はなびらららら 「またつまらぬものをあげてしまった…」 と言いたいところですが、これ、実は僕が作曲を独学で勉強してから初めて作った曲なんですね。 だからそれなりに思い入れもある。 中学の時に「音痴」と揶揄されたのをきっかけに、とりあえず楽譜を読めるようにしようと、簡単な楽典(それこそ何の知識もない中学生のために書かれた作曲のための本)を勉強して、その本に載ってた「課題詩」に曲を付けたもの。 僕は楽器の類を全然習ってなかったクチだけど、だいたい小さい頃からピアノ習ってるような人は、学校の課題で作曲する時も「正しい」作り方をする。でも、これはまるで手前味噌なんだけど、僕は作曲に限って言えば、そのレベルを1年足らずで超えていたと思う。 作曲の基礎の時期は、まず主要三和音(Ⅰ、Ⅳ、Ⅴ。ギターのCコードで言えばC、F、G)だけで作るものだけど、もう最初からメジャーキーの曲でマイナーコードやセブンスや