoD】 同ゲームは軍の広報目的に加え、元々中国将兵の訓練用に開発されたもので、各紙は中国版「コールオブデューティ(人気FPSシリーズ)」だと説明している。 プレイヤーは新兵として、基礎訓練・個人任務・チーム作戦の3パートから成る軍事演習「光栄使命」に参加し、熟練を積む内容だ。しかし尖閣諸島ステージでは「日本兵との戦闘」があり、中国初の空母「遼寧」も登場するという。 テストプレイした中国兵の感想は、「本当に面白く」、「まったくプロの戦闘スキルや指令暗号を扱う簡単な軍事