この作品を、コメディドラマとして笑えるか否かは人それぞれでしょうが、起業する若者を描いたドラマ作品として見れば、非情に万人受けしそうです。 今回は、リチャードが固執する「パイド・パイパー」という社名をどうにか、他所との交渉で譲って貰おう、というのがストーリーの軸ではありますが、個人的にはピーター・グレゴリーの考察の方が面白かったですね。バーガーキングを見掛けた話から「ゴマ」そして「セミ」と、キーワードだけでは全く意味が分かりませんが、彼は最終的に6800万ドルの利益を得る事になるのですから面白いですね。 ピーター・グレゴリーの考察 偶然見かけた「ハンバーガーチェーン店」からの着想。 毎日前を通る大手ハンバーガーチェーンの店だが、人気があるのは知ってはいるが何を提供しているのかは知らない。 部下に全種類買って来させる。 全てのバンズにゴマが載っている事に注目する。 世界のゴマ生産国TOP3は