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ブックマーク / sportsnavi.yahoo.co.jp (21)

  • 体罰問題から考える指導者に求められる素養 - スポーツナビ

    キッカー全員が同じコースを狙った星稜はPK戦で敗退。河崎監督は自身の力のなさを敗因として挙げた【写真は共同】 大阪の高校生が体罰を受けた翌日に自殺した問題は、連日テレビや新聞を中心に大きく報じられている。しかし、個人的には誰もが理解しているような「体罰はいけない」、「体罰はやめよう」という言葉を盛んに発することにさほど大きな意味はないと感じるし、1人の教師の体罰によって部活動そのものが休止となったり、体育科入試の中止を求めていくことはある意味で日的な「オーバーリアクション」ではないかと考える。 今回はあくまで筆者が活動の場としているサッカー界における育成年代のサッカー指導という切り口に偏ってはしまうが、すでに変革や改善の兆しが見える指導現場の実情、トレンドについて見ていきながら、最終的に日のスポーツ指導における悪しき風習(体罰や非科学的な根性論など)にメスを入れるための解決策について

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    mixvox-j 2013/01/16
    "「何でそんなミスをするんだ」と問題を指摘するのではなく、「どうすればそのミスを防げたと思う?」"←これはその通り。会社でも同じところあるよね。
  • 失われつつある鹿島の伝統的な日常 - スポーツナビ

    J1残留を決め喜ぶ鹿島の選手たち。終盤まで降格の危機にさらされた初めてのシーズンとなってしまった【Getty Images】 左コーナーに立った名古屋グランパスの田口泰士が、鋭いボールをニアサイドに蹴り込んだ。そこに走り込む田中マルクス闘莉王。2つのベクトルがピタリと合致する、そう思われた瞬間、背後から忍び寄った鹿島アントラーズの岩政大樹が闘莉王を押しのけるように跳び上がり、渾身のヘディングではじき返した。 名古屋の最後のチャンスがついえたことを見届けた廣瀬格主審が、ホイッスルを吹き鳴らす。それを聞いた岩政がほえながらガッツポーズを繰り返し、新井場徹と曽ヶ端準はガッチリと肩を抱き合った。他会場の結果を知っていた昌子源が「残留決定」を知らせてまわると、アドレナリンが出続けていた選手にも柔和な表情が戻り、ベンチだけでなくピッチにも安堵(あんど)感が広まっていった。 「味わったことがないプレ

  • 大谷翔平、メジャー挑戦という究極の決断 - スポーツナビ

    メジャー挑戦を表明した花巻東高・大谷。最速160キロの怪物右腕は今ドラフト最大の注目選手に挙げられていた【写真は共同】 2012年10月21日。野球人・大谷翔平は、現在自らが在籍する花巻東高で会見を行い、意思を表明した。 「日のプロ野球も小さいころからやりたいと思っていた場所。どちらも憧れがある中で、メジャーリーグへの憧れが強かった。厳しい中で自分を磨きたいというか、そういうところでやりたいというのも、自分の夢でした。自分の意見と両親、周りの意見がい違うところもありましたが、自分の意見で最終的には決めた。そういうところで迷いがあった。マイナーリーグから(のスタート)かもしれないが、自分自身が納得のいく結果を残したい」 テレビカメラの前でこう話した大谷。苦しい決断だったことを明かしたものの、カメラの前できっぱりと言い切った姿は、覚悟を決めてすっきりとしているようにも感じられた。 1

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    mixvox-j 2012/10/23
    そりゃあこんなこと言い出す日本のプロ野球連中とその取り巻きには嫌になるよね
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|ニュース|鹿島の西、デル・ピエロと笑顔の再会

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    mixvox-j 2012/07/21
    へえ、サインもらったことあるんだw
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|元日本代表FW久保竜彦、コーチとして新たなスタート(1/3)

    日本代表FW久保竜彦、コーチとして新たなスタート (1/3) 「“うまくなりたい”子どもの手助けを」 その男の表情からは、鋭さが消えていた。現役時代、ピッチ上で見せた相手を射抜くような瞳ではなく、まるで慈父のような温かさで、サッカー少年たちを見つめていた。 「ええ感じや」「うまいぞ」 何気ない彼の一言が、子どもたちを燃えさせる。打つ、打つ、打つ。とにかく、シュートを子どもたちは打ち続ける。その姿を、久保竜彦コーチはずっと見つめている。 サンフレッチェ広島や横浜F・マリノスで活躍した元日本代表FW、というだけでは表現しきれない記憶に残るストライカー。天空で止まっているかと思わせるほどの跳躍。「面倒臭いから」と後方からのロングボールをそのままボレーでたたき込む野性味と発想力。アフリカ系の選手を思わせる抜群の身体能力と寡黙だが素朴な人柄を、多くのサッカーファンは愛した。 それほどの大選

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    mixvox-j 2012/05/09
    良記事。
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|天才・遠藤保仁が示す日本サッカーの未来(1/3)

    歩んだキャリアという点においては、国内リーグを経ずにドイツに飛び出した風間八宏は、Jリーグ一筋の遠藤保仁(ガンバ大阪)とは対照的な道を進んだ選手だ。風間は筑波大学を卒業すると、多くの実業団チームからのオファーを断ってドイツのレバークーゼンに入団した。日サッカー界の海外組の先駆け的存在である。 しかし、「絶対的な技術」をベースに、「俯瞰(ふかん)的な視野」を持ってプレーしたゲームメーカーという意味においては、2人には多くの共通点が見られる。特に“天才”と呼ばれた点において――。 解説者として活躍するだけでなく、筑波大学の監督(インタビュー時点/現川崎フロンターレ監督)として日サッカー界に新たな潮流を生み出そうとしている風間の目に、現代表のゲームメーカーはどう映っているのだろうか。 ■「日に1人しかいない」選手 ――早速ですが遠藤保仁のプレーを見て、「おもしろい」と感じるのはどんなと

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    mixvox-j 2012/05/07
    面白い記事なんだけど、天才だからこそ後継者がますます心配になる…
  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|「一番じゃない」澤が「世界一」に選ばれた理由(1/2)

    FIFA女子世界最優秀選手に選ばれた澤(左)。有効投票総数の48%が澤に集まり、ダントツの支持を誇った。隣はバロンドールを受賞したメッシ【写真:AP/アフロ】 2011年の夏の終わり。つい数カ月前に女子ワールドカップ(W杯)のMVPに輝いていた澤穂希は、こんなことをつぶやいた。 「わたしは、何も一番じゃないんです」 なでしこジャパン(女子日本代表)の合宿では、時折、選手の運動能力テストを行っている。持久力やダッシュ力、ジャンプ力などを測定するのだが、澤はどの種目でもトップになったことがないという。なでしこジャパンの中で、飛び抜けて得意な種目もなければ、飛び抜けて苦手な種目もない。 「だから、澤穂希という選手は、言ってみれば平均点のサッカー選手なんですよ」 この言葉に象徴される謙虚さこそが、澤を世界の頂点にまで引き上げた原動力なのだろう。 2012年1月9日(日時間10日)、澤穂

  • スポーツナビ | 野球|プロ野球|ニュース|セ、予定の25日に開幕 パは4月中旬に延期

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    mixvox-j 2011/03/16
    "「この前の戦争に負けた後、3カ月で選手、監督から試合をやりたいと声が出て、プロ野球をやった歴史がある」「プロ野球には人を鼓舞する力がある」"
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|コラム|ゼロックス杯後 オリヴェイラ監督(鹿島アントラーズ)会見

    闘莉王(中央)ら主力が顔をそろえた名古屋に対し、主導権を握って試合を進められたことにオリヴェイラ監督は満足感を表した【写真は共同】 ――試合内容は鹿島の方が良かったと思うが、監督はどのように感じているのか?(大住良之/フリーランス) わたしはベンチで見ているときは、いつも自分たちの方がいいと思って見てしまうものだが、記者の方から久しぶりに良いコメントをもらって感謝している。冗談はさておき、自分たちがやりたい形という点では非常に良かったし、主導権も握ることができたと思う。PK戦で試合は決まったが、前半にフェリペ・ガブリエルがペナルティーエリア内に侵入した際に後ろからプッシングされて、明らかにPKとなるべきシーンがあった。90分で試合が決まる可能性はあったと思う。 ――カルロンはマルキーニョスとは全くタイプが違うように感じたが、チーム作りの構想をどのように考えているか?(湯浅健二/フリーラ

  • スポーツナビ | 全国高校サッカー選手権大会 | 第89回 | コラム・会見 | 高校サッカー界に一石を投じた久御山のスタイル(1/2)

    第89回全国高校サッカー選手権大会は滝川第二(兵庫)の初優勝で幕を閉じた。安藤隆人氏の総括コラムにある通り、今大会は、ボールを奪ってからゴールに向かって縦に早い攻撃を仕掛ける速攻を攻撃パターンに持ち、それを高い精度で実践できるチームが勝ち残る大会となった。わたしからもう1つ付け加えるならば、多様性があるとはいえ、滝川第二、久御山、流通経済大柏、立正大淞南と、明確なスタイルを持つチームがベスト4に残った印象だ。 準決勝で滝川第二にPK戦の末に敗れた立正大淞南(島根)の南健司監督に試合後、「一発勝負の選手権のような大会でも、勝ちのみならずスタイルやポリシーを貫くことにこだわるチームが勝ち上がる印象でした」と感想を述べると、「ここ数年そういう大会に入ってきたなという気はします」と返ってきた。南監督は「(スタイルが明確な方が)分かりやすい、選手が成長しやすいというのは正直あると思います」と付け加

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|“常勝”鹿島に突きつけられた課題(1/2)

    72、63、66、60。 オズワルド・オリベイラが率いるようになった4シーズン、鹿島アントラーズが獲得した勝ち点を並べると、こういう数字となる。今季と3連覇を果たした昨季との数字を比べてみても差はわずかに6なのだ。しかし、終盤に追い付かれてしまった第26節の湘南ベルマーレ戦などを、しっかり勝ち切ったとしても名古屋グランパスの独走を止めることはできなかっただろう。 なぜなら、数字を見れば明らかだが、鹿島の勝ち点が70を超えたのは終盤の9連勝で優勝をもぎ取った07年の1度しかない。しかし、第29節の直接対決を前にして、名古屋の勝ち点はすでに60に達していた。残り6試合を五分五分の成績だったとしても、勝ち点は69まで延びてしまう。そうなると鹿島のペースでは、追い付くのが難しかったのだ。 そのことは、選手たちも痛感していた。まだ名古屋との直接対決を残し、わずかながら逆転優勝の可能性が残された

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|財前宣之が挑戦するタイ・プレミアリーグの現状(1/2)

    財前が所属するムアントン・ユナイテッドのサポーター。その応援様式はかつてのJリーグのサポーターを想起させる【宇都宮徹壱】 サッカーの取材現場に身を置いていると、ごくたまに、時間と空間がねじ曲がったような、何とも摩訶不思議な感覚に突如として襲われることがある。そう、まるでタイムスリップで過去に引き戻されたような感覚、とでもいうべきだろうか。場所はタイの首都、バンコクから車で40分ほど離れた、ムアントンタニのヤマハ・スタジアム。カードはタイ・プレミアリーグのムアントン・ユナイテッド対オソツパ・サラブリのナイトゲーム。その試合で私は、Jリーグが開幕した1993年にタイムスリップしたような既視感に浸っていたのである。4年ほど前、広末涼子演じる主人公がバブル時代の東京にタイムスリップする『バブルへGO』という映画があったが、まさにそんな感覚だったと思う。 確かに目前で行われている試合は「プレミア」

  • 日本代表、ザッケローニ新監督就任会見|スポーツナビ | Ustream

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  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|もしあなたのクラブがなくなったら(1/2)

    現在、東京ヴェルディは存亡の分かれ目にある。 昨年10月、それまで東京Vを運営してきた日テレビが、クラブOBを中心とする東京ヴェルディホールディングス(以下、東京VHD)に株式を譲渡。経営陣を一新した東京Vは、「2010〜2012年:クラブの基盤固め」「2013〜2016年:クラブの価値向上、J1トップ3へ」「2017〜2020年:J1&アジア王者へ」「2021〜2024年:世界王者へ」という、壮大な15年計画のロードマップを掲げてスタートした。ところが、この計画は早々に頓挫する。原因は、収入の不足。特に、予定したスポンサー料収入5億4000万円のうち、半分程度しか確保できなかったのが響いた。そして6月、近々の資金ショートが確実という段になって、Jリーグが救済に乗り出した。東京Vの取締役は総退陣し、株式はJリーグの関連企業であるJリーグエンタープライズへ。Jリーグから派遣された経営陣に

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|日本が目指すべき「究極の組織サッカー」(1/2)

    まさに完敗だった。 先日、Skype(スカイプ)で長く話した友人ドイツ人コーチが、セルビアについて、こんなことを言っていた。 「セルビアはものすごく徹底したサッカーを展開するぜ。粘り強くダイナミックなディフェンスから、とても危険なカウンターを繰り出すんだよ。ヤツらは、そんなチーム戦術で完ぺきに統一されている。それも、失敗しても、失敗しても、気合いがダウンすることはないんだ。ワールドカップ(W杯)のヨーロッパ予選でも、そのやり方で、フランスを抑えてトップ通過を果たしたわけだよ。ヤツらは、南アフリカ大会では、オレたち(ドイツ)と同じグループなんだぜ。ホントに、とっても怖い存在だよな……」 まさに、日戦でセルビアが展開したのは、その友人が言っていた通りの徹底サッカーだった。粘り強く激しいディフェンスから、危険なカウンターをブチかましてくる。 そんなセルビアに対して、日の守備ブロ

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|鹿島、5連敗を乗り越えた王者の処世術(1/2)

    2005年から続く最終節までもつれたJ1優勝争いを制した鹿島アントラーズが史上初の3連覇を達成した。 最終盤の第33節に05年チャンピオンであるガンバ大阪、第34節に06年チャンピオンの浦和レッズから勝利しての偉業達成は、単に勝ち点を一番多く獲得したチームというだけでなく、誰もが納得する形でのタイトル獲得と言えるだろう。勢いで獲得した07年や安定感のあった08年とはまた違い、3連覇の重みをあらためて強く感じさせる優勝だった。 連覇したチームの定めとはいえ、今季の鹿島に対するマークはとても厳しいものだった。前半戦こそ、昨季からほとんどメンバー変更がない強みと、けがで戦列を離れていた小笠原満男が序盤に復帰したことで快調に飛ばしたものの、夏場から後半戦に入ると急激に失速。どの対戦チームも試合に挑むモチベーションは高く、さらにサイドのスペースで起点を作ろうとする鹿島に対し、サイドバックの攻め上

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|欧州のスカウトが見たU−17日本代表と宇佐美(1/2)

    10月に控えたU−17ワールドカップ(W杯)大会に向けて強化を進めるU−17日本代表スペインのビジャレアルで行われた第10回ビジャレアル国際ユースサッカー大会(8月8日〜11日)に参加した。U−17日本代表の最終順位は、8チーム中7位。グループBに入ったU−17日本代表は、初日のミラン戦で0−1の敗戦、2日目のレアル・マドリー戦は2点を先制しながら2−2の引き分け。3日目はセルティックに1−2と逆転負けを喫し、グループ最下位で最終日の順位決定戦へ。最終日の7位、8位決定戦はビジャレアルに5−0と大勝して意地を見せた。 U−17日本代表を率いる池内豊監督は、全日程終了後、「1戦1戦、いろいろと試しながら積み上げてこれたのでいい大会だったと思います。ここに来るまでコンディションが悪い選手が多かったため、3試合目(セルティック戦)はだいぶきつくなりましたが、選手たちはよくやってくれました。

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    mixvox-j 2009/08/21
    "宇佐美は手を抜いてプレーすることを覚えてしまっている "心配だな…
  • スポーツナビ|欧州サッカー|スコットランド[プレミアリーグ]|中村俊輔がセルティックに残した足跡(1/2)

    2005年のセルティック加入以来、常に主力としてチームをけん引した中村俊輔【Getty Images】 ヒュー・マクドナルドは4年前の夏のことを忘れていない。 グラスゴーの高級紙『ザ・ヘラルド』のチーフスポーツライター。レンフィールド通りにある編集部に通いもう20年が経った。週末には決まってスコットランド中を駆け回り、これまでにブライアン・ラウドルップやポール・ガスコイン、ヘンリク・ラーションら国外からきた有名選手の活躍する姿を間近で見続けてきた。 「セルティックに日人選手がやってくると聞いて、最初はどんなプレーをするんだろうと思ったね。ナカムラなんて選手、ここグラスゴーでは誰も知らなかったんだ。セリエAのレッジーナでプレーしていたといっても、そんな小さなクラブのことは誰も知らない。でもあの試合から4年が経って、ナカはここで誰よりも愛されている存在になった」 中村俊輔がセルティック

    mixvox-j
    mixvox-j 2009/06/24
    移籍に関してはアンチもいるだろうけれど,一人でもこんなことを言ってくれるサポーターがいるのは嬉しい.自分が仕事辞めるときにこんなこと言われたら声を上げて泣く.
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|大迫勇也、柳沢を超えるために

    鹿島アントラーズで選手発掘を任されて15年目。現在は強化部スカウト担当部長を務める椎邦一は、過去に2度、忘れられない衝撃を受けている。 最初はスカウトを始めてまだ間もないころに見た富山一高のFW柳沢敦。高校生ですでにボールを引き出すすべを完ぺきに身につけているクオリティーの高さに絶句した。そして、2度目は昨春。訪れた九州の南端の地で鹿児島城西高の大迫勇也を見たときだった。 「いわゆるオールラウンダー。シュートはもちろん、3年生になって周囲にいる味方をうまく使えるようになっていた」 しかも、柳沢に負けず劣らず、大迫も絶対の自信を寄せる「武器」を装備していた。ペナルティーエリアが記されたピッチのイラストに目を落としながら、椎は「こことここで大迫がパスを受けたら、よく見ていてください」と2カ所を細長い楕円(だえん)で囲んだ。いずれも攻撃する側から見て左サイド。ペナルティーエリア内の左端

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|興梠ではなく大迫が起用される理由(1/2)

    4月22日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)第4戦を戦った鹿島アントラーズは、ホームのカシマスタジアムにシンガポールのアームド・フォーシズ(A・フォーシーズ)を迎え、5−0の大勝を収めた。 自陣で守備を固める相手に対し、マルキーニョス、大迫勇也、興梠慎三と3人のFWを同時起用する3トップを採用。攻撃的な姿勢を貫き、興梠が2ゴール、大迫が1ゴールの活躍を見せた。だが、鹿島来の布陣は伝統の4−4−2。FWの枠は2つしかない。この試合の前まで6試合連続でエースのマルキーニョスと組んでいたのは、日本代表にも名を連ねるようになった興梠ではなく、高卒ルーキーの大迫だった。そこにはオリヴェイラ監督のある意図が隠されていた。 ■スタメンから外れた興梠が一言「心が折れました……」 最初は何をしているのか分からなかった。鹿島のクラブハウスの駐車場で囲み取材をするため選手たちを待っていると、姿を現した興

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    mixvox-j 2009/04/25
    オズの魔法使い