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作家に関するmotimoti3のブックマーク (3)

  • 存在感と好感度を努力ゼロで即4割上げる方法 - アラフォーからはじめる!

    2時間でみんなファンになってしまう聞き方 私にとって生涯を変える出会いになった人は、新卒で入社した会社にいました。 入社二年目で私の上司になった人です。 上司は、いま、テレビにたまに出たりしている 名物編集者の中瀬ゆかりさんという女性でした。 彼女は『新潮45』という雑誌の編集長に就任したばかりで 当時37歳。そう考えるといまのわたし(今年40歳)より若くてビビりますが 8年間、公私にわたって当に世話になりました。 中瀬さんは、吉村昭さん、野坂昭如さんや福田和也さん柳美里さん 辻仁成さんなどの超すごい作家さんを担当し、 編集長になってからは、主に女性の作家さんやノンフィクションライターを 発掘して世に出したりとか、すごい人です。 私自身は、家族の縁が薄いっていう生い立ちがあり、 他人に対する人間不信がすごくあったのですが、 割と何をしてもじっと見守ってくれる人で、 今、自分が割と更生でき

    存在感と好感度を努力ゼロで即4割上げる方法 - アラフォーからはじめる!
    motimoti3
    motimoti3 2017/02/08
    「ええ、ええ」「はぁ~そうなんですか」「うん、はい」「おおー」そしてあの明るくひびきわたる笑い声と。
  • 雅号 - アリクイ 大正浪漫日游  Myrmecophaga tridactyla

    昔の文人は名ではなく雅号を使ひます。大正時代まではその伝統は強く残つたやうです。雅号とは、たとへば森鴎外の「鴎外」がさうです。森鴎外の名は森林太郎です。大石内蔵之助良雄ではありませんが、雅号がつくといかめしい感じがします。 明治末から徐々にこの伝統を破る傾向が現れたやうです。白樺派の作家などが典型でせう。志賀直哉とか有島武郎とか武者小路実篤とか、みな名を使つてゐます。それ以外にも、菊池寛や芥川龍之介や久米正雄なんかも名です。大正期、昭和期の新しい作家はほとんどが名です。 名を使ふ人が増えるのと平行して、姓まで変へてしまふ筆名の人が増えました。とりわけ、探偵小説は筆名を用ゐる作家が多いやうです。江戸川乱歩とか、夢野久作とか、海野十三とか、久生十蘭とかです。さういへば、キチガヒ男こと、橘外男といふ作家もゐますが、これは名です。なんとも気の毒な名前です。 しかし、雅号といふのは変な

    雅号 - アリクイ 大正浪漫日游  Myrmecophaga tridactyla
  • 新興芸術派 - アリクイ 大正浪漫日游  Myrmecophaga tridactyla

    けふは大正浪漫の原点にかへつて、昭和初期についてのお話にします。いろいろありますが、とりあへずは当時の文学とモダンガールのお話です。 昭和5年ごろ、<新興芸術派>を名乗る一派があらはれます。龍胆寺雄、久野豊彦、浅原六朗、中村正常(中村メイコの父)、吉行エイスケ(吉行淳之介、女優の吉行和子、詩人の吉行理恵の父、吉行あぐりの夫)といつた人たちです。 この一派は、マルクス主義文学に対抗するために集まった人たちです。なんと言つても、昭和のはじめはマルクス主義が大はやりで(大正10年〜昭和4年ごろまで*1)、文学でもその影響は著しいものでした。葉山嘉樹、小林多喜二、徳永直といつた作家が「プロレタリア文学」を標榜して、華々しく活躍しました。 彼等の信条は、社会改革に関はりのない文学は堕落したものであり、ブルジョワの滅ぶべき玩具に過ぎない。だからこそ、プロレタリア革命に裨益する文学を作らなくてはならない

    新興芸術派 - アリクイ 大正浪漫日游  Myrmecophaga tridactyla
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