『iTunes』を使わずに『iPod』を管理、パソコンへのコピーも 2005年5月25日 コメント: トラックバック (0) Katie Dean 2005年05月25日 『iPod』(アイポッド)ユーザーが、『ウィンアンプ』デジタル・ジュークボックス用のプラグインを絶賛している。このプラグインを適用したウィンアンプは、米アップルコンピュータ社の『iTunes』(アイチューンズ)よりも優れたiPod管理ツールに変わるのだ。 このプラグイン、『ml_iPod』により、iPodユーザーは、iTunesを使わずにウィンアンプで音楽コレクションを管理できるようになる。通常、iPodと連携して曲が管理できるのは、iTunesだけだと考えられている。ml_iPodの最新版は23日(米国時間)にリリースされた。 最初にml_iPodを開発したのは、ウィンアンプの作者で、オープンソースのピアツーピア(P2
「場面カットをBlogで自由に使ってください」──メディアファクトリーは5月12日、バンダイらと共同製作する新作テレビアニメの公式画像をBlog向けに無料提供を始めた。ユーザーは著作権を気にせず自分のBlogに画像を掲載できる。ファンへの影響力が大きくなってきたBlogをPRに活用する試みだ。 アニメはテレビ東京系「創聖のアクエリオン」(関連記事参照)。ソニーコミュニケーションネットワークと協力し、So-net会員限定で作品ロゴや場面カットなどのを高解像度画像を自由に使えるようにした。場面カットは各話30カット以上を放送後に配信する。 テレビアニメの感想を発表しているBlogは多いが、画像の無断使用は違法。このため「感想やコメントを書き込むストレスの一因になっていた」(メディアファクトリー)。実際にはキャプチャー画像を無断掲載しているケースも多く、公式画像を無償配布することで違法掲載を減ら
●日本とすごく違う状況になった米国の地上波DTV 米国の地上波デジタルTV(DTV)が当面ずっとコピーフリーで行くことになった。違法コピー防止策「ブロードキャストフラグ」が、裁判所の判決により無効になったからだ。 今現在、米国の地上波DTVには何のコピー防止もかかっていない。この7月から出荷するAV機器を全部「フラグ対応」にして防止するはずだったのだが、それがとりあえず消えてしまった。むろん、コピーした番組をネットに上げれば放送局などに訴えられるだろうが、アンテナから地上波DTVを受信する場合、個人でのデジタルコピーはし放題がしばらく続くことになる。B-CASカードやコピーワンスで固められた日本の地上波DTVとは方向が180度違うものとなった。 フラグは日本のB-CASやコピーワンスよりも消費者に優しいルールに見えたのだが、それでも消費者団体などに訴えられ、負けた。フラグを設定する権利が政
「タイツくん」の会社からGoogleで検索したときにタイツワールドが上位に表示され、商標権を侵害している可能性があるという警告メールをいただく。 Archives [身辺雑記] 「タイツくん」の会社からGoogleで検索したときにタイツワールドが上位に表示され、商標権を侵害している可能性があるという警告メールをいただく。 ★朝起きたらこんなメールが届いていた。 貴サイト内表記と、弊社の商標権「タイツくん」について あなたのサイト「タイツワールド」には、弊社の登録商標である「タイツくん」という用語が、 一部記事に使われております。(例:仮面タイツくん) このため、グーグル検索でも「タイツくん」をキーワードにすると、 あなたのサイトが上位表示されます。 これは、ユーザーに誤認させ、またサイトの内容上も、 弊社商標のイメージを傷つける可能性があり、
もともとAgentSpaceというモバイルエージェントシステムの開発履歴に関するページがあったのですが、開発関連話よりも雑談の方が多くなったので、2001年分から別のページを用意することにしました。 最新版 一覧 2005年3月31日 今年度も今日で終わり。いろんな意味では終わっていないけど終わり。というわけで年度末という意識も希薄というか、それどころではない感じ。さて今年度の論文ですが、海外論文誌は採録&出版済みが2本、さらに採録済みで出版予定が2本、国内論文誌が5本(和文論文誌が2本、英文論文誌が3本)、国際会議が6本。ご存知のようにコンピュータサイエンスの場合は、世界的に研究を周知するのには当該分野の難関国際会議に論文を通すことなので、ひたすら国際会議に論文を書いていればいい。でも国内における研究者評価となると論文誌重視。国内の論文誌に論文を出していないと「最近、彼(彼女)は研究して
また一つ,インターネット上の著作権を巡る,興味深い判決が出た。東京地方裁判所が4月15日に出した,「インターネットの掲示板における書き込みに著作権が発生するかどうか,そして書き込みを無断引用して出版するのは著作権法違反かどうか」に関する,日本で初めての判決だ。 東京地裁の飯村敏明裁判長は,「思想や感情を創作的に表現したもの」との限定付きながら,「ネットワーク上の掲示板に投稿される“書き込み”にも著作権が発生する」と判断を示した。さらに「これら書き込みを無断引用して出版することは著作侵害にあたる」として,投稿を無断引用して出版した著者と出版社に,投稿者11人に対する約110万円の支払いと,当該書籍の出版差し止めなどを命じた。 「匿名であっても,著作物性は否定されない」との判断を示す この裁判(東京地裁 平成13年(ワ)第22066号著作権侵害差止等請求事件)は,複数の投稿者がホテル情報に関す
2005年中にメジャーコンテンツのネット配信がアダルトコンテンツの市場を上回るらしい。 へ? あれれ? 2005年4月の段階では、未だにネット上ではアダルトコンテンツのほうが市場規模が大きいって・・・。 僕は、とっくの昔にメジャーコンテンツがアダルトコンテンツを超えているものだとばかり思っていた。 何年か前、ネット配信におけるアダルト比率は69%、と聞いたことがある。 数字がいかにもアダルトっぽいので、数字だけを覚えている。 VHSが普及したときの事を例にとって、新しいメディアはアダルト(エロ)によって切り開かれる、と言及されることが多い。 メジャーコンテンツがアダルトコンテンツを超えられない理由を「やっぱりエロ強いなあ」の一言で済ませてしまう事が多い。 違う。 僕は、著作権処理の構造に帰因する問題だ、と思う。 ネット配信の場合、エロ市場は性欲によって喚起されたのではない。 著作権処理の構
遠藤周作に「役立たず」という短編がある。 どういう話かというと、主人公は遠藤周作とおぼしき作家で病気で入院することになる。入院したのはいいが入ったのは一人部屋で特別待遇なのであろうがやはり寂しい。 そこで隣の大部屋の人達と仲良くしようと思うのだけと、大部屋の人達は皆庶民、昭和何十年代の庶民なのでみな手に職を持つ人で、大部屋という共同体に自分の技能を提供することで他人の役に立っているのである。そんなところに作家がやって来てもそれこそ役立たずである。 ところがある日、大部屋の患者さんの一人が作家の部屋のところへやって来る。その人は娘さんを幼くして亡くしたという身の上話を始め、作家に亡くなった娘の生涯には何か意味があったのだろうかと問いかける。作家はこの問に答える事が出来ない。 そして作家の部屋から引き上げて来た患者さんに対して、大部屋のリーダー格の薬剤師がこう言い放つのである。 「ほら、やっぱ
P2P(peer to peer)は違法ファイルをやりとりする技術――。そんな誤ったイメージを一新する可能性を秘めたP2Pシステムが多くのユーザーで使われ始めている。米国のプログラマ,ブラム・コーエン氏が開発した「BitTorrent」(ビットトレント)である。 米国ではすでに,無料のデスクトップLinuxやNASA製の3次元地球儀など,さまざまなソフトの配布に使われている。仕様が公開されているので,BitTorrent準拠のソフトもいくつか登場。国内でも,コミュニティ・サイト「dream city」を運営するエルゴ・ブレインズが動画配信サービス用にBitTorrentを活用する予定だ。 BitTorrentは,WinnyやWinMXなどのP2Pファイル共有ソフトと根本的に目的が異なる。ユーザー間でファイルを共有するためのものではなく,コンテンツ・ホルダーがファイルを配信するためのしくみな
2005年3月、ドコモ本社内に設置された研究組織「モバイル社会研究所」で興味深い調査結果が発表された。ファイル共有ソフト「Winny」は音楽CDの売上枚数を減らしていない――というのがそれだ(3月8日の記事参照)。 研究を発表したのは、慶應義塾大学経済学部助教授の田中辰雄氏。携帯電話と社会との関わりを探るシンポジウムで、「著作権の最適保護水準を求めて」というテーマに取り組んだものだ。田中氏は研究で何を明らかにしようとし、またその結果からどんな考察を導いているのか。本人に聞いた。 P2Pをめぐっては、これまでも多くの議論があった。コンテンツの配信形態としては優れているという主張がある一方で、違法コピーの横行を招くという批判もまた根強い。特に多くのユーザーが利用するP2Pソフト、Winnyをめぐっては訴訟問題も起きている(2004年9月1日の記事参照)。 田中氏はP2P批判、Winny規制の動
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既報のとおり、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)はティー・オー・エスと共同で、携帯向けの情報モラル教育を実施すると発表した。この会見会場でACCSの専務理事、久保田裕氏に著作権をとりまく現状を聞いた。 ITmedia 携帯でも情報モラル教育を行うとのことですが、携帯でも音楽配信市場が成立しつつあることを受けてのことでしょうか。 久保田 携帯は“ウェアラブルコンピュータ”としてPC化しつつある。いまはタレントの画像アップによる肖像権侵害ぐらいでも、今後すぐに音楽や、映像コンテンツなどでさまざまな著作権侵害を考えなければならなくなるだろう。 携帯は、中学生や小学生など若年層にも普及している。学校でPCを用意して、授業でPCはこう使いましょう……という教育をしても、携帯の扱い方をきちんと教えないと意味がない。逆に、携帯ユーザーに著作権の意識を高めてもらえれば、それがいろいろなことの突
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「阪神・淡路大震災の慰霊祭」兵庫県, 神戸市 -- Koichi Kamoshida/Getty Images News
Flashのフォーマットは公開されており、誰でもFlashムービーを作ることができる。最近、Flash以外にもFlashムービーを作成するソフトはたくさん出ている。 Swish http://www.swishzone.com/jp/index.php?area=home FlashMaker http://www.ifour.co.jp/product/flashmaker2/ FlashCreator http://pro-g.livedoor.com/flashcreator/ 最後のFlashCreatorは、既存のFlashムービーを読み込むことができてしまう。プロテクトがかかっていると一応警告が出るか、それでも読み込める。ActionScriptは完璧で、レイヤー構造も元のFlaには無理だけど、それなりに構造が分かる。 Flashのプロテクトは、フラグ一つ
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